Oracle® Fusion Middleware WebCenter Sites: サポート・ソフトウェアのインストールと構成 11g リリース1 (11.1.1.8.0) E49673-02 |
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この章では、WebCenter Sites用として現在サポートされているWebLogicの組込みLDAPサーバーの設定手順について説明します。
注意: WebCenter Sites LDAPインテグレータを実行する前に、WebLogic LDAPを設定する必要があります。 |
この章の内容は、次のとおりです。
この項では、WebLogic組込みLDAPサーバーを有効化する方法について説明します。
WebLogic組込みLDAPサーバーを有効化するには
WebLogicサーバーの管理コンソールにログインします。
左側の「ドメイン構造」ツリーで、WebLogic Portalドメインをクリックします。
組込みLDAPのパスワードを設定します(図14-1)。
ワークスペースで「セキュリティ」タブを選択し、「組込みLDAP」サブタブを選択します。
左上の「チェンジ・センター」ペインで、「ロックして編集」クリックします。
「資格証明」フィールドで、目的の組込みLDAPパスワードを入力します。確認のために「資格証明の確認」フィールドでパスワードを再度入力します。
「Save」をクリックします。
組込みLDAP認証プロバイダを作成します(図14-2)。
「ドメイン構造」ツリーで、「セキュリティ・レルム」をクリックします。
ワークスペースで、myrealmをクリックし、「プロバイダ」タブを選択します。
「New」をクリックします。
「名前」フィールドで、認証プロバイダの名前を入力します。
「タイプ」ドロップダウン・リストで、DefaultAuthenticatorを選択します。
「OK」をクリックします。新しい認証プロバイダがプロバイダのリストに表示されます。
「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。
管理サーバーを停止します。
この項では、WebLogic LDAPサーバーでユーザー・パスワードを変更する方法を示します。
WebLogic LDAPサーバーでユーザー・パスワードを修正するには