ビュー・デザイナの起動

ビューを作成しているか編集しているかに応じ、このトピックで説明されている方法を使用して、ビュー・デザイナを起動できます。

  ビュー・デザイナを起動するには:

  1. 次のいずれかのアクションを行います:

    • 新規ビューを作成するには:

      • カタログ・ツリーの「カタログのルート」・ノードを右クリックして、「新規ビューの作成」を選択します。

      • カタログ・ツリーの「カタログのルート」・ノードを選択して、Smart Viewパネルの下部で「新規ビューの作成」を選択します。

      • Oracle BI EEのリボンで、「ビュー・デザイナ」アイコンをクリックします。

        図 49. 「ビュー・デザイナ」アイコン

        Oracle BI EEのリボンの「ビュー・デザイナ」アイコン

        Oracle BI EEのリボンを有効にするには、カタログ・ツリーのビューに接続している必要があります。

    • ビューを編集するには:

      • カタログ・ツリーから編集するビューを選択し、「Smart Viewパネル」の下部にある「ビュー・デザイナでのビューのロード」リンクを選択します。

      • 保存済のExcelドキュメントのワークシートで既存のビューを選択し、「ビュー・デザイナ」アイコン(図49を参照)をクリックします。

      • Excelピボット・テーブルを編集するには、Excelピボット・テーブルの内外を問わず、ワークシート内の任意の場所をクリックし、「ビュー・デザイナ」アイコン(図49を参照)をクリックします。

      注:

      Smart Viewのビュー・デザイナを使用する場合、編集できるのは、Smart Viewで作成されたビューのみです。BIアンサーで作成されたビューを編集するには、BIアンサーを使用する必要があります。

    ビュー・デザイナの「レイアウトの設計」タブが表示されます。図50に、「ページ」、「セクション」、「行」、「列」および「メジャー」エッジが選択された、ビュー・デザイナの「レイアウトの設計」タブを示します。

    図 50. ピボット・テーブル・レイアウト用の「ビュー・デザイナ」の「レイアウトの設計」タブ

    展開可能なサブジェクト・エリアが左側のペインのツリー構造に表示されている、「ビュー・デザイナ」の「レイアウトの設計」タブです。「ビュー・タイプ」および「表示スタイル」ドロップダウン・リストが右上にあります。中央のセクションは、サブジェクト・エリアから列をドロップできる「ページ」および「セクション」エッジ・フィールドです。下部は、サブジェクト・エリアから列をドロップできる「行」、「列」および「メジャー」エッジ・フィールドです。
  2. ビュー・タイプおよび表示スタイルの定義の手順に従って、ビューの設計プロセスを続行します。