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Sun Blade X4-2B Oracle Solaris オペレーティングシステムインストールガイド
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このドキュメントの使用法

Oracle Solaris OS のインストールについて

OS のインストールの準備

Oracle Solaris OS のインストール

Oracle Solaris OS のインストール

Solaris OS をインストールする (Oracle System Assistant)

Oracle Solaris OS をインストールする (手動)

論理および物理ネットワークインタフェース名を特定する

サーバーシステムツールをインストールする (オプション)

システムドライバにアクセスする

索引

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論理および物理ネットワークインタフェース名を特定する

ネットワークに接続されたサーバー用にオペレーティングシステムを構成しているときは、各ネットワークインタフェースの (OS によって割り当てられた) 論理名および物理名 (MAC アドレス) の指定が必要となる場合があります。ここでは、この情報を取得する方法を説明します。

論理名および物理名 (MAC アドレス) を含む、MAC アドレスとネットワークインタフェースに関する情報を表示するには、この手順を使用します。

  1. 「Install Type」メニューで、「Option (6) Single User Shell」を選択して、Enter を押します。

    注 - 別の方法として、これらのコマンドをコマンドシェルから実行することもできます。

    OS インスタンスのマウントに関するメッセージが表示されたら、q を選択します。OS インスタンスはマウントしません。

    メッセージ "Starting Shell" が表示されます。次の図を参照してください。


    image:シェルの開始後の Solaris 画面の図
  2. コマンドプロンプト (#) で次のコマンドを入力して、すべてのネットワークインタフェースを plumb します。
    # ifconfig -a plumb

    注 - plumb プロセスには時間がかかることがあります。
  3. コマンドプロンプトで次のコマンドを入力します。
    # ifconfig -a

    Solaris の名前付きインタフェースおよび MAC アドレスの出力が表示されます。例:


    image:Solaris の名前付きインタフェースの出力

      上の出力例での場合:

    • 最初の列の el000g# エントリは、Solaris 論理名付きインタフェースです。出力の最初の列は、Solaris がネットワークインタフェースに割り当てた論理名を表します。

    • 2 列目 (3 行目) の ether #:#:#:#:#:# エントリは、ネットワークポートの物理 MAC アドレス名です。

      例:

      Solaris の名前付きネットワークインタフェース「e1000g0」の物理 MAC アドレスは、「0:14:4f:c:a1:ee」です。

  4. この情報をファイルに保存するか、書きとめます。
  5. システム構成スクリプトを起動するには、コマンド行で sys-unconfig(1M) と入力します。

    このコマンドは、システム構成を工場出荷時のデフォルトに復元します。


    Caution - sys-unconfig(1M) コマンドを実行するとシステムが停止し、工場出荷時の設定が復元されます。このコマンドは、システムを再構成する準備ができていないかぎり実行しないでください。


    例:

    # sys-unconfig
    WARNING
    This program will unconfigure your system.  It will cause it
    to revert to a "blank" system - it will not have a name or know
    about other systems or networks.
    This program will also halt the system.
    Do you want to continue (y/n) ?

    システムがリブートされ、構成スクリプトが開始されます。