前提条件については、「プロビジョニング・サービスのインストールの前提条件」を参照してください。
WebLogicドメインを作成し、プロビジョニング・サービスをインストールする手順は次のとおりです。
インストール後に、次を実行することが必要な場合もあります。
- プロビジョニング・サービスのJavaヒープ領域を更新します。
プロビジョニング・サービス構成のデフォルトのヒープ領域は6GBです。ヒープ領域は、ドメイン環境変数スクリプト
$DOMAIN_HOME/bin/setDomainEnv.sh(Linuxの場合)または
$DOMAIN_HOME/bin/setDomainEnv.cmd(Windowsの場合)で設定されます。次の行を参照してください。
USER_MEM_ARGS="-Xms256m -Xmx6144m -XX:PermSize=64M -XX:MaxPermSize=256M"
-Xmx6144mを、使用するヒープ領域の量に変更します。
- ロギングを実装します。ロギングの実装方法の詳細は、『Oracle Endeca Information Discovery Studioプロビジョニング・サービス管理ガイド』のプロビジョニング・サービスのロギング・レベルの変更に関する項を参照してください。