アクティブ・データベース内のすべての別名テーブルをリストします。
構文
ESS_FUNC_M EssListAliases (
hCtx, pCount ppAliasList
);
| パラメータ | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
hCtx |
ESS_HCTX_T |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
pCount |
ESS_PUSHORT_T |
別名テーブルのカウントを受け取る変数のアドレス。 |
ppAliasList |
ESS_PPALIASNAME_T |
割り当てられた別名テーブル名の配列を受け取るポインタのアドレス。 |
備考
ppAliasListに対して割り当てられたメモリーは、EssFreeを使用して解放する必要があります。
戻り値
正常終了の場合、別名テーブルのカウントがpCountに戻され、割り当てられた別名テーブル名の配列がppAliasListに戻されます。
アクセス
この関数を使用するには、呼出し元がデータベースに対して少なくとも読取りアクセス権(ESS_PRIV_READ)を持っていて、EssSetActiveを使用してそのデータベースをアクティブなデータベースとして選択している必要があります。
例
ESS_FUNC_M
ESS_ListAliases (ESS_HCTX_T hCtx,
ESS_HINST_T hInst
)
{
ESS_FUNC_M sts = ESS_STS_NOERR;
ESS_USHORT_T Count;
ESS_USHORT_T ind;
ESS_PALIASNAME_T Altlist = NULL;
sts = EssListAliases (hCtx, &Count, &Altlist);
if (!sts)
{
if (Count && Altlist)
{
printf ("\r\n-----List of Aliases-----\r\n\r\n");
for (ind = 0; ind < Count; ind++)
{
if (Altlist [ind] != NULL)
printf ("%s\r\n", Altlist[ind]);
}
EssFree (hInst, Altlist);
}
else
printf ("\r\nAlias List is Empty\r\n\r\n");
}
return (sts);
}
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