「実行プリファレンス」ダイアログの「統計量」タブでは、Crystal Ballでパーセンタイルを表示する方法を決定します。このタブ上の設定により、シックス・シグマやその他の品質プログラムをサポートする工程能力指標もアクティブ化されます。一般的な手順については、実行プリファレンスの設定を参照してください。
「実行プリファレンス」ダイアログの「統計量」タブには、次の設定があります:
「パーセンタイルの計算」設定 - Crystal Ballでパーセンタイルを定義する方法を決定します。これらのオプションを選択すると、仮定代替パラメータに使用されるパーセンタイルにも影響します。
「パーセンタイルのフォーマット」設定 - Crystal Ballでパーセンタイルをグラフおよびレポートに表示する方法を決定します。この場合、パーセント記号またはパーセンタイルの前にP
が付きます。
工程能力指標の計算 - Crystal Ballで工程能力指標機能をアクティブ化します; 選択すると、Crystal Ballでは、「予測の定義」ダイアログに少なくとも規格限界の上限または下限が入力されていることを条件として、工程品質を示す工程能力指標が表示されます(付録E 工程能力機能の使用)。
「オプション」ボタン - 「工程能力指標の計算」が選択されている場合、「工程能力オプション」パネルを表示し、短期または長期の工程能力指標式、Z値シフト値、およびその他の工程能力指標の計算設定を指定できます(能力計算オプションの設定)。