目次

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• 対象読者
• ドキュメントのアクセシビリティについて
• 関連ドキュメント
• 表記規則

このガイドで説明する新機能

• リリース12c (12.1.2)の新機能と変更機能
• リリース12c (12.1.2)に関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更

1 Oracle Infrastructure Webサービスの概要

• Oracle Infrastructure Webサービスの概要
• Oracle Infrastructure Webサービスおよびクライアントのタイプ
• サポートされている標準
• 関連ドキュメント

2 Oracle Infrastructure Webサービスへのポリシーのアタッチ

• ポリシーおよびポリシー・セットとは
• OWSMの事前定義済ポリシーとアサーション・テンプレート
• Webサービスへのポリシーのアタッチ

3 Oracle Infrastructure Webサービスの保護

• Webサービスのセキュリティの概要
• OWSMの事前定義済セキュリティ・ポリシーとアサーション・テンプレート
• セキュリティ・ポリシーのアタッチ
• セキュリティ・ポリシーの構成

4 非同期Webサービスの開発

• 非同期Webサービスの概要
  • 単一のリクエスト・キューを使用した非同期Webサービス
  • リクエスト・キューおよびレスポンス・キューを使用した非同期Webサービス
  • クライアントから見た非同期Webサービス・コールの全体像
  • 非同期メッセージの相関処理
• JDeveloperを使用した非同期Webサービスの開発とデプロイ
• 非同期Webサービスの開発
• リクエスト・キューおよびレスポンス・キューの作成
  • デフォルトのWebLogic JMSキューの使用
    • クラスタ・ドメインでのデフォルトのWebLogic JMSキューの使用
    • 非クラスタ・ドメインでのデフォルトのWebLogic JMSキューの使用
    • デフォルトのJMS配信失敗パラメータのチューニング
  • カスタムのリクエスト・キューおよびレスポンス・キューの作成
  • 実行時のリクエスト・キューおよびレスポンス・キューの管理
  • リクエスト・キューおよびレスポンス・キューの保護
    • JMSシステム・ユーザーの構成(オプション)
    • リクエスト・キューおよびレスポンス・キューの保護を目的としたWLSTスクリプトの実行
  • リクエストおよびレスポンスのキュー構成の確認
• コールバック・サービスの構成
• 非同期WebサービスのためのSSL構成
• 非同期Webサービス・クライアントの定義
  • 非同期クライアント・コードの更新
  • コールバック・サービス・コードの更新
• 非同期Webサービスおよびクライアントへのポリシーのアタッチ
  • 非同期Webサービス・クライアントへのポリシーのアタッチ
  • 非同期コールバック・サービスへのポリシーのアタッチ
  • コールバック・クライアントへのポリシーのアタッチ

5 Webサービスの信頼性のあるメッセージングの使用

• Webサービスの信頼性のあるメッセージングの概要
• 事前定義済の信頼性のあるメッセージング・ポリシー
• 信頼性のあるメッセージング・ポリシーのアタッチ
• 信頼性のあるメッセージング・ポリシーの構成

6 Webサービス原子性トランザクションの使用

• Webサービス原子性トランザクションの概要
• WebサービスでのWebサービス原子性トランザクションの有効化(インバウンド)
• Webサービス・クライアントでのWebサービス原子性トランザクションの有効化(アウトバウンド)
• Webサービス原子性トランザクションの構成
• コーディネータと参加者の間で交換されるメッセージの保護

7 Fast Infosetを使用したXML送信の最適化

• Fast Infosetの概要
• WebサービスでのFast Infosetの有効化
• Webサービス・クライアントでのFast Infosetの有効化と構成
  • コンテンツ・ネゴシエーション方針の構成
  • 設計時にFastInfosetClientFeature機能を使用する例
• WebサービスおよびクライアントでのFast Infosetの無効化

8 MTOMエンコード・メッセージ添付ファイルの使用

• メッセージ転送最適化メカニズムの概要
• 事前定義済のMTOMアタッチメント・ポリシー
• MTOMポリシーのアタッチ
• MTOMポリシーの構成

9 RESTful Webサービスの開発

• RESTful Webサービスの概要
• RESTful Webサービス・リクエストが作成および処理される仕組み
  • HTTP Getリクエストの構築
  • HTTP Postリクエストの構築
  • RESTfulレスポンスの構築
• RESTful Webサービスのサポートの制限事項

10 スタンドアロン・クライアントからのWebサービスの起動

11 Webサービスのテスト

12 相互運用性のガイドライン

• Webサービスの相互運用性の概要
• Webサービスの相互運用性に関わる組織
  • SOAPBuildersコミュニティ
  • WS-Interoperability
• 相互運用性のあるWebサービスを作成するための一般的なガイドライン
  • Webサービスをトップダウン方式で設計する
  • 最初はXSDを使用してデータ型を設計する
  • データ型はシンプルにする
    • 1次元配列を使用する
    • 空の配列と配列へのNULL参照とを区別する
    • スパース配列、可変サイズ配列または多次元配列は使用しない
    • xsd:anyTypeは使用しない
    • サポートされていないxsd:typeはSOAPElementにマッピングする
  • NULL値は慎重に使用する
  • WSDLの検証にコンプライアンス・テスト・ツールを使用する
  • 各プラットフォームにネイティブの型の違いを考慮する
  • RPC-encodedメッセージ書式は使用しない
  • 名前の競合を回避する
  • メッセージ・ハンドラ、カスタム・シリアライザまたはインターセプタを使用する
  • WS-*仕様は慎重に適用する