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Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity and Access Managementアップグレードおよび移行ガイド
11g リリース2 (11.1.2.1.0)
B69539-05
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10 移行および共存の開始ポイント

この章では、移行および共存シナリオでサポートされている開始ポイントの概要を示します。

内容は次のとおりです。


注意:

この章に記載されているパッチ・セットは、このガイドが発行された時点で入手可能であった最新のパッチ・セットです。

使用するインストールで使用可能な最新のパッチ・セットのリストは、My Oracle Supportを参照してください。


移行シナリオの詳細は、第1.3項「移行および共存のシナリオ」を参照してください。

10.1 Oracle Access Manager 10gの移行がサポートされている開始ポイント

表10-1は、移行がサポートされているOracle Access Manager 10gのリリースを示しています。

表10-1 移行がサポートされているOracle Access Manager 10gのリリース

リリース 説明

Oracle Access Manager 10g(10.1.4.3)

このバージョンのOracle Access Managerでは、移行がサポートされています。


10.2 Oracle Adaptive Access Manager 10gの移行がサポートされている開始ポイント

表10-2は、移行がサポートされているOracle Adaptive Access Manager 10gのリリースを示しています。

表10-2 移行がサポートされているOracle Adaptive Access Manager 10gのリリース

リリース 説明

Oracle Adaptive Access Manager 10g(10.1.4.5)

このバージョンのOracle Adaptive Access Managerはスタンドアロン製品として使用可能でした。

バンドル・パッチ13 Oracle Adaptive Access Manager 10g(10.1.4.5.2)は、10gの最新のパッチセット・リリースです。


10.3 Oracle Single Sign-On 10gの移行がサポートされている開始ポイント

表10-3は、移行がサポートされているOracle Single Sign-On 10gのリリースを示しています。

表10-3 移行がサポートされているOracle Single Sign-On 10gのリリース

リリース 説明

Oracle Single Sign-On 10g (10.1.2)および10g (10.1.4)

このバージョンのOracle Single Sign-Onは、Oracle Application Server 10gリリース2 (10.1.2.3)および10g(10.1.4)の一部として使用可能でした。


10.4 Sun OpenSSO Enterpriseの移行がサポートされている開始ポイント

表10-4は、移行がサポートされているSun OpenSSO Enterpriseのリリースを示しています。

表10-4 移行がサポートされているSun OpenSSO Enterpriseのリリース

リリース 説明

Sun OpenSSO Enterprise 8.0 Update 2

このバージョンのSun OpenSSO Enterpriseでは、移行がサポートされています。


10.5 Sun Java System Access Managerの移行がサポートされている開始ポイント

表10-5は、移行がサポートされているSun Java System Access Managerのリリースを示しています。

表10-5 移行がサポートされているSun Java System Access Managerのリリース

リリース 説明

Sun Java System Access Manager 7.1またはSun Java System Access Manager 7.1 Patch 6

Sun Java System Access Managerのこれらのバージョンでは、移行がサポートされています。


10.6 Oracle Access Manager 10gとOracle Access Management Access Manager 11.1.2.1.0の共存がサポートされている開始ポイント

表10-6は、Oracle Access Management Access Manager 11gリリース2 (11.1.2.1.0)との共存がサポートされているOracle Access Manager 10gのリリースを示しています。

表10-6 共存がサポートされているOracle Access Manager 10gのリリース

リリース 説明

Oracle Access Manager 10g(10.1.4.3)

任意のバンドル・パッチが適用されたこのバージョンでは共存がサポートされており、Oracle Access Manager 10gとOracle Access Management Access Manager 11gリリース2 (11.1.2.1.0)の両方のデプロイメントを共存させることができます。


10.7 Sun OpenSSO EnterpriseとOracle Access Management Access Manager 11.1.2.1.0の共存がサポートされている開始ポイント

表10-7は、Oracle Access Management Access Manager 11gリリース2 (11.1.2.1.0)との共存がサポートされているSun OpenSSO Enterpriseのリリースを示しています。

表10-7 共存がサポートされているSun OpenSSO Enterpriseのリリース

リリース 説明

Sun OpenSSO Enterprise 8.0 Update 2

このバージョンのSun OpenSSO Enterpriseでは共存がサポートされており、Sun OpenSSO EnterpriseとOracle Access Management Access Manager 11gリリース2 (11.1.2.1.0)の両方のデプロイメントを共存させることができます。


10.8 Sun Java System Access ManagerとOracle Access Management Access Manager 11.1.2.1.0の共存がサポートされている開始ポイント

表10-8は、Oracle Access Management Access Manager 11gリリース2 (11.1.2.1.0)との共存がサポートされているSun Java System Access Managerのリリースを示しています。

表10-8 共存がサポートされているSun Java System Access Managerのリリース

リリース 説明

Sun Java System Access Manager 7.1 Patch 6

このバージョンのSun Java System Access Managerでは共存がサポートされており、Sun Java System Access ManagerとOracle Access Manager 11gの両方のデプロイメントを共存させることができます。