このガイドでは、超大規模データセットを取得、編成および分析するために使用されるOracle Big Data Applianceについて説明します。これには、ハードウェア操作、サイトの計画と構成に加え、物理的、電気的および環境的な仕様に関する情報が含まれます。
この「はじめに」の内容は次のとおりです。
このガイドは、Oracle Big Data Applianceのユーザーと、Oracle Big Data Applianceのデータ・センター・サイトの計画、インストール、構成およびメンテナンスを担当するユーザーを対象としています。
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWeb サイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
)を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
Oracleサポート・サービスでは、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
か、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
次のOracleライブラリには、Oracle Big Data Applianceのハードウェア情報が含まれます。これらのライブラリへのリンクは、次の場所にあるビッグ・データ・ライブラリを通じて利用できます。
http://docs.oracle.com/cd/E52474_01/index.htm
Sun Server X4-2Lライブラリ:
Sun Rack II 1042および1242ライブラリ:
Sun Network QDR Infiniband Gateway Switch・ライブラリ:
Sun Datacenter InfiniBand Switch 36ライブラリ:
Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.1ライブラリ:
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 | 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
イタリック | イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 |
固定幅フォント |
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |
# プロンプト |
ナンバー記号(# )プロンプトは、Linux root ユーザーとして実行されるコマンドを示します。 |
このリファレンスの構文は、次の記号と表記規則を使用するバッカスナウア記法(BNF)の単純なバリエーションで示されます。
記号または表記規則 | 説明 |
---|---|
[ ] | 大カッコは、オプション項目を囲みます。 |
{ } | 中カッコは、選択項目を囲み、そのうち1つのみが必須です。 |
| |
縦線は、大カッコまたは中カッコ内の代替項目を区切ります。 |
... | 省略記号は、先行する構文要素を反復できることを示します。 |
デリミタ | 大カッコ、中カッコおよび縦線以外のデリミタは、記載されているとおりに入力する必要があります。 |
太字 | 太字で示されている語は、キーワードです。それらは記載されているとおりに入力する必要があります。(キーワードは、一部のオペレーティング・システムでは大/小文字の区別があります。)太字ではない語は、名前または値に置換する必要があるプレースホルダです。 |