EssRenameDatabase

クライアントまたはサーバー上で、アプリケーション内の既存のデータベースの名前を変更します。データベースがサーバー上で実行されている場合、最初に停止されます。

構文

            ESS_FUNC_M  EssRenameDatabase (
            hCtx, AppName, OldName, NewName
            ); 
         
パラメータデータ型説明

hCtx

ESS_HCTX_T

APIコンテキスト・ハンドル。

AppName

ESS_STR_T

アプリケーション名。

OldName

ESS_STR_T

名前を変更する既存のデータベース名。

NewName

ESS_STR_T

データベースの新しい名前。データベース名の制限を参照してください。

備考

クライアント・データベースの名前を変更すると、ローカル・データベースのディレクトリ名も変更されます。

戻り値

なし。

アクセス

サーバー・データベースの場合は、呼出し元がデータベースの作成/削除/編集権限(ESS_PRIV_DBCREATE)を持っている必要があります。

         ESS_FUNC_M 
ESS_RenameDatabase (ESS_HCTX_T hCtx)
{
   ESS_FUNC_M  sts;
   ESS_STR_T  AppName;
   ESS_STR_T  OldName;
   ESS_STR_T  NewName;
   
   AppName = "Sample";
   OldName = "Basic";
   NewName = "Basic2";
   
   sts = EssRenameDatabase(hCtx, AppName, OldName,
         NewName);
   
   return(sts);
}
      

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