Oracle® Fusion Middlewareインフラストラクチャ・コンポーネントのためのWLSTコマンド・リファレンス 12c (12.1.2) E48021-01 |
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この項では、このガイド(『インフラストラクチャ・コンポーネントのためのWLSTコマンド・リファレンス』)の対象読者および内容と構成について説明します。
このドキュメントでは、Oracle Fusion Middlewareインフラストラクチャ・コンポーネントのカスタムWLSTコマンドについて説明します。
注意: 指定されたOracle Fusion MiddlewareコンポーネントのカスタムWLSTコマンドは、そのコンポーネントがインストールされている場合のみ使用できます。 |
このドキュメントは、OracleのJava Platform Enterprise Edition (Java EE)を使用してJava EEアプリケーションをデプロイする、WebLogic Serverの管理者およびオペレータを対象としています。読者は、WebテクノロジおよびWebLogic Server製品およびFusion Middleware製品がインストールされているオペレーティング・システムとプラットフォームに精通していることを前提としています。
このドキュメントは次のように編成されています。
この章(「概要とロードマップ」)では、このガイドの構成について説明し、関連ドキュメントをリストします。
第2章、「Java Required FilesのカスタムWLSTコマンド」では、Java Required Files (JRF)の各カスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
第3章、「WebサービスのカスタムWLSTコマンド」では、Webサービスの各カスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
第4章、「Metadata Services (MDS)のカスタムWLSTコマンド」では、Metadata Services (MDS)の各カスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
第5章、「Application Development Framework (ADF)のカスタムWLSTコマンド」では、Application Development Framework (ADF)の各カスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
第6章、「DMSのカスタムWLSTコマンド」では、ダイナミック・モニタリング・サービスの各カスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
第7章、「ロギングのカスタムWLSTコマンド」では、ロギングの各カスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
第8章、「診断フレームワークのカスタムWLSTコマンド」では、診断フレームワークの各カスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
第9章、「User Messaging Service (UMS)のカスタムWLSTコマンド」では、User Messaging Service (UMS)の各カスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
WebLogic Scripting Toolの使用方法の詳細は、『WebLogic Scripting Toolの理解』を参照してください。
その他のWLSTコマンドおよびその他のWebLogic Server管理インタフェースについては、次を参照してください。
『WebLogic Server WLSTコマンド・リファレンス』では、WebLogic ServerのWLSTコマンドについて説明しています。
『インフラストラクチャ・セキュリティWLSTコマンド・リファレンス』では、監査、SSL、Oracle Identity Federation、Directory Integration Platform、Oracle Access Management (OAM)、Oracle Security Token ServiceおよびOracle Keystore Serviceを含むOracle Fusion Middlewareインフラストラクチャのセキュリティ・コンポーネントで使用可能なWLSTコマンドについて説明しています。
SOAスイートWLSTコマンド・リファレンスでは、Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management (BPM)で使用可能なWLSTコマンドについて説明しています。
『Oracle WebLogic Serverアプリケーションの開発』の「Antタスクを使用したWebLogic Serverドメインの構成と使用」では、WebLogic Serverインスタンスの起動および停止とWebLogicドメインを構成するためのWebLogic Antタスクの使用方法について説明しています。
『Oracle WebLogic Serverへのアプリケーションのデプロイ』のデプロイメント・ツールに関する項では、アプリケーションおよびスタンドアロン・モジュールのデプロイ用にWebLogic Serverで提供されているいくつかのツールについて説明しています。
管理コンソール・オンライン・ヘルプでは、WebLogicドメインを管理および監視するためのWebベースのグラフィカル・ユーザー・インタフェースについて説明しています。
『構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成』では、グラフィカル・ユーザー・インタフェースを使用したWebLogicドメインの作成または既存ドメインの拡張について説明しています。
『PackおよびUnpackコマンドによるテンプレートとドメインの作成』では、既存のWebLogicドメインをすばやく簡単に再作成するコマンドについて説明しています。
『Oracle WebLogic Server JMXによるカスタム管理ユーティリティの開発』では、Java Management Extensions (JMX) APIを使用したWebLogic Serverリソースの監視および変更について説明しています。
『SNMPによるOracle WebLogic Serverのモニタリング』では、Simple Network Management Protocol (SNMP)を使用したWebLogicドメインの監視について説明しています。