呼出し元のアクティブなアプリケーションとデータベースを設定します。
構文
ESS_FUNC_M EssSetActive (
hCtx, AppName, DbName, pAccess
);
| パラメータ | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
hCtx |
ESS_HCTX_T |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
AppName |
ESS_STR_T |
アプリケーション名。 |
DbName |
ESS_STR_T |
データベース名。 |
pAccess |
ESS_PACCESS_T |
選択したデータベースに対するユーザーのアクセス・レベルを受け取る変数のアドレス。このフィールドに使用できる値のリストは、ビットマスク・データ型(C)についての説明を参照してください。 |
備考
アプリケーションおよびデータベースがロードされていない場合、これらはこの関数によってロードされます。
Windowsでは、EssAutoLogin関数を使用して、ユーザーに対するログインの許可およびアクティブなアプリケーションとデータベースの設定を行うこともできます。
戻り値
正常終了の場合は、選択したアプリケーションおよびデータベースに対するユーザーのアクセス・レベルがpAccessに戻されます。
アクセス
この関数を使用するのに、特別な権限は必要ありません。
例
ESS_FUNC_M
ESS_SetActive (ESS_HCTX_T hCtx)
{
ESS_FUNC_M sts = ESS_STS_NOERR;
ESS_ACCESS_T Access;
ESS_STR_T AppName;
ESS_STR_T DbName;
AppName = "Sample";
DbName = "Basic";
sts = EssSetActive (hCtx, AppName, DbName,
&Access);
return (sts);
}
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