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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalの使用
11gリリース1 (11.1.1.8.0)
E49667-02
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14 ディスカッションの表示および参加

この章では、ディスカッションの使用方法について説明します。ディスカッションは、ポータルの他のメンバーとのテキストベースのディスカッションを作成し、これに参加する手段を提供します。ディスカッションを使用して、質問の投稿および回答の検索を行います。ディスカッション・フォーラムではさらに、ディスカッションを保存して再度アクセスすることもできます。

この章の内容は次のとおりです。


権限:

この章は、ポータル・ディスカッション・フォーラムおよびトピックの表示、作成および管理を行うWebCenter Portalユーザーを対象にしています。この章で説明するタスクを実行するには、次のポータルレベルの権限が1つ以上必要です。

  • Create, Edit, and Delete Discussions

  • Create and Edit Discussions

  • View Discussions

これらの権限は、デフォルトではポータルのParticipantロールに付与されません。



注意:

この章で説明する各タスクは、ディスカッションが有効化および公開されていない場合は使用できません。ポータル・モデレータが、ディスカッションを追加および構成します(Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築のポータルへのディスカッションの追加に関する項を参照)。


14.1 ディスカッションについて

ディスカッション機能を使用して、ポータルまたはWebCenter Portalアプリケーション全体を範囲とするディスカッション・フォーラムにトピック情報を投稿、返信および保持できます。ユーザーがディスカッション・フォーラムに投稿したトピックに対して、他のユーザーは関連する情報を投稿します。この情報はすべて、フォーラム内に保持されます。

デフォルトでは、新規ポータルに対してディスカッション・フォーラムが1つ割り当てられます。ただし、ポータル・モデレータは1つのポータルに複数のディスカッション・フォーラムを含めるよう指定できます。ディスカッションの有効範囲はポータルです。つまり、ポータルのコンテキスト内でのみ、フォーラムやトピックを作成できます。アプリケーション権限によっては、ポータルおよびホーム・ポータルの両方でディスカッションを表示し、参加することができます。

ディスカッションへのアクセスは、ポータル・セキュリティによる影響を受けます。ユーザーは、指定されたポータル内で、自分のユーザー・ロールに付与された権限に従って、ディスカッションにアクセスできます。

スコープ設定により、ディスカッションを表示し、これに参加できるユーザーがさらに制限されます。たとえば、Financeポータル・フォーラムで発生したディスカッションを表示できるのは、Financeポータルのメンバーのみです。

ディスカッション・フォーラムには、コンテンツを表示するフォーラムを指定するための構成の設定が用意されています。これは特に、指定されたポータルの範囲外に存在するホーム・ポータルで使用されます。

ディスカッションは、ディスカッションの表示や参加に使用できる様々な手段を提供します。これには次のものがあります。

詳細は、第14.2.3.5項「「監視トピック」での情報の表示/非表示」を参照してください。

ディスカッションは、リンクやメールなど、他のアセットとも密接に統合されています。たとえば、ポータル・ディスカッション・リストに送信されたメールは、そのポータルのデフォルト・ディスカッション・フォーラムに追加投稿することができます。ポータル・モデレータは、ディスカッションのポータル・ツールとサービスで、「着信メールの監視」を選択する必要があります。詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築でディスカッション・フォーラムでのメールの公開に関する項を参照してください。

ディスカッション・トピックはどれでも、必要に応じて、トピックから、ドキュメントやお知らせなどの別のポータル アセットにリンクできます。詳細は、第31.2.1.3項「既存のディスカッション・フォーラム・トピックへのリンク」第31.2.2.2項「ディスカッション・フォーラム・トピックの追加とリンク」を参照してください。

14.2 ディスカッションの使用

ディスカッション・フォーラムの機能は豊富で、ディスカッション・フォーラムの作成や管理(ポータル・モデレータのみが使用可能)、ディスカッション・トピックや返信の投稿や管理のためのコントロールを提供します。「監視トピック」や「監視フォーラム」などの他のビューは、ディスカッション・フォーラム・コンテンツへの便利なウィンドウです。特定のポータルや、すべてのポータルで使用できるディスカッション・フォーラムやトピックについて様々なビューを提供します。

この項では「ディスカッション・フォーラム」ページ(またはコンソール)を使用して実行できるタスクを説明します。説明されているアクションを実行するためにその他のビューを使用できるときには、それについて記載されています。

この項の内容は次のとおりです。


注意:

参加者にCreate, Edit, and Delete Discussions権限がない場合は、ポータル・モデレータのみがディスカッション・フォーラムの作成と編集を行えます。Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築のディスカッション・フォーラムの作成およびフォーラム名と説明の編集に関する項を参照してください。


14.2.1 フォーラム・トピックおよび返信の作成と管理

活発なディスカッション・フォーラムは、そのトピックと返信から生まれます。ユーザーが質問を投げかける、情報を投稿する、アイディアを交換し合うなど、興味深く有用な方法で様々なコミュニケーションをとっています。


注意:

ポータル・モデレータのみがディスカッション・フォーラムの作成、編集および削除を行えます。Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築のディスカッション・フォーラムの作成、フォーラム名と説明の編集およびディスカッション・フォーラムの削除に関する項を参照してください。


この項では、ディスカッション・フォーラムのトピックと返信について説明します。内容は次のとおりです。

14.2.1.1 新規フォーラム・トピックの投稿

ディスカッション・フォーラムを階層的に考えると、フォーラムは一番上にあるコンテナで、トピックはその下のレベルにあります。投稿されたトピックそれぞれの下には返信があり、このような返信自体にも返信がつくことがあります(図14-14)。

図14-14 投稿されたトピックとトピックへの返信

図14-14の説明が続きます
「図14-14 投稿されたトピックとトピックへの返信」の説明

ディスカッション・フォーラムにトピックを投稿するには、次の手順を実行します。

  1. トピックの投稿先となる「ディスカッション・フォーラム」コンソールに移動してフォーラム・トピックのページに移動し、「トピックの作成」をクリックします(図14-15)。

    図14-15 トピックの作成

    図14-15の説明が続きます。
    「図14-15 トピックの作成」の説明

    「トピックの作成」ダイアログが開きます(図14-16)。

    図14-16 「トピックの作成」ダイアログ

    図14-16の説明が続きます。
    「図14-16 「トピックの作成」ダイアログ」の説明

  2. 「件名」フィールドに、トピックの件名を入力します。

    最大で200文字入力できます。

  3. 「メッセージ」フィールドに、トピックについての詳細メッセージを入力します。

    最大で4000文字入力できます。

  4. 「作成」をクリックします。

    新規に投稿したトピックが、ディスカッション・フォーラムの選択したフォーラムの下に表示されます。トピックの件名をクリックすると、メッセージが表示されます(図14-17)。

    図14-17 ディスカッション・フォーラムの新規トピック

    図14-17の説明が続きます。
    「図14-17 ディスカッション・フォーラムの新規トピック」の説明

14.2.1.2 トピック投稿への返信

トピックの投稿に返信するには、次の手順を実行します。

  1. トピックの投稿先となる「ディスカッション・フォーラム」コンソールに移動してフォーラム・トピックのページに移動し、目的のトピックのリンクをクリックします(図14-18)。

    図14-18 ディスカッション・フォーラムのトピック

    図14-18の説明が続きます。
    「図14-18 ディスカッション・フォーラムのトピック」の説明

    選択したトピックが開きます。

  2. 「トピックに返信」をクリックします(図14-19)。

    図14-19 トピックに返信

    図14-19の説明が続きます。
    「図14-19 トピックに返信」の説明

    「トピックに返信」ダイアログが開きます(図14-20)。

    図14-20 「トピックに返信」ダイアログ

    図14-20の説明が続きます。
    「図14-20 「トピックに返信」ダイアログ」の説明

  3. 「件名」フィールドのテキストをそのまま使用するか、編集します。

    最大で200文字入力できます。

  4. 「メッセージ」テキスト・ボックスに、トピックへの返信を入力します。

    最大で4000文字入力できます。

  5. 「返信」をクリックします。

    トピックのメイン投稿の下に返信が表示されます(図14-21)。

    図14-21 トピックの投稿と返信

    図14-21の説明が続きます
    「図14-21 トピックの投稿と返信」の説明

返信への返信を投稿するには、「メッセージに返信」アイコンをクリックし(図14-22)、この項に記載されている手順を実行します。

図14-22 「メッセージに返信」アイコン

図14-22の説明が続きます。
「図14-22 「メッセージに返信」アイコン」の説明

14.2.1.3 トピック投稿と返信の表示

ディスカッション・フォーラムでは、トピックやトピックへの返信は、「ディスカッション・フォーラム」に直接開かれます。フォーラムで上の階層に移動するには、トピックへの返信領域の上に表示されているロケータ・リンクをクリックします(図14-23)。

図14-23 フォーラムのロケータ・リンク

図14-23の説明が続きます。
「図14-23 フォーラムのロケータ・リンク」の説明

トピックは、その他のすべてのディスカッション・ビューとともに独立したウィンドウに表示されます。たとえば、図14-24では、トピックとその返信は「監視トピック」ビューからトピックをクリックするとウィンドウに表示されます。

図14-24 「ディスカッション - 監視トピック」でのトピックの表示

図14-24の説明が続きます。
「図14-24 「ディスカッション - 監視トピック」でのトピックの表示」の説明

メイン・ビューに戻り、ウィンドウの「閉じる」ボタンをクリックします。

14.2.1.4 トピックと返信の編集

投稿または返信をした後で、そのトピックまたは返信に戻ったり、内容を変更したりすることができます。返信を編集できるのは、そのトピックの作成者とポータル・モデレータのみです。この項では、トピックと返信の編集方法について説明します。

トピックまたは返信を編集するには、次の手順を実行します。

  1. 編集の対象となるトピックまたは返信が表示されているディスカッション・フォーラムに移動し、目的のトピックをクリックします。

    選択したトピックが開きます。

  2. トピックまたは返信を編集するには、次の手順を実行します。

    「トピックの編集」または「メッセージの編集」ダイアログが開きます(図14-27)。

    図14-27 「メッセージの編集」ダイアログ

    図14-27の説明が続きます。
    「図14-27 「メッセージの編集」ダイアログ」の説明

  3. トピック(最大200文字)または返信(最大4000文字)を修正します。

  4. 「保存」をクリックします。

    変更内容がフォーラムに投稿されます。

14.2.1.5 トピック投稿と返信の削除

トピックを削除すると、元のトピック投稿とその下にある返信がすべて削除されます。返信を削除するときには、元の返信とともに、その下にある返信をすべて削除するか、そのメッセージだけ削除して、返信は残すかを選択できます。

トピックと返信を削除する手順は似ています。


注意:

トピックの投稿または返信を削除するには、その投稿または返信を作成したユーザーであるか、またはポータル・モデレータと同等のアクセス権(Create, Edit, and Delete Discussions権限)を持っていなければなりません。削除権限がない場合、削除オプションは表示されません。


トピックまたは返信を削除するには、次の手順を実行します。

  1. 削除の対象となるトピックまたは返信が表示されているディスカッション・フォーラムに移動し、目的のトピックをクリックします(図14-28)。

    図14-28 ディスカッション・フォーラムのトピック

    図14-28の説明が続きます。
    「図14-28 ディスカッション・フォーラムのトピック」の説明

    選択したトピックが開きます。

  2. この次の手順は、削除の対象がトピックか、返信かによって異なります。

  3. オプションを選択して、「削除」アイコンをクリックして削除を確定します。

14.2.1.6 表示するトピック数またはフォーラム数の選択

10、25、50、75または100個など、表示するトピックまたはフォーラムの数を選択できます(図14-33)。

図14-33 表示するトピック数

図14-33の説明が続きます。
「図14-33 表示するトピック数」の説明

たとえば、10件のトピックの表示が選択されているときに、表示できるトピックが11件以上ある場合は、「追加」リンクをクリックして、次のトピック10件を表示することができます。(ポータル・モデレータが「追加」リンクを表示しない、または特定の数のトピックを表示するようポータルを構成している可能性があることに注意してください。)

14.2.1.7 トピックのビュー・モードの切替え

トピックとそれに対する返信すべてを、インデントを付けて階層表示するモードと、インデントせずに列挙するフラット・モードを選ぶことができます。階層モード(図14-34)ではインデントを使用して、ある返信がトピックに対するものなのか、他の返信に対するものなのかを示すことができます。

図14-34 階層ビュー・モード

図14-34の説明が続きます。
「図14-34 階層ビュー・モード」の説明

たとえば、図14-34では、先頭エントリはメイン・トピックで、2件目はこのトピックへの返信です。

フラット・モード(図14-35)ではこのような区別は行われません。

図14-35 フラット・ビュー・モード

図14-35の説明が続きます。
「図14-35 フラット・ビュー・モード」の説明

トピックと返信を同じ画面に表示している「ディスカッション」ビューにはすべて、「表示」ビュー・モード・オプションがあります。

トピックのビュー・モードを切り替えるには、次の手順を実行します。

  1. 表示するトピックが含まれている「ディスカッション」ビューに移動し、目的のトピックをクリックします。

  2. 「表示」ドロップダウン・リストで、「水平」または「階層」のどちらかを選択します。

    選択した内容に従って、トピック・ビューがレンダリングされます。(変更を表示するには、「リフレッシュ」をクリックするか、別のページをクリックしてから「ディスカッション」ビューのページに戻る必要がある場合があります。)

14.2.2 フォーラムおよびトピックの監視

ディスカッション・フォーラムやトピックを監視することにより、自分に関連する最新情報を簡単に常時見守ることができます。監視対象に選択したフォーラムやトピックは自分のビューにのみ表示されます。他のユーザーが、監視対象に選択されたフォーラムやトピックの影響を受けることはありません。

フォーラムまたはトピックを監視対象として選択しているときに別のユーザーがそのフォーラムまたはトピックに追加を行うと、追加されたものが監視フォーラムまたはトピック・リストに表示されるだけでなく、メールによる通知も届きます。

この項では、監視対象のトピックやフォーラムを追加、表示、および管理する方法について説明します。内容は次のとおりです。

14.2.2.1 監視リストへのディスカッション・フォーラムまたはトピックの追加

監視リストにディスカッション・フォーラムまたはトピックを追加するには、次の手順を実行します。

  1. 監視リストに追加するディスカッション・フォーラムまたはトピックに移動します。

  2. この次の手順は、監視の対象がフォーラムか、トピックかによって異なります。

監視フォーラムまたはトピックは、すべての「監視フォーラム」ビューまたは「監視トピック」ビューに表示されます。たとえば、「監視フォーラム」ビューおよび「監視トピック」ビューにあります(図14-38)。

図14-38 「監視フォーラム」ビュー

図14-38の説明が続きます。
「図14-38 「監視フォーラム」ビュー」の説明

14.2.2.2 監視リストからのディスカッション・フォーラムまたはトピックの削除

監視リストからディスカッション・フォーラムまたはディスカッション・トピックを削除するには、次の手順を実行します。

  1. 監視リストから削除するディスカッション・フォーラムまたはトピックに移動します。

  2. 目的のフォーラムまたはトピック上の「監視の削除」をクリックします(図14-39)。

    図14-39 トピックの「監視の削除」アイコン

    図14-39の説明が続きます。
    「図14-39 トピックの「監視の削除」アイコン」の説明

    リフレッシュ時に、選択した項目がフォーラムまたはトピックの監視リストから削除されます。

14.2.2.3 フォーラム・ビューでの監視フォーラムおよび監視トピックの表示

「フォーラム」ビューから監視フォーラムまたはビューを表示するには、次の手順を実行します。

  1. 「フォーラム」ビューで、パネルの表示オプションを「監視フォーラム」または「監視トピック」に設定します(図14-40)。

    図14-40 フォーラム - クイック・ビューの「監視フォーラム」

    図14-40の説明が続きます。
    「図14-40 フォーラム - クイック・ビューの「監視フォーラム」」の説明

  2. 表示するディスカッション・フォーラムまたはフォーラム・トピックのリンクをクリックします。

    フォーラムまたはトピックが開きます(図14-41)。

    図14-41 クイック・ビューから開かれた「監視フォーラム」

    図14-41の説明が続きます。
    「図14-41 クイック・ビューから開かれた「監視フォーラム」」の説明

14.2.3 追加ディスカッション・フォーラム情報の表示および非表示

「ディスカッション」ビューの大半には、フォーラムまたはトピックのタイトルの他に表示する情報量を指定するためのパーソナライズ設定が用意されています(「ディスカッション・フォーラム」ビューにはこのような設定はありません)。追加できる情報には、フォーラムまたはトピックの作成者、作成日、返信またはトピックがあります。

これらの表示設定をどのように行うかは個人的なもので、そのユーザーのビューにのみ反映されます。このような表示設定へのアクセス方法は、ディスカッション・ビューによって多少異なります。

この項では、表示設定の構成方法について説明します。内容は次のとおりです。

14.2.3.1 「フォーラム」ビューでの情報の表示/非表示

「ディスカッション・フォーラム」ビューで追加情報を表示または非表示にするには、次の手順を実行します。

  1. 表示設定を選択する「フォーラム」ビューに移動します。

  2. 「表示するデータの選択」アイコンをクリックします(図14-42)。

    図14-42 「フォーラム」の「表示するデータの選択」アイコン

    図14-42の説明が続きます。
    「図14-42 「フォーラム」の「表示するデータの選択」アイコン」の説明

    「表示設定」ダイアログが開きます(図14-43)。

    図14-43 「表示設定」ダイアログ

    図14-43の説明が続きます
    「図14-43 「表示設定」ダイアログ」の説明

  3. 表示するデータを選択します。または、非表示にするデータのチェック・ボックスの選択を解除します。次のうち1つまたは複数を選択または選択解除します。

    • 作成者: フォーラムまたはトピックを作成したユーザーの名前(監視フォーラムでは、このオプションは表示されません)

    • 日付: フォーラムまたはトピックが最後に更新された日付

    • 返信: トピックに関連する返信(監視フォーラムでは、トピックが表示されます)

  4. 「保存」をクリックし、変更を保存してダイアログを閉じます。

14.2.3.2 「人気のトピック」での情報の表示/非表示

「人気のトピック」で追加情報を表示または非表示にするには、次の手順を実行します。

  1. 追加情報を表示または非表示にする「人気のトピック」ビューに移動します。

  2. ヘッダーの「パーソナライズ」(鉛筆)アイコンをクリックします(図14-44)。

    図14-44 「人気のトピック」の「パーソナライズ」アイコン

    図14-44の説明が続きます。
    「図14-44 「人気のトピック」の「パーソナライズ」アイコン」の説明

    追加情報を選択または選択解除するための「表示」パネルが開きます(図14-45)。

    図14-45 「人気のトピック」の「表示」パネル

    図14-45の説明が続きます。
    「図14-45 「人気のトピック」の「表示」パネル」の説明

  3. 表示するデータを選択します。または、非表示にするデータのチェック・ボックスの選択を解除します。次のうち1つまたは複数を選択または選択解除します。

    • 作成者: トピックを投稿したユーザーの名前

    • 日付: トピックが最後に更新された日付

    • 返信: トピックに関連する返信

  4. 変更を保存してパネルを閉じるには、「保存」をクリックします。

14.2.3.3 「最近のトピック」での情報の表示/非表示

「最近のトピック」で追加情報を表示または非表示にするには、次の手順を実行します。

  1. 追加情報を表示または非表示にする「最近のトピック」ビューに移動します。

  2. ヘッダーの「パーソナライズ」(鉛筆)アイコンをクリックします(図14-47)。

    図14-46 「最近のトピック」の「パーソナライズ」アイコン

    図14-46の説明が続きます。
    「図14-46 「最近のトピック」の「パーソナライズ」アイコン」の説明

    追加情報を選択または選択解除するための「表示」パネルが開きます(図14-47)。

    図14-47 「最近のトピック」の「表示」パネル

    図14-47の説明が続きます。
    「図14-47 「最近のトピック」の「表示」パネル」の説明

  3. 表示するデータを選択します。または、非表示にするデータのチェック・ボックスの選択を解除します。次のうち1つまたは複数を選択または選択解除します。

    • 作成者: トピックを投稿したユーザーの名前

    • 日付: トピックが最後に更新された日付

    • 返信: トピックに関連する返信

  4. 変更を保存してパネルを閉じるには、「保存」をクリックします。

14.2.3.4 「監視フォーラム」での情報の表示/非表示

「監視フォーラム」で追加情報を表示または非表示にするには、次の手順を実行します。

  1. 追加情報を表示または非表示にする「監視フォーラム」ビューに移動します。

  2. ヘッダーの「パーソナライズ」(鉛筆)アイコンをクリックします(図14-48)。

    図14-48 「監視フォーラム」の「パーソナライズ」アイコン

    図14-48の説明が続きます。
    「図14-48 「監視フォーラム」の「パーソナライズ」アイコン」の説明

    追加情報を選択または選択解除するための「表示」パネルが開きます(図14-49)。

    図14-49 「監視フォーラム」の「表示」パネル

    図14-49の説明が続きます。
    「図14-49 「監視フォーラム」の「表示」パネル」の説明

  3. 表示するデータを選択します。または、非表示にするデータのチェック・ボックスの選択を解除します。次のうち1つまたは複数を選択または選択解除します。

    • 日付: フォーラムが最後に更新された日付

    • トピック: フォーラムに関連するトピック

  4. 変更を保存してパネルを閉じるには、「保存」をクリックします。

14.2.3.5 「監視トピック」での情報の表示/非表示

「監視トピック」で追加情報を表示または非表示にするには、次の手順を実行します。

  1. 追加情報を表示または非表示にする「監視トピック」ビューに移動します。

  2. ヘッダーの「パーソナライズ」(鉛筆)アイコンをクリックします(図14-50)。

    図14-50 「監視トピック」の「パーソナライズ」アイコン

    図14-50の説明が続きます。
    「図14-50 「監視トピック」の「パーソナライズ」アイコン」の説明

    追加情報を選択または選択解除するための「表示」パネルが開きます(図14-51)。

    図14-51 「監視トピック」の「表示」パネル

    図14-51の説明が続きます。
    「図14-51 「監視トピック」の「表示」パネル」の説明

  3. 表示するデータを選択します。または、非表示にするデータのチェック・ボックスの選択を解除します。次のうち1つまたは複数を選択または選択解除します。

    • 作成者: トピックを投稿したユーザーの名前

    • 日付: トピックが最後に更新された日付

    • 返信: トピックに関連する返信

  4. 変更を保存してパネルを閉じるには、「保存」をクリックします。

14.2.4 ディスカッション・トピックからのメールの送信

各ディスカッション・トピックのツールバーには、「メールの送信」アイコンがあります(図14-52)。ディスカッション・テキスト、場所、作成者、作成日を含むメール・メッセージを開始するには、「メールの送信」をクリックします。この機能により、他のユーザーとディスカッションを円滑に進めることができます。

図14-52 ディスカッション・トピックの「メールの送信」アイコン

図14-52の説明が続きます。
「図14-52 ディスカッション・トピックの「メールの送信」アイコン」の説明

ポータル・モデレータは、「メールの送信」アイコンで使用するメール・クライアントを指定します。ローカル・メール・クライアントを指定した場合は、プレーン・テキスト・メッセージが開きます(メール・アプリケーションにログインしていない場合は、ログインを求められます)。WebCenter Portalのメール・サービスをメール・クライアントとして設定した場合は、HTMLメールの「作成」ダイアログが開きます。どちらのメール・クライアントでも、送信前に、標準の定型的なメッセージを追加または編集できます。