ユーザーが構成できないデータベース用パラメータを含む、1つ以上のデータベースに関する情報を取得します。
構文
ESS_FUNC_M EssGetDatabaseInfoEx ( hCtx, AppName, DbName, pusCount ; ppDbInfo );
パラメータ | データ型 | 説明 |
---|---|---|
hCtx |
ESS_HCTX_T |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
AppName |
ESS_STR_T |
データベース情報が戻されるアプリケーション名。NULLの場合、すべてのアプリケーションとデータベースについての情報が戻されます。 |
DbName |
ESS_STR_T |
データベース情報が戻されるデータベース名。NULLの場合、すべてのデータベースについての情報が戻されます。 |
pusCount |
ESS_PUSHORT_T |
戻される情報構造体の数 |
ppDbInfo |
ESS_DBINFO_T |
情報構造体の配列へのポインタ。 |
備考
ppDBInfo構造体に割り当てられたメモリーは、EssFreeを使用して解放する必要があります。
この関数は、サーバー・データベースの情報構造体のみ取得できます。
戻り値
正常終了の場合は、データベース情報構造体の配列が戻されます。
アクセス
この関数を使用するには、呼出し元が少なくとも指定したデータベースに対する読取りアクセス権(ESS_PRIV_READ)を持っている必要があります。
例
ESS_FUNC_M ESS_GetDatabaseInfoEx (ESS_HCTX_T hCtx, ESS_HINST_T hInst) { ESS_FUNC_M sts = ESS_STS_NOERR; ESS_STR_T AppName; ESS_STR_T DbName; ESS_PDBINFO_T DbInfo = NULL; ESS_USHORT_T Count; ESS_USHORT_T ind; AppName = "Sample"; DbName = ""; sts = EssGetDatabaseInfoEx(hCtx, AppName, DbName, &Count, &DbInfo); if(!sts && DbInfo) { printf("\r\n------- Database Info Ex --------\r\n\r\n"); for(ind = 0; ind < Count; ind++) { printf("AppName: %s\r\n",DbInfo[ind].AppName); printf("DbName: %s\r\n",DbInfo[ind].Name); printf("DbType: %d\r\n",DbInfo[ind].DbType); printf("Status: %d\r\n",DbInfo[ind].Status); printf("nConnects: %d\r\n",DbInfo[ind].nConnects); printf("nLocks: %d\r\n",DbInfo[ind].nLocks); printf("----------------------------------\r\n\r\n"); } EssFree(hInst, DbInfo); } return (sts); }
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