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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer管理者ガイド
11gリリース1 (11.1.1)
E51906-01
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「サマリー・ウィザード: ステップ3」ダイアログ(クエリー統計の使用)

最適なサマリーの見積りのためにクエリー統計を収集する方法を指定するには、このダイアログを使用します。たとえば、指定されたCPUタイムをクエリーが超過した場合にクエリー統計を使用するように指定します。

このダイアログは、次のように表示されることもあります。

「サマリー・ウィザード: ステップ3」ダイアログ

詳細は、次の項目を参照してください。

手動によるサマリー・フォルダの作成

サマリー・フォルダの管理

クエリー統計について、検索条件を指定した後、「検索」をクリックします

統計を検索して、「サマリーを作成するクエリーを選択します」フィールドに移入するには、これらの条件を使用します。

次の期間内のクエリー統計を表示

このフィールドを使用して、クエリー・リストに含めるクエリー統計の期間を指定します。

平均CPU時間

このフィールドを使用して、データベース・サーバーでクエリーを実行するために必要な最小時間を指定します。

平均経過時間

このフィールドを使用して、クライアント・ワークステーションでクエリーを実行するために必要な最小時間を指定します。

クエリー実行回数

このフィールドを使用して、選択されたクエリーが実行される最小回数を指定します。実行したユーザーや時間は同一とは限りませんが、フォルダとアイテムの組合せは同一です。

検索

このボタンを使用して、前述の検索基準に一致するクエリー統計を検索し、これを「サマリーを作成するクエリーを選択します」リストに表示します。

サマリーを作成するクエリーを選択します

このリストには、指定された検索基準に一致するクエリー統計を表示されます。

リストからクエリーを選択すると、ダイアログの右下部にあるパネルに、クエリーに含まれたフォルダ、結合およびアイテムが表示され、「次へ」ボタンが有効になります。

クエリー回数列には、エンド・ユーザーによりクエリーが実行された回数が記録されます。

注意