サポート詳細とEssbaseの同期

Planningに詳しくない場合は、EPMドキュメント・ライブラリで入手可能なOracle Hyperion Planning User's Guideを参照してください。このライブラリを開くには、Smart Viewのリボンから、「ヘルプ」の横にある矢印、「EPMドキュメント」の順に選択します。

Planningアプリケーションでは、セルのサポート詳細を削除すると、リレーショナル・データベース内の関連する値に影響が及びます。保管されているEssbaseの値をどのように処理するかを指定します。値を#Missingに設定するか、サポート詳細を削除する前の状態のまま残しておくことができます。この機能は、サポート詳細をメモ帳や計算機として使用する場合に有用です。

  サポート詳細とEssbaseを同期するには:

  1. フォームを開きます。

  2. フォームで、除去するサポート詳細が含まれるセルをクリックします。

  3. PlanningまたはPlanningアド・ホックのリボンから、「サポート詳細」を選択します。

  4. 「サポート詳細」ウィンドウで、情報を削除して「OK」をクリックします。

  5. 表示されるメッセージでオプションを選択して、 Essbaseに保管されている削除済のサポート詳細の集約値をどのように処理するかを指定します:

    • 値をEssbaseから削除するには、「値を#Missingに設定してください」をクリックします。

    • 値をそのままEssbaseに残すには、「値をそのままにしてください」をクリックします。

関連トピック:

サポート詳細の追加

サポート詳細の階層における作業

サポート詳細の表示または変更