Predictorウィザードの「手法」パネルを使用して、予測手法を選択します。
「手法」を表示するには、「データ属性」で「次」をクリックするか、Predictorウィザードの「手法」をクリックします。
1つ以上の予測手法を選択するには:
データ属性の「季節性」の設定およびデータの性質に応じて、次のいずれかを1つ以上選択します:
非季節性手法 - 一定数の期間に定期的に繰り返すパターンがなく、時間の経過で増減する傾向のあるデータに最適です
季節性手法 - 一定数の期間に定期的に繰り返すパターンがあり、時間の経過で増減する傾向のあるデータに最適です
ARIMA - 様々な状況で使用できます。実測値が多く、外れ値が少ない場合に特に適しています
多重線形回帰 - 独立変数が別の関連する変数に影響を及ぼす場合に適しています
注: | 手法グループを選択またはクリアするショートカット・キーは次のとおりです: [Ctrl]+[N]、非季節性手法; [Ctrl]+[S]、季節性手法; [Ctrl]+[A]、ARIMA; [Ctrl]+[M]、多重線形回帰。 |
オプション: 手順1で示した手法タイプをクリックして、そのタイプの詳細および追加の選択を表示します。
「非季節性手法」または「季節性手法」を選択した場合、手法のアイコンが表示されます。その手法の詳細は、アイコンをクリックしてください。
オプション: 個々の手法を無効化するか、デフォルトの設定を上書きします:
「非季節性手法」および「季節性手法」については、少数の手法のみを選択する場合、またはすべてを使用する場合(推奨)は、クラシック時系列予測手法の使用を参照してください。任意の手法をダブルクリックすると、そのパラメータを変更し、デフォルトを上書きできます。
「ARIMA (自己回帰和分移動平均)」手法については、ARIMA時系列予測手法の使用を参照してください。
「多重線形回帰」については、多重線形回帰の使用を参照してください。
設定が完了したら、「次」をクリックして予測オプションを確認し、変更します。