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Oracle® Fusion Middleware WebCenter Sitesインストレーション・ガイド
11g リリース1 (11.1.1.8.0)
E49672-02
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28 Analytics構成パラメータの調整

この章では、サイレント・インストーラによってAnalyticsがインストールされるときに更新される構成ファイルについて説明します。この章では、構成ファイル内のプロパティの設定のガイドラインも示します。ファイルは次のとおりです。

28.1 構成ファイルの概要

Analyticsをインストールする場合、サイレント・インストーラによって、各種プロパティの値が、analytics-build.propertiesで指定した値に一致するように設定されます。プロパティは、次のファイル内に格納されています。

Analyticsがイントールされたら、必要に応じて、それぞれのファイル内の各種プロパティを直接調整できます。ガイドラインは、この章の残りの部分で説明します。


注意:

サイレント・インストーラによって作成されるインストール・ディレクトリ(および関連する構成)は、移動したり、名前変更したり、その他の方法で変更したりしないでください。


28.2 global.xml

global.xmlファイルは、そのファイルが格納され、かつインストーラが実行された各サーバー上で、Analyticsサイレント・インストーラによって変更されます。Analyticsがインストールされたら、global.xmlをそれぞれのホスト上で直接カスタマイズできます。カスタマイズ可能なセクションは次のとおりです。

28.2.1 <params> </params>内のパラメータ

このセクションには、Analyticsインストール・ディレクトリ、システム管理者の連絡先、RAWデータの処理およびデータ処理条件を定義するプロパティが含まれています。


注意:

表28-1では、いくつかのパラメータの後にアスタリスク(*)が付いていますが、これはそれらのパラメータがリセットできないことを示しています。


表28-1 global.xmlのAnalyticsパラメータ

パラメータ 説明 サンプル値/書式 ホスト

swchart_instdir*

Swiff Chart Generatorのインストール・ディレクトリの絶対パス。

UNIX:

/usr1/software/SwiffChart

Windows:

C:/Program Files/GlobFX
 /Swiff Chart Generator3

なし

engine_instdir*

Analyticsアプリケーションがデプロイされたディレクトリの絶対パス。

UNIX:

/usr/share/tomcat/analytics

Windows:

C:/CS/tomcat5/webapps
 /analytics

なし

href_cs*

WebCenter SitesインタフェースのコンテキストURL。

http://analytics
 .yourcompany.com/analytics

なし

report_instdir*

デプロイ済レポート構成XMLファイルの絶対パス。

UNIX:

/data/analytics/reports

Windows:

C:/CS/reports

なし

forgotpassword

パスワードのリカバリを担当するAnalytics管理者の電子メール・アドレス。

admin@yourcompany.com

レポート作成ノード

noaccount

アカウントの作成を担当するAnalytics管理者の電子メール・アドレス。

admin@yourcompany.com

レポート作成ノード

href_reporting*

Analyticsレポート作成アプリケーションのURL。このURLは、Analyticsレポート作成アプリケーションからAnalytics管理者アプリケーションにリンクするために必要です。

../analytics/

なし

href_admin*

Analyticsレポート管理者アプリケーションのURL。このURLは、Analyticsレポート管理者アプリケーションからAnalyticsレポート作成アプリケーションにリンクするために必要です。

../analyticsadmin/

なし

href_help*

Analyticsに関するヘルプを入手できるURL。

http://www.oracle.com
 /technetwork/middleware
 /webcenter/sites/overview
 /index.html

なし

encoding*

リクエスト・パラメータのデコードおよびレスポンス・パラメータのエンコードに使用される文字エンコーディング。このエンコーディングは、アプリケーション・サーバーのエンコーディングと一致している必要があります。

utf8

なし

hadoop.hdfs
 .defaultfs*

Hadoopファイル・システム上で、下にRAWデータ、出力およびキャッシュのファイルが格納されているルート・ディレクトリの場所。

hdfs://<hostname>:<port>
 /analytics

説明:

<hostname>は、マスター・ノードの名前です。

<port>は、hadoop-site.xml.fs.default.name構成パラメータに指定されているNameNodeポートです。

なし

hadoop.local.
 cachedir*

ジョブの起動時にfileEnvObjectsを格納するフォルダのローカル・パス。

/usr/local/cache/

なし

analytics.
 filtercurrentdata

現在の日、週、月および年のデータの処理をスキップするかどうかを指定するフラグ。

下の行にリストされるプロパティを有効化する場合、このプロパティをtrueに設定します。(それらのプロパティは次のとおりです。analytics.filtercurrentXXX)

デフォルト値: false

マスター・ノード

analytics.
 filtercurrentXXX

(XXXは、dayweekmonthまたはyearです)

現在の日/週/月/年のデータの処理をスキップするかどうかを指定するフラグ。日/週/月/年のそれぞれの処理は、次のパラメータを追加し、それらをfalseに設定することで、個別に設定できます。

analytics.filtercurrentday
analytics.filtercurrentweek
analytics.filtercurrentmonth
analytics.filtercurrentyear

注意: 前述のパラメータの1つ以上を追加する場合、analytics.filtercurrentdata (前にリストしたもの)がtrueに設定されていることを確認します。

analytics.filtercurrentday=
 false

マスター・ノード

admin.context*

Analyticsレポート管理者アプリケーションのURL。末尾のスラッシュ(/)を追加します。

http://<hostname>:<port>
 /analyticsadmin/

説明:

<hostname> は、管理サーバーの名前です。

<port>は、アプリケーション・サーバーのポートです。

なし

sensor.context*

センサー・アプリケーションのURL。末尾のスラッシュを追加します。

http://<hostname>:<port>/sensor/

説明:

<hostname>は、データ取得サーバーの名前です。

<port>は、アプリケーション・サーバーのポートです。

なし

monitoring.
 registry.port*

RMIサービスを起動するポート。

11199

なし

href.hadoop.
 tasktracker*

Hadoop TaskTracker管理インタフェースのURL。

http://<hostname>:50030/

説明:

<hostname>は、マスター・ノードの名前です。


href.hadoop.
 filesystem.
 browser*

hdfsファイル・システム・ブラウザ・インタフェースのURL。

http://<hostname>:50070/

説明:

<hostname>は、マスター・ノードの名前です。


importer.sleeptime

ローカル・ファイル・システムからhdfsにコピーするRAWデータをhdfsagentが検索するまでの時間間隔(分単位)。

10

データ取得

NumberOfProcessor
 Threads

同時に実行されるジョブの数。各ジョブは、Hadoopによってタスクに分割されます。

大規模システムの場合、NumberOfProcessorThreads1に設定し、一度に実行できるジョブが1つのみになるようにします。小規模システムまたはデモンストレーション・シナリオでは、この値を大きくできます(34または5)。

1

マスター・ノード

sensor.
 thresholdtime

センサーがdata.txt.tmpファイル(受信RAWデータが最初に書き込まれる)をdata.txtにローテーションするまでの時間間隔(分単位)。その間隔内に処理されるデータが5から10GBを超えないように時間間隔を設定します。

このパラメータを省略した場合、デフォルトのしきい値の時間(10分)が使用されます。

240

データ取得

session.rotate.
 delay

RAWセッション・データが未処理のままになる、午前0時の後の時間間隔(分単位)。

デフォルトは360分です。つまり、セッション・データは、午前0時の6時間後にHDFSに移動されます。その後、セッション処理が開始されます。

360

データ取得

scheduler.
 checkinterval

スケジューラが新規データに対して新しいHadoopジョブを作成する頻度を指定します。

デフォルト値は15分です。

15

マスター・ノード

midnight.offset

ファイル・ローテーションに使用される相対的な午前0時をシステムが導出できるようにします。相対的な午前0時およびsession.rotate

delayによって、セッション・データを取得するための毎日のサイクルがいつ終了するのかが決まります。

デフォルト値: 0

書式: 分

データ取得

cs_enabled

Analyticsインタフェースで、WebCenter Sitesインタフェースに移動するためのボタンを有効化するか無効化するかを指定します。

デフォルト値: true

レポート作成アプリケーション

archive.enabled

RAWデータ・ファイルのHDFSエージェントによるアーカイブを有効化するかどうかを指定します。このプロパティがtrueに設定されている場合、HDFSエージェントによって、RAW分析データのアーカイブが定期的に自動的に作成されます。アーカイブ・ディレクトリおよび開始時刻は、次のプロパティで指定されます。archive.output.dirおよびarchive.start.time

デフォルト値: false

データ取得

archive.output.dir

アーカイブ済データ・ファイルを格納するディレクトリのパス。有効なURIにする必要があります。

書式: ディレクトリ・パス

データ取得

archive.start.
 time

アーカイブの開始時刻。アーカイブ・タスクは、毎日、HH:mmに開始されます。

デフォルト値: 06:00

書式: HH:mm (24時間形式)。HHの範囲は00–23mmの範囲は00–59です。

データ取得

purgejobs.enabled

このプロパティをtrueに設定した場合、システムによって、サブフォルダおよびファイルをそれらが正常に処理された後に削除するクリーンアップ・ジョブが自動的にスケジュールされます。

デフォルト値: false

マスター・ノード

notification.
 enabled

電子メール通知を有効化するかどうかを示します。電子メール通知は、Analyticsサービスの可用性が変更されたときに送信されます。

デフォルト値: false

管理ノード

mail.from

通知の送信元の電子メール・アドレス。

書式: 電子メール・アドレス

管理ノード

sensor.
 requestqueue.
 maxsize

Analytics SensorのCRITICAL状態を指定します。

このプロパティは、記録する必要があるRAWデータの量に対して十分な速度でセンサーが反応できないCRITICAL (赤)状態をトリガーするしきい値を指定します。このしきい値に達するか超えた場合は、Analytics Sensorコンポーネントが赤く表示されます。

このプロパティのしきい値は、オブジェクト・インプレッションとして、つまり、sensorサーブレットの単一の呼出しとして表されます。

(Analytics Sensorコンポーネントは、Analytics管理インタフェースの「コンポーネント」タブの「概要」パネルに表されます。)

デフォルト値: 10000

管理ノード

sensor.
 requestqueue.
 warnsize

Analytics SensorのWARNING状態を指定します。

このプロパティは、記録する必要があるRAWデータの量に対して十分な速度でセンサーが反応できないWARNING (黄)状態をトリガーするしきい値を指定します。このしきい値に達するか超えた場合は、Analytics Sensorコンポーネントが黄色く表示されます。

このプロパティのしきい値は、オブジェクト・インプレッションとして、つまり、sensorサーブレットの単一の呼出しとして表されます。

(Analytics Sensorコンポーネントは、Analytics管理インタフェースの「コンポーネント」タブの「概要」パネルに表されます。)

デフォルト値: 3000

管理ノード

ipBlacklist

正規化プロセス中にレコードが無視されるIPアドレスを格納します。このパラメータの値は、リクエストIPアドレスと比較されるIPアドレス(またはフラグメント、あるいはその両方)のカンマ区切りリストです。リクエスト・アドレスが、リストされた値のいずれかと一致する場合、それは削除されます。

  • 特定のIPアドレスからのすべてのサイトへのアクセスを制限する場合は、次のエレメントでipBlacklistパラメータを囲みます。

<params host="default"
...
</params>
  • 特定のIPアドレスからの特定のサイトへのアクセスを制限する場合は、各サイトについて、次のエレメントでipBlacklistパラメータを囲みます。

<params host="siteName"> 
...
</params>

書式:

<param type="string"
name="ipBlacklist"
value="ip_address-1,
 ip_address-2, ..."/> 
  • すべてのサイトに対するサンプルIPアドレス・ブラックリスト:

    <params host="default" 
    <param type="string" name="ipBlacklist"  
    value="123.45.67.89,  
            192.168.1.4" 
    />
    </params>
    
  • 特定のサイトに対するサンプルIPアドレス・ブラックリスト:

    <params host= "CompanySite.com">
    <paramtype="ipBlacklist"value="123.45.67.89, 192.168.90.5"/>
    </params>
    

データ取得


28.2.1.1 データベース接続パラメータ

通常、ユーザーが必要とするデータベース接続は1つのみです。カスタム・レポート作成には、複数の接続が必要な場合があります。独自のJDBCリソースを定義するか、JNDIを介して既存のJDBC接続を参照する必要がある場合、次のタグを使用します。

<connection
    name="<connection_name>"
    default="true"
    type="<jdbc_or_resource>"
    classname="<database_driver_classname>"
    url="<database_url>"
    user="<database user name>"
    password="<database password>" />

表28-2は、データベース接続パラメータを示しています。

表28-2 データベース接続パラメータ

パラメータ 説明

name

接続の名前。

例: localhostDB

default

default="true"でマークされる接続が1つのみ存在する必要があります。

type

接続のタイプ: jdbc (JDBC)またはresource (JNDI)

resourcename

JNDI属性、JNDI名

注意: typeresourceに設定されている場合にのみ使用されます。

classname

JDBCドライバ・クラス。

例: oracle.jdbc.driver.OracleDriver

url

JDBC URL

user

JDBC属性、データベース・ユーザー名

password

JDBC属性、データベース・パスワード


例28-1 Example JDBC:

<connection
    name="jdbcsample" 
    default="true" 
    type="jdbc" 
    classname="oracle.jdbc.driver.OracleDriver" 
    url="jdbc:oracle:thin:@dbserver:1521:sid" 
    user="analytics" 
    password="analytics" />

例28-2 Example JNDI:

<connection 
    name="conn1" 
    default="false" 
    type="resource" 
    resourcename="java:comp/env/jdbc/tadev" />

28.2.2 LFSログライター実装パラメータ

LFSログライター実装により、ローカル・ファイル・システムに受信RAWデータが書き込まれます。ルート・パス(RAWデータの書込み先の場所)を変更する場合、次のタグを使用します。

<logwriters>
    <logwriter type="LFS" name="LFS" rootpath="C:/analytics/
      sensorlocal" />
</logwriters>

注意:

表28-3では、いくつかのパラメータの後にアスタリスク(*)が付いていますが、これはそれらのパラメータがリセットできないことを示しています。


表28-3 ログライター・パラメータ

パラメータ 説明
type*

ログライターのタイプ。

有効な値: LFS

name*

ログライターの別名。

有効な値: LFS

rootpath

RAWデータの書込み先となる、ローカル・ファイル・システム上の場所。

例:

UNIX:

rootpath="/analytics/sensor"

Windows:

rootpath="c:/analytics/sensor"

28.3 log4j.properties

log4j.propertiesファイルは、そのファイルが格納され、かつインストーラが実行された各サーバー上で、サイレント・インストーラによって変更されます。Analyticsインストールが完了したら、表28-4に示すすべてまたは選択したlog4j.propertiesファイル内のプロパティを直接カスタマイズできます。(log4j.propertiesファイルは、<HADOOP_HOME>/confに配置されています。)

表28-4 log4j.properties内のパラメータ

プロパティ 説明 例/書式
log4j.rootLogger

ログ・レベルおよびルート・ロガーのアペンダを指定します。カンマで区切ることで、複数のアペンダを指定できます。

log4j.rootLogger=INFO,
 DaRoFiAppender

-または-

log4j.rootLogger=INFO,
 DaRoFiAppender,
 ConsoleAppender
log4j.category.
 com.fatwire.
 analytics

ログ・レベルを指定します。次に、重大度の高いものから順にログ・レベルについて説明します。

  • FATAL: 早期終了の原因となる重大なエラー。

  • ERROR: ランタイム・エラーまたは予期しない状態。

  • WARN: 望ましくないまたは予期しないが、必ずしも誤りではない、他のランタイム状況。

  • INFO: アプリケーションのワークフローおよびステータスに関する情報メッセージを提供します。

  • DEBUG: 様々な種類のデバッグ情報。

  • TRACE: すべてのロギング情報。

注意: 本番モードでは、このプロパティはWARNに設定する必要があります。

INFO
log4j.appender.
 DaRoFiAppender

ロギングに使用されるアペンダを指定します。

org.apache.log4j.
 DailyRollingFileAppender
log4j.appender.
 DaRoFiAppender.
 datePattern

次の書式で日付パターンを指定します。

'.'yyyy-MM-dd
log4j.appender.
 DaRoFiAppender.file

ログ・ファイルの名前とともに、ログ・ファイルの場所を指定します。

../logs/xxx.log
log4j.appender.
 DaRoFiAppender.layout

レイアウトを指定します。

org.apache.log4j.PatternLayout
log4j.appender.
 DaRoFiAppender.layout.
 ConversionPattern

レイアウト・パターンを指定します。

%d{ISO8601}%- 5p[%t]%c:%m%n

28.3.1 Hadoopジョブ・スケジューラに対するロギングの設定

次のパラメータを追加することで、log4j.propertiesファイルを編集します。

hadoop.root.logger=WARN,console, DRFA
hadoop.log.file=hadoop.log
log4j.rootLogger=${hadoop.root.logger}, DRFA, EventCounter

#
# Daily Rolling File Appender
#
log4j.appender.DRFA=org.apache.log4j.DailyRollingFileAppender
log4j.appender.DRFA.File=${hadoop.log.dir}/${hadoop.log.file}

# Rollver at midnight
log4j.appender.DRFA.DatePattern=.yyyy-MM-dd

# 30-day backup
log4j.appender.DRFA.MaxBackupIndex=30
log4j.appender.DRFA.layout=org.apache.log4j.PatternLayout

# Pattern format: Date LogLevel LoggerName LogMessage
log4j.appender.DRFA.layout.ConversionPattern=%d{ISO8601} %p %c: %m%n  

28.4 futuretense_xcel.ini

サイレント・インストーラによって、サイレント・インストーラが実行されているマシンに配置されているWebCenter Sitesアプリケーションのfuturetense_xcel.iniファイルが変更されます。このファイルを変更する目的は、Analyticsアプリケーションの場所および認可ユーザーを指定することです。


注意:

表28-5では、いくつかのパラメータの後にアスタリスク(*)が付いていますが、これはそれらのパラメータがリセットできないことを示しています。


表28-5 futuretense_xcel.iniのAnalyticsプロパティ

プロパティ 説明
analytics.datacaptureurl*

Analyticsデータ取得サーブレット(sensorサーブレット)が実行されているURL

http://<ipaddress>:<port>
 /sensor/statistic
analytics.enabled

Analyticsが使用可能かどうかを示します。

注意: falseに設定すると、このプロパティによってデータ取得が無効化されます。

true
analytics.piurl*

Analyticsパフォーマンス・インディケータ・サーブレットが実行されているURLパフォーマンス・インディケータの詳細は、『Oracle Fusion Middleware WebCenter Sites: Analytics管理者ガイド』の「Oracle WebCenter Sites: AnalyticsとOracle Web Center Sitesとの統合」の章を参照してください。

http://<ipaddress>:<port>
 /analytics/PI
analytics.reporturl*

生成されたレポートが表示されるURL。

http://<ipaddress>:<port>
 /analytics/Report.do
analytics.user*

WebCenter SitesからAnalyticsにログインする、事前構成済Analyticsユーザー。

csuser

Analyticsでのデフォルト。名前の変更はお薦めいたしません。