仮定グラフ、予測グラフおよび重ねグラフには、平均値、最頻値(モード)、中央値、標準偏差、信頼度およびその他の補助線を表示できます。これらの線は、グラフに表示した分布内の様々な値を見つける際に役立ちます。
工程能力機能をアクティブにし、LSL、USLまたは目標値を入力した場合、予測グラフでこれらに補助線を組み込むことができます(LSL、USLおよび目標値補助線の表示)。 |
「ベース・ケース」は、シミュレーションを実行する前の仮定、意思決定変数または予測セルの値です。予測の場合、「信頼区間」を使用すると、信頼区間の端点に線が表示されます。補助線は、ラベル(平均値 = $125など)とともに表示されます。
[Ctrl]キーを押しながら[M]キーを押すと、グラフ・タイプに応じて中央値、平均値、ベース・ケースまたはモードを切り替えることができます。10パーセンタイルごとに切り替えるには、[Ctrl]キーを押しながら[P]キーを押します。
補助線を表示するには:
「グラフ・プリファレンス」ダイアログの「グラフ・タイプ」タブを表示します。
「補助線」グループで、表示するアイテムを選択します。「標準偏差」、「パーセンタイル」または「値」を選択する場合、別のダイアログが開きます:
選択した系列のグラフ・タイプ(グラフ・タイプの設定)および色(グラフの色の設定)を調整することを検討してください。
オプション: 手順2および3に従い、グラフ内の他の任意の系列に関する設定をカスタマイズします。
すべての設定が完了したら、「OK」をクリックします。
注: | グラフに表示されている最大値または最小値の外側に補助線がある場合、これらはグラフに表示されません。このようになるのは、一様分布で標準偏差が+/-2または3である場合です。 |