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「EULマネージャ」ダイアログ

End User Layer (EUL)の作成および保守を行うには、このダイアログを使用します。また、現行のEULにDiscovererのサンプル・データをインストールすることもできます。Discovererのサンプル・データは、ビジネスエリアのサンプルです。これをDiscovererのエンド・ユーザーが利用できるようにすると、ユーザーはワークブックとワークシートを作成および表示できます。

詳細は、次の項目を参照してください。

End User Layer

既存データベース・ユーザーに対するEnd User Layerの作成方法

End User Layerの削除方法

接続先EUL - <EULName>

このフィールドには、現在接続しているEULの名前が表示されます。

新しいEULを作成

このボタンを使用すると、「EUL作成ウィザード」ダイアログが表示されます。このダイアログでは、次の作業を実行できます。

• 現行ユーザーまたはデータベースの別のユーザーに新規EULを作成。

• 十分なデータベース権限がある場合に、新規ユーザーおよびそのユーザーのEULを同時に作成(詳細は、「OracleデータベースにおけるEnd User Layerの作成に必要な権限」を参照)。

既存のEULを削除

このボタンを使用して、現行EULを削除する「EULの削除」ダイアログを表示します。現行のEULのみを削除できます。

サンプル・データのインストール

このボタンを使用して、「サンプル・データ・インストール・ウィザード/サンプル・データ削除ウィザード: ステップ1」ダイアログを表示します。このダイアログでサンプル・データを現在のEULにインストールできます。サンプル・データがインストールされていない場合、サンプル・データ・ユーザーを作成するには十分なデータベース権限が必要です(詳細は、「OracleデータベースにおけるEnd User Layerの作成に必要な権限」を参照)。

サンプル・データを削除

このボタンを使用して、現行EULからサンプル・データのビジネスエリア、およびオプションでサンプル・データ、データベース・テーブルとデータを削除するための「サンプル・データ・インストール・ウィザード/サンプル・データ削除ウィザード: ステップ1」ダイアログを表示します。サンプル・データ・データベースのユーザーは削除されません。