| Oracle® Fusion Middleware WebCenter Sites: サポート・ソフトウェアのインストールと構成 11g リリース1 (11.1.1.8.0) E49673-02 |
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WebCenter Sitesのインストール用にSQL Serverデータベースを設定する場合は、この章を使用してください。
この章に含まれる項は、次のとおりです。
Windowsのアカウント マネージャーを使用して、WebCenter Sitesデータベース・ユーザー用の新規ユーザー・アカウント(csuserなど)を作成します。
SQL Server Manager Studioを起動します。
MS SQL Serverにログインします。
ユーザー名とパスワードを入力します(デフォルトのユーザー名はsaです)。
「Connect」をクリックします。
データベースを作成します。
左側のツリーで、Databasesノードを展開します。
「Databases」ノードを右クリックして、ポップアップ・メニューから「New Database」を選択します。
「New Database」ウィンドウで、データベースの名前を入力して「OK」をクリックします。
新しく作成したデータベースが、ツリーのDatabasesノードの下に表示されます。
ツリーで、新しく作成したデータベースを表すノードを展開して、その下のSecurityノードを展開します。
「ユーザー」タブをクリックします。
既存ユーザーのリストの下の空白の部分で右クリックし、ポップアップ・メニューから「New User」を選択します。
「Database User - New」ウィンドウで、WebCenter Sitesデータベース・ユーザー(この手順の手順1で作成済)のユーザー名を「User name」および「Login name」フィールドに入力します。
「Owned Schemas」および「Role Members」領域で、「db_owner」チェック・ボックスを選択します。
「OK」をクリックします。
データベースが作成されます。
データベースが作成されたら、次のようにREAD_COMMITED_SNAPSHOTをオンにします。詳細は、ベンダー提供の資料を参照してください。
ALTER DATABASE <your_db_name> SET ALLOW_SNAPSHOT_ISOLATION ON GO ALTER DATABASE <your_db_name> SET READ_COMMITTED_SNAPSHOT ON GO
データベースの構成が完了しました。
この手順の手順1で作成したWebCenter Sitesデータベース・ユーザーのユーザー名とパスワードを使用して、データベースの作成と構成を行う準備ができました。手順の詳細は、『Oracle Fusion Middleware WebCenter Sitesインストレーション・ガイド』を参照してください。