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「サマリー・ウィザード: ステップ2」ダイアログ

サマリー・フォルダの作成方法を選択するには、このダイアログを使用します。たとえば、Discoverer DesktopまたはDiscoverer Plusユーザーが収集したクエリー統計を使用して、作成するサマリーを決定します。

詳細は、次の項目を参照してください。

手動によるサマリー・フォルダの作成

サマリー・フォルダの管理

どの方法でサマリーを作成しますか。

• End User Layer上のアイテムを指定

  このオプションを使用して、End User Layer上の既存のフォルダのセットからサマリー・フォルダを作成します(詳細は、「ユーザーまたはロール(職責)が実行できる作業の指定方法」を参照)。

  たとえば、次の場合にこのオプションを選択します。

  • 「クエリー統計の収集」権限をオフにした場合(詳細は、「ユーザーまたはロール(職責)が実行できる作業の指定方法」を参照)

  • サマリー・フォルダを形成するEULアイテムの組合せを手動で選択する場合

• クエリー統計に基づいて

  このオプションを使用して、以前に実行されたDiscovererのクエリーに基づいてサマリー・フォルダを作成します。この強力な機能により、ユーザーは自分でアイテムを選択する必要がありません。以前のクエリーを基にしてサマリー・フォルダを作成した後は、アイテムおよび組合せを追加することで、サマリー・フォルダをユーザーのニーズにあわせて変更できます(詳細は、「ユーザーのクエリーに基づくサマリー・フォルダの作成方法」を参照)。

  ユーザーの「クエリー統計の収集」権限がオンになっている場合にDiscoverer Plusでクエリーを実行すると、クエリー統計が自動的に生成されます(詳細は、「ユーザーまたはロール(職責)が実行できる作業の指定方法」を参照)。

  特定のクエリーに基づいて1つ以上のサマリー・フォルダを作成する場合に、Discovererによりその他のサマリー・フォルダが作成される必要が必ずしもなければ、このオプションを選択します。

• 外部サマリー・テーブルに基づいて

  このオプションを使用して、Discovererの外部のアプリケーションで作成されたテーブルを含む外部サマリー・フォルダを使用します。列名とアイテム名は、Discovererで作成したテーブルとは異なる場合があります。このオプションを使用して外部テーブルを登録し、テーブルの列をEnd User Layerの中のアイテムにマップします。Discovererにサマリー・フォルダの管理を引き継ぐよう指定すると、テーブルが移入され、そのデータが継続的にリフレッシュされます(詳細は、「外部サマリー・テーブルに基づくサマリー・フォルダの作成方法」を参照)。