Oracle VM のインストールオプション
Oracle VM ソフトウェアを単一のサーバーにインストールするか複数のサーバーにインストールするかを選択できます。このドキュメントの適用範囲は、単一サーバーへのソフトウェアのインストールです。
単一サーバーへのインストール方法
次の表に、単一サーバーに使用できるインストール方法を示します。各インストール方法の手順は、Installing Oracle VM Serverに記載されています。
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ローカルでの補助付き OS インストール – Oracle System Assistant を使用します。
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リモートでの補助付き OS インストール – Oracle System Assistant を使用します。
| リモートクライアントから OSA を起動するための Oracle ILOM に対するネットワークアクセス、Oracle VM 配布メディア (リモートクライアントからアクセス可能な DVD または ISO イメージ)。詳細は、 Oracle System Assistantを参照してください。
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ローカルでの CD/DVD ドライブの使用 – サーバーに接続した物理 CD/DVD ドライブを使用します。
| モニター、USB キーボードとマウス、USB CD/DVD ドライブ、および Oracle VM 配布メディア。
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CD/DVD ドライブまたは CD/DVD .iso イメージを使用するリモート – Oracle ILOM リモートコンソールアプリケーションを実行しているリモートシステム上でリダイレクト先の物理 CD/DVD ドライブを使用します。
| ブラウザを備えたリモートシステム、接続された物理 CD/DVD ドライブ、Oracle VM 配布メディア、およびサーバーの管理ポートへのネットワークアクセス。
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PXE イメージ – PXE サーバーにインストールされた OS イメージを使用します。
| OS イメージがインストールされた PXE サーバー。
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複数のサーバーのインストールオプション
複数のサーバーへのソフトウェアのインストールには、Oracle Enterprise Manager Ops Center を使用できます。Oracle Enterprise Manager Ops Center の使用方法については、次を参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/oem/ops-center/index.html