属性定数(C)

次の定数は、クエリーの結果、ESS_ATTRIBUTEQUERY_T構造体のフィールドusInputMemberTypeusOutputMemberTypeへ戻されるメンバーのデータ型を定義します。

定義

ESS_BASE_DIMENSION

属性次元以外の次元

ESS_BASE_MEMBER

属性メンバー以外のメンバー

ESS_ATTRIBUTE_DIMENSION

属性次元

ESS_ATTRIBUTE_MEMBER

属性メンバー

ESS_ATTRIBUTED_MEMBER

属性が関連付けられた基本メンバーまたは次元。標準メンバーまたは標準次元とも呼びます。

次の定数は、ESS_MBRINFO_T構造体のStatusフィールドの属性メンバーのステータスを定義するための定数です。

定義

ESS_MBRSTS_ATTRIBUTE

属性メンバーのステータス

次の定数は、ESS_DIMENSIONINFO_T構造体のDimTagフィールドの属性次元タグのタイプを定義するための定数です。

定義

ESS_TTYPE_ATTRIBUTE

属性タグ

ESS_TTYPE_ATTRCALC

属性計算タグ。集約のために内部的に使用されます。

次の定数は、ESS_ATTRIBUTEVALUE_T構造体のusDataTypeフィールドおよびESS_DIMENSIONINFO_T構造体のDimDataTypeフィールドの属性メンバー・データ型を定義します。

定義

ESS_ATTRMBRDT_BOOL

ブール式のデータ型

ESS_ATTRMBRDT_DATETIME

日付時刻データ型

ESS_ATTRMBRDT_DOUBLE

倍精度浮動小数点数データ型

ESS_ATTRMBRDT_STRING

文字列データ型

ESS_ATTRMBRDT_NONE

データ型はありません

次の定数は、ESS_ATTRIBUTEQUERY_T構造体のusOperationフィールドの属性クエリー演算のタイプを定義するための定数です。

定義

ESS_EQ

等しい

ESS_NEQ

等しくない

ESS_GT

より大きい

ESS_LT

より小さい

ESS_GTE

以上

ESS_LTE

以下

ESS_TYPEOF

タイプ

ESS_ALL

すべて

表 6. C API属性の用語

用語

定義

バケットのタイプ

次元を作成する場合、ESS_ATTRMBRDT_DOUBLE型のゼロレベルの属性メンバーをリレーショナル・ソースのデータ範囲に関連付けることができます。

バケットのタイプは、データ範囲の上限と下限を指定します。

「usBucketingType」を参照してください。

ESS_ATTRIBUTE_DIMENSION

ESS_ATTRIBUTE_MEMBER

ESS_ATTRIBUTE_DIMENSIONは属性次元です。

ESS_ATTRIBUTE_MEMBERは属性次元のメンバーです。

ESS_ATTRIBUTEQUERY_Tを参照してください。

また、EssCheckAttributesも参照してください。

ESS_ATTRIBUTED_MEMBER

ESS_ATTRIBUTED_MEMBERは(基本次元の)メンバーの1つであり、メンバーに関連した属性メンバーがあります。

ESS_ATTRIBUTEQUERY_Tを参照してください。

また、EssCheckAttributesも参照してください。

ESS_BASE_DIMENSION

ESS_BASE_MEMBER

ESS_BASE_DIMENSIONは標準次元であり、標準次元に関連のある属性次元があります。

ESS_BASE_MEMBERは基本次元のメンバーです。

ESS_ATTRIBUTEQUERY_Tを参照してください。

また、EssCheckAttributesも参照してください。

ESS_STANDARD_DIMENSION

ESS_STANDARD_MEMBER

ESS_STANDARD_DIMENSIONは属性次元以外のすべての次元です。

ESS_STANDARD_MEMBERは標準次元のメンバーです。

ESS_ATTRIBUTEQUERY_Tを参照してください。

また、EssCheckAttributesも参照してください。

ロング名

ESS_ATTRMBRDT_STRING型以外のゼロレベルの属性メンバーは、ロング名で一意に識別できます。

ESS_ATTRMBRDT_STRING型のゼロレベルの属性メンバーは、常に一意であることが必要です。

次の構造体を参照してください:

また、次の関数も参照してください:

さらに、「属性メンバーの追加に関する注意」も参照してください。

ショート名

ESS_ATTRMBRDT_STRING型以外のゼロレベルの属性メンバーを、ショート名と呼びます。

ショート名は、ESS_STR_T型のパラメータとして関数に渡されます。

EssOtlFindAttributeMembersを参照してください。