既存のパスワードを消去して、ユーザーのパスワードを設定します。
構文
ESS_FUNC_M EssSetPassword (
hCtx, UserName, Password
);
| パラメータ | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
hCtx |
ESS_HCTX_T |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
UserName |
ESS_STR_T |
ユーザー名。 |
Password |
ESS_STR_T |
ユーザーの新パスワード。 |
備考
パスワードを変更するには、呼出し元は、スーパーバイザ・アクセス権を持っているか、または変更するパスワードが呼出し元のものである必要があります。
新パスワードは、次にユーザーがログインするときに有効になります。
戻り値
なし。
アクセス
この関数を使用するには、独自のパスワードを設定する場合を除き、呼出し元は、ログインしているサーバーに対してユーザーの作成/削除権限(ESS_PRIV_USERCREATE)を持っている必要があります。
例
ESS_FUNC_M
ESS_SetPassword (ESS_HCTX_T hCtx)
{
ESS_FUNC_M sts = ESS_STS_NOERR;
ESS_STR_T UserName;
ESS_STR_T Password;
UserName = "Jim Smith";
Password = "newpwd";
sts = EssSetPassword (hCtx,UserName, Password);
return (sts);
}
関連トピック