新しいデータ・セットの属性のレビューと変更
新しいデータ・セットを作成する際に、ファイルまたはデータ・ソースから導出された属性を調整できます。
新しいデータ・セットからの属性の除外
デフォルトでは、新しいデータ・セットを作成する場合、使用可能なすべての属性が含まれます。
新しいデータ・セットの属性名の編集
新しいデータ・セットの属性のリストで、
「属性名」
列には、属性の名前を含む編集可能なテキスト・フィールドが含まれます。属性リストを確認する際に、各属性に割り当てられた名前を変更できます。
属性のデータ型の変更
新しいデータ・セットの属性のリストで、
「データ型」
列には、属性のデータ型が表示されます。データ型によって、属性値に使用できる書式設定と集計オプションが制御されます。
無効な値または空の値の処理
新しいデータ・セットの属性ごとに、無効な値または空の値の処理方法を指定できます。無効な値とは、属性が文字列型以外の場合のみ発生する可能性がある、その属性のデータ型と一致しない形式を持つ値であり、そのデータ型に変換することはできません。たとえば数値属性の場合、一部のレコード値はNoneやnullになります。
属性値の分割またはマージによる複数値属性の作成
新しいデータ・セットを作成する場合、デリミタに基づいて属性値を分割するか、または複数の属性から値をマージして、複数値属性を作成できます。
属性の絞込み動作の選択
新しいデータ・セットの属性では、絞込みの動作方法を選択できます。絞込み動作には、ユーザーが複数の値で絞り込みできるかどうか、および複数の値でANDまたはORが使用されるかどうかが含まれます。
属性が検索可能かどうかの指定
新しいデータ・セットの文字列属性では、属性値のテキスト検索をサポートするかどうかを指定できます。