プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Identity Manager PeopleSoft Employee Reconciliationコネクタ・ガイド
リリース11.1.1
B72405-15
目次へ移動
目次

前

D デフォルトのメッセージ・バージョンの変更

この付録では、次の手順について説明します。

D.1 メッセージ・バージョンのアクティブ化

メッセージ・バージョンをアクティブ化するには、次の手順を実行します。

  1. PeopleSoftインターネット・アーキテクチャで、「PeopleTools」、「インテグレーション・ブローカー」、「インテグレーション設定」の順に開き、「サービス・オペレーション」をクリックします。
  2. 「サービス・オペレーション検索」タブをクリックし、サービス操作名(たとえば「PERSON_BASIC_FULLSYNC」)を「サービス・オペレーション」フィールドに入力します。次に、「検索」をクリックします。
  3. 次のスクリーンショットでは、INTERNALメッセージがアクティブかつデフォルトとして設定されています。VERSION_3をデフォルトかつアクティブとして設定するには、VERSION_3のリンクをクリックします。
    アクティブおよびデフォルトとして設定されているINTERNALメッセージ
  4. 次のスクリーンショットで強調表示されているデフォルトアクティブのチェック・ボックスを選択して「保存」をクリックします。
    サービス操作バージョン

    これで、VESRION_3メッセージがアクティブになり、デフォルトとして設定されました。

    VESRION_3メッセージ

D.2 メッセージ・バージョンの非アクティブ化

メッセージ・バージョンを非アクティブ化するには、次の手順を実行します。

  1. PeopleSoftインターネット・アーキテクチャで、「PeopleTools」、「インテグレーション・ブローカー」、「インテグレーション設定」の順に開き、「サービス・オペレーション」をクリックします。
  2. 「サービス・オペレーション検索」タブをクリックし、サービス操作名(たとえば「PERSON_BASIC_FULLSYNC」)を「サービス・オペレーション」フィールドに入力します。次に、「検索」をクリックします。
  3. 次のスクリーンショットでは、INTERNALメッセージがアクティブかつデフォルトとして設定されています。デフォルトではないVERSION_5メッセージを非アクティブ化するには、デフォルト以外のバージョンの領域にあるVERSION_5のリンクをクリックします。
    INTERNALメッセージ
  4. 次のスクリーンショットで強調表示されているデフォルトアクティブのチェック・ボックスの選択を解除して「保存」をクリックします。
    サービス操作バージョン

    これで、VESRION_5メッセージはアクティブではなくなりました。

    VESRION_5メッセージ