プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.1.2)
E49845-08
  目次へ移動
目次

前
 
次
 

GETUPDATEAFTERS | IGNOREUPDATEAFTERS

適用対象

ExtractおよびReplicat

説明

GETUPDATEAFTERSおよびIGNOREUPDATEAFTERSでは、UPDATE操作の列のアフター・イメージを、Oracle GoldenGateによって処理されるレコードに含めるかどうかを制御します。アフター・イメージには、UPDATEの結果が含まれます。

これらのパラメータは表に固有です。一方のパラメータは、もう一方のパラメータが見つかるまで、それ以降のすべてのTABLEまたはMAP文に有効です。

これらのパラメータは、MAP文で有効化または無効化を選択できるため、調整Replicatの様々なスレッドに対して有効にしたり、無効にしたりできます。あるセットのMAP文にGETUPDATEAFTERSスレッドを指定し、別のセットのMAP文にIGNOREUPDATEAFTERSを指定します。

デフォルト

GETUPDATEAFTERS

構文

GETUPDATEAFTERS | IGNOREUPDATEAFTERS

この例では、GETUPDATEAFTERSIGNOREUPDATEAFTERSを選択して様々なMAP文に適用する方法を示します(各文が、調整Replicatの異なるスレッドに該当します)。

GETUPDATEAFTERS
MAP sales.cust, TARGET sales.cust, THREAD (1);
MAP sales.ord, TARGET sales.ord, THREAD (2);
IGNOREUPDATEAFTERS
MAP sales.loc, TARGET sales.loc, THREAD (3);