表A-1に、OIDコネクタを構成するコネクタ・インストール・メディア上のファイルおよびディレクトリの説明を示します。
表A-1 コネクタ・インストール・メディア上のファイルおよびディレクトリ
| インストール・メディア・ディレクトリのファイル | 説明 |
|---|---|
bundle/org.identityconnectors.ldap-1.0.6380.jar |
このJARファイルにはコネクタ・バンドルが含まれます。 コネクタ・バンドルには、LDAP Booster Pack (ldapbp.jarファイル)の必要なバージョンが含まれます。 |
configuration/ODSEE-OUD-LDAPV3-CI.xml configuration/EDIR-CI.xml configuration/OID-CI.xml |
これらのXMLファイルには、コネクタ・インストール・プロセス時に使用される構成情報が含まれます。 ODSEEまたはOUDターゲット・システム: ODSEE-OUD-LDAPV3-CI.xml eDirectoryターゲット・システム: EDIR-CI.xml OIDターゲット・システム: OID-CI.xml |
resourcesディレクトリにあるファイル |
これらの各リソース・バンドルには、コネクタで使用される言語固有の情報が含まれます。コネクタのインストール時に、これらのリソース・バンドルはOracle Identity Managerデータベースにコピーされます。 ノート: リソース・バンドルは、GUI要素のラベルおよびメッセージを含むローカライズ・バージョンのテキスト文字列を含むファイルです。 ODSEE-OUD、OIDおよびeDirectoryに対して1つずつ、3つのリソース・バンドルがあります。 |
xml/ODSEE-OUD-LDAPV3-ConnectorConfig.xml xml/OID-ConnectorConfig.xml xml/eDirectory-ConnectorConfig.xml |
これらのXMLファイルには、次のコネクタ・コンポーネントの定義が含まれます。
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xml/ODSEE-OUD-LDAPV3-Datasets.xml xml/OID-Datasets.xml xml/eDirectory-Datasets.xml ノート: データセットXMLファイルは、Oracle Identity Managerリリース11.1.1.xを使用している場合にのみ適用できます。 |
これらのXMLファイルには、ユーザーの作成と変更のプロビジョニング操作のためのデータセット関連の定義が含まれます。デプロイメント・マネージャを使用してリクエストベースのプロビジョニングを有効にする場合は、次のいずれか1つを使用します。
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