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SALTコマンド・リファレンスでは、SALTソフトウェアが含まれているシステム・プロセスおよびコマンドを説明します。
表1に、SALTのコマンドと関数を示します。
GWWS SRVGRP="identifier" SRVID=number [other_parms]
CLOPT="-A -- – i InstanceID [-a <scheme>://<host>:<port>]"
GWWSサーバーは、TuxedoアプリケーションのWebサービス・ゲートウェイで、SALTのコア・コンポーネントです。GWWSゲートウェイ・サーバーは、SOAP 1.1/1.2プロトコルを通じてWebサービス・プログラムとの通信を提供します。GWWSサーバーでは、双方向(着信または発信)の機能があります。Webサービス・アプリケーションからSOAPリクエストを受け付けて、Tuxedoネイティブ・コールをTuxedoサービス(着信)に渡します。また、Tuxedo ATMIリクエストを受け付けて、SOAPコールをWebサービス・アプリケーション(発信)に渡します。GWWSサーバーは、Tuxedoシステム・プロセスとして使用され、UBBCONFIGファイルの*SERVERSセクションに記述されています。
CLOPTオプションは、コマンド行オプションの文字列で、起動時にGWWSサーバーに渡されます。GWWSサーバーは次のCLOPTオプションを受け付けます。
-i InstanceID
GWWSインスタンスの一意のIDを指定します。同じTuxedoドメインの複数のGWWSインスタンスを識別するために使用されます。この値は、UBBCONFIGファイル内の複数のGWWS項目の間で一意である必要があります。 | 注意: | InstanceIDの値は、SALTデプロイメント・ファイルの<WSGateway>セクションであらかじめ定義する必要があります。 |
-a <scheme>://<host>:<port>
UBBCONFIGファイルで-aオプションを使用して構成する必要があります。-a <scheme>://<host>:<port> | 注意: | 次のURLを使用して、Web管理コンソールにアクセスします。<scheme>://<host>:<port>/admin |
環境変数SALTCONFIGは、GWWSサーバーを起動する前に設定する必要があります。 Accesslog(5)は、環境変数TMENABLEALOG=yを設定することで有効にできます。
| 注意: | Windowsプラットフォーム: PATHに%TUXDIR%\bin\ssllibsを追加します。 |
以下のSALT 1.1 GWWSパラメータは現在のリリースでは非推奨になっています。
-c Config_file
| 注意: | SALT 2.0リリース以降では、GWWSサーバーはXMLベース構成ファイルではなくバイナリSALTCONFIGファイルからSALT構成をロードします。構成ファイルはGWWS入力パラメータではなくなりました。GWWSサーバーを起動する前に、 wsloadcfを使用してSALTCONFIGファイルを生成する必要があります。 |
発信呼出しについては、SOAPメッセージの処理中に発生したエラーはログに記録されます。エラーは、適切なSOAPフォルトおよび/またはHTTPエラーのステータス・コードに変換されてWebサービス・クライアントに返されます。
発信呼出しについては、処理中に発生したエラーはログに記録されます。エラーは、適切なTuxedoシステム・エラー・コード(tperrno)に変換されてTuxedoクライアントに返されます。
GWWS SRVGRP=GROUP1 SRVID=10
CLOPT="-A -- – i GW1"
GWWS SRVGRP=GROUP1 SRVID=11
CLOPT="-A -- – i GW2"
GWWS SRVGRP=GROUP2 SRVID=20
CLOPT="-A -- – i GW3"
「Oracle SALT Webサービス定義ファイルのリファレンス」
jsoncvt - メタデータ・コンバータにサービスを提供するJSONオブジェクトです。
jsconcvt [-i input.json[ input2.json …]] [-o output.json[ output2.json …]] -s servicename – m (POST / GET / PUT / DELETE) -a serviceaddress
jsconcvtコマンドでは、JSONコンテンツからサービス・メタデータが生成され、これを使用して、アプリケーションをより簡単に開発するためのサービス・インタフェースを構築できます。このコマンドでは、fml32テーブルおよびSALTデプロイメント・サービス定義も生成されます。
ファイル名をスペースで区切り、リストを二重引用符で囲むか、-iまたは-oを複数回指定することによって、各入力および出力ペイロード・サンプルを複数示すことができます。対応する定義は、メタデータおよびfml32で連結されます。これは、異なる形式でデータを返すか、または受け入れる場合があるサービスに対応するためです。
入力および出力はオプションですが、どちらも指定しない場合は受け入れられません。-iスイッチと-oスイッチで同じファイルを指定して、入力と出力の両方に同じJSONサンプル・ファイルを使用できます。メタデータおよびfml32ファイルは、サービス名をベース名として使用して生成されます。たとえば、-s service1のスイッチでは、service1.mifおよびservice1.fml32という名前のファイルが生成されます。
-i
-o
-s
-m
-a
TUXDIRおよびLANG環境変数を正しく設定する必要があります。
入力および出力ファイルの例をリスト2およびリスト3に示します。
$ cat balance.json
{
"account":5563909,
"location":"US"
}
$ cat result.json
{
"account":5563909,
"location":"US",
"accounts": [
{
"type":"savings",
"currency":"US Dollars",
"balance":35000.34
},
{
"type":"checking",
"currency":"US Dollars",
"balance":500.15
}
]
}
コマンドの実行の例をリスト4に示します。
$ jsoncvt -i balance.json -o result.json -s balance -m POST -a
http://bank.com:4434/online_banking
Files balance.mif, balance.fml32 and balance.dep generated.
Please add the generated service definition – balance.dep – to the SALT
deploy configuration file.
service=balance
tuxservice=balance
export=y
servicetype=service
servicemode=webservice
inbuf=FML32
outbuf=FML32
param=account
access=in
type=long
param=location
access=in
type=string
param=account
access=out
type=long
param=location
access=out
type=string
param=accounts
access=out
type=fml32
(
param=type
access=out
type=string
param=currency
access=out
type=string
param=balance
access=out
type=double
# FML32 JSON Mapping Generated by jsoncvt
*base 30000 # Customize base number if necessary.
#name rel-number type flags comment
#---- ---------- ---- ----- -------
account 1 long - param
location 2 string - param
options 3 string - param
accounts 4 fml32 - structured parameter
type 5 string - param
currency 6 string - param
balance 7 long - param
<service name=balance
content-type="JSON" output-buffer="FML32"
address="http://bank.com:4434/online_banking"/>
Oracle Tuxedoサービス・メタデータ・リポジトリの作成
「Oracle SALT Webサービス定義ファイルのリファレンス」
tmscd(1) – サービス規約検索を有効または無効にします。
tmscd start|stop|status [-e] [-f <file>][id1 [ id2 [ ...]]]
tmscdコマンド行ユーティリティを使用すると、サービス規約検索を有効または無効にできます。
tmscdでは、以下のパラメータとオプションがサポートされます。
start|stop|status
startまたはstopを要求しても無視されます。リクエストの処理中には、有用なサービス情報が表示されます。 | 注意: | -eまたは-fオプションを指定する場合は、その後にstart|stop|statusを指定する必要があります。 |
[-e]
[-f <file>]
<file>内に定義されます。このファイルには、関連する定義をまとめたセクションが含まれている場合もあります。セクションのすべてのエントリは、1行ずつ記述する必要があります。
id1 id2 ...
サンプル1 - TOUPPER、TOLOWERの検索を開始します。
tmscd start TOUPPER TOLOWER
サンプル2 - TOおよびBRで始まるサービスの検索を開始します。
tmscd -e start TO.* BR.*
サンプル3 - サンプル1と同じリクエストをファイルを使って行います。
tmscd -f svcfile start id1 id2
| 注意: | セクションが指定されていない場合は、最初に見つかった定義が使用されます。 |
サンプル4 - サンプル2と同じリクエストをファイルを使って行います。
tmscd -e -f svcfile start case4.svcs
リスト8には、「svcfile」という名前のファイルの内容を示します。
# file: svcfile
*case3
id1 = TOUPPER
id2 = TOLOWER
*case4
svcs = TO.*|BR.*
TMMETADATAが起動していないか、-r (読取り専用)オプションを指定し-oオプションを指定しないで起動された場合は、tmscdでエラーが発生します。
『SALT構成ガイド』のサービス規約検索の構成に関する項
「Oracle SALT Webサービス定義ファイルのリファレンス」
tmwsdlgen - WSDLドキュメント・ジェネレータです。
tmwsdlgen – c wsdf_file [-y] [-o wsdl_file] [-m {pack|raw|mtom}] [-t
{wls|axis}] tmwsdlgenは、TuxedoネイティブWebサービス定義ファイル(WSDF)からWSDLドキュメント・ファイルを生成します。生成されたWSDLドキュメントは、WSDL 1.1の仕様に準拠し、サービス契約とポリシーの両方を表現します。tmwsdlgenはTuxedoサービス・メタデータ・リポジトリ管理の処理(TMMETADATA)中にTuxedoサービス情報を集めます。tmwsdlgenはTuxedoネイティブ・クライアントとして動作し、次の設定を行う必要があります。
| 警告: | 指定したWSDFはTuxedoネイティブWSDFである必要があります。wsdlcvtで変換された非ネイティブのWSDFファイルを入力に使用しないでください。 |
-c wsdf_file
tmwsdlgen には次の省略可能なパラメータを指定できます。
-o wsdl_file
tuxedo.wsdlのデフォルトのファイルがカレント・ディレクトリに作成されます。指定したWSDL文書ファイルがすでに存在する場合は、既存のファイルを上書きするかどうかを確認するメッセージが表示されます。
-y
-m
rawモードを指定した場合は、CARRAYがMIME添付ファイルで表現されます。packモードを指定した場合は、CARRAYの表現にxsd:base64Binaryが使用されます。デフォルト値はpackモードです。 | 注意: | rawモードは.Netクライアントに使用できません。.Net FrameworkはMIME添付ファイルをサポートしていないからです。 |
次のSALT 1.1 tmwsdlgenパラメータは現在のリリースでは非推奨になっています。
-c Config_file
-s
-v
| 注意: | 現在のSALTリリースには、SOAPのバージョンおよびメッセージ・スタイルの属性がSALT WSDF内で指定されています。 |
指定したWSDF内で構文エラーが検出した場合、標準エラーの問題であることを示す「ERROR」または「FATAL」メッセージを表示したり、WSDLファイルを生成したりせずに、終了コード「1」でtmwsdlgenを終了します。
「警告」メッセージは、以下の場合にコンソールに出力されます。
実行に成功した時、tmwsdlgenは終了コード「0」で終了します。
次のコマンドを実行すると、指定したSALT WSDFのtux.wsdfからWSDLドキュメント・ファイルのSalt.wsdlが生成されます。
tmwsdlgen – c tux.wsdf – o Salt.wsdl
次のコマンドを実行すると、指定したSALT WSDFのapp_wsdf.xmlからのSOAP w/添付の機能でデフォルトのWSDLドキュメント・ファイルが生成されます。
tmwsdlgen – c app_wsdf.xml – m raw
「Oracle SALT Webサービス定義ファイルのリファレンス」
wsadmin: SALT管理コマンド・インタープリタです。
wsadmin [-v]
wsadminは、特定のコマンドを使用して、指定したTuxedoドメイン内のアクティブなGWWSプロセスのモニターと管理を行います。TUXCONFIG環境変数は、Tuxedo構成ファイルがロードされた場所を決定します。wsadminはtmadmin(1)またはdmadmin(1)と同じように使用されます。
wsadminには、以下の省略可能パラメータを指定できます。
-v
コマンドは、完全な名前または省略形(かっこ内に示す形式)で入力できます。その後に適切な引数を指定します。角かっこ[ ]で囲まれた引数は省略可能です。中かっこ{}で囲まれた引数は、その中から1つだけオプションを選択できることを示します。
| 注意: | 角かっこで囲まれていないコマンド行オプションは、そのデフォルト値がdefaultコマンドで設定されている場合は指定する必要がありません。 |
reload (reload) -i gwws_instance_id
configstats(cstat) -i gwws_instance_id
default(d) [-i gwws_instance_id]
*を指定すると、デフォルト値を変更できます。引数を指定しないでdefaultコマンドを入力した場合は、現在のデフォルト値が出力されます。
tran_idまたはcoord_contextコーディネーション・コンテキストを指定すると、そのトランザクションのヒューリスティックなログ・レコードのみが削除されます。コーディネーション・コンテキスト(coord_context)は、printtransコマンドまたはULOGファイルから取得できます。
help (h) [command]
gwstats(gws) -i gwws_instance_id [-s serviceName]
serviceNameを指定すると、サービスレベル情報が表示されます。
paginate(page) [{off | on}]
pgです。シェル環境変数のPAGERを使用すると、ページ単位表示出力に使用するデフォルトのコマンドをオーバーライドできます。
quit(q)
saml create [-p password]
saml add {-g -s shared_secret |-i -n issuer_name [ -l issuer_local_id]{[-c] [-s shared_secret]}} [-p password]
saml modify {-g -s shared_secret |-i {[-n issuer_name ][ -l issuer_local_id]}{[-c][-s shared_secret]} [-p password]
saml delete {-g|-i {-n issuer_name | -l issuer_local_id}} [-p password]
verbose (v) [{off | on}]
! shellcommand
! !
# [text]
<CR>
wsadmin> gws -i GW2GWWS Instance : GW2
Inboud Statistics :
---------------------------------
Request Response Succ : 3359
Request Response Fail : 0
Oneway Succ : 0
Oneway Fail : 0
Total Succ : 3359
Total Fail : 0
Avg. Processing Time : 192.746 (ms)
---------------------------------
Outboud Statistics :
---------------------------------
Request Response Succ : 4129
Request Response Fail : 0
Oneway Succ : 0
Oneway Fail : 0
Total Succ : 4129
Total Fail : 0
Avg. Processing Time : 546.497 (ms)
-----------------------------------
Total request Pending : 36
Outbound request Pending : 0
Active Thread Number : 141
ToUpperWSサービスの実行時の統計が調べられ、出力が冗長モードで表示されます。wsadmin
> > verbose
Verbose now on.
> gws -i GW1 -s ToUpperWS
GWWS Instance : GW1
Service : ToUpperWS
Outboud Statistics :
----------------------------------
Oneway Succ : 0
Oneway Fail : 0
---------------------------------
Avg. Processing Time : 0.000 (ms)
wsdlcvt -i WSDL_URL -o output_basename [-f] [-m] [-v] [-y] [-w][-sh] [-sp]
wsdlcvtは既存のWSDL 1.1ドキュメントをメタデータ入力ファイル、FML32マッピング・ファイルおよびSALT Webサービス定義ファイル(WSDF)に変換します。Xalanのwsdl2mif.xsl、wsdl2fml32*.xslおよびwsdl2wsdf.xslのラッパー・スクリプトです。SALT製品には、Apache Xalan 2.7ライブラリがバンドルされています。
wsdlcvtを実行するには、JRE 1.5以上が必要です。
-i
-o
-f
-y
-m
-v
-w
wsdl:importが含まれる場合、wsdlcvtが正しく処理できるようにこのパラメータを指定します。
-sh
-sp
TUXDIRおよびLANG環境変数を正しく設定する必要があります。
「java」を実行するには、PATH環境変数を正しく設定する必要があります。
次のコマンドを実行すると、ローカルのWSDLファイルのsample.wsdlファイルが変換されます。
wsdlcvt -i sample.wsdl -o sample
次のコマンドを実行すると、HTTP URLリンクからWSDLドキュメントが変換されます。「xsd:string」データ型はTuxedo FLD_MBSTRINGフィールド型に対応します。
wsdlcvt -i http://api.google.com/GoogleSearch.wsdl -o GSearch -m
Oracle Tuxedoサービス・メタデータ・リポジトリの作成
「Oracle SALT Webサービス定義ファイルのリファレンス」
wsloadcf – SALTデプロイメント・ファイルなどの参照アーティファクトを読み込みます。バイナリSALTCONFIGファイルをロードします。
Usage 1: wsloadcf [-n][-y][-D loglevel] saltdeploy_file
Usage 2: wsloadcf [-n][-y][-D loglevel] -1 [-s rpc|doc]
[-v 1.1|1.2] salt_1.1_config
wsloadcfはSALTデプロイメント・ファイル、他の参照したファイル(WSDFファイル、WS-Policyファイル)を読んだり、構文をチェックしたり、必要に応じてバイナリ・ファイルのSALTCONFIGをロードしたりします。SALTCONFIG環境変数は、情報を格納する必要があるSALTCONFIGファイルを指します。生成したSALTCONFIGファイルは、GWWSサーバーを起動する時に必要となります。
wsloadcfには次の省略可能なパラメータを指定できます。
-n
-y
tmloadcfは、(a) SALTCONFIGが参照したファイルは存在しているか、(b) Oracle Tuxedoシステムの有効なファイル・システムであるか、(c) SALTCONFIG表を含まれているかなどを確認します。上記の条件がtrueでない場合、wsloadcfは、SALTCONFIGを作成し初期化するコマンドを実行する必要があるかを示すメッセージを表示します。 コマンド行で「-y」を指定すると、Initialize SALTCONFIG file: path [y, q]?のメッセージが表示されません。
-D
SALT 1.1の後方互換性については、wsloadcfはSALT 1.1の構成ファイルを読むことができます。SALTCONFIGバイナリ・ファイルの生成に加えて、wsloadcfは、指定したSALT 1.1構成ファイルに従ってSALT Webサービス定義ファイル(WSDF)を1つとSALTデプロイメント・ファイルを1つ生成します。
-1
wsloadcfを実行する前にSALTCONFIG環境変数を設定する必要があります。
指定した構成ファイル内で構文エラーが検出した場合、コンソールの問題であることを示す「ERROR」または「FATAL」メッセージを表示したりSALTCONFIGファイルを更新したりせずに、終了コード「1」でwsloadcfを終了します。
(1)構成ファイルが実行時の潜在的なリスクとなる場合、および(2)構成ファイル内で値を指定しなかったためデフォルトの値が使用された場合は、コンソールに「警告」メッセージが表示されます。「警告」メッセージが表示されても、wsloadcfの実行は中断されません。
実行に成功した時、wsloadcfは終了コード「0」で終了します。SALTCONFIGファイルを更新した場合、ユーザーのログ・メッセージが生成されます。
「Oracle SALT Webサービス定義ファイルのリファレンス」
wsunloadcf: SALTCONFIGバイナリ・ファイルを読み込み、SALTデプロイメント・ファイルやその他の参照ファイル(WSDFファイル、WS-Policyファイル)を作成します。
Usage: wsunloadcf
wsunloadcfはSALTCONFIGバイナリ・ファイルを読み込み、SALTデプロイメント・ファイルやその他の参照ファイル(WSDFファイル、WS-Policyファイル)を作成します。SALTCONFIG環境変数は、情報を格納する必要があるSALTCONFIGファイルを指します。
wsunloadcfを実行する前にSALTCONFIG環境変数を設定する必要があります。
「Oracle SALT Webサービス定義ファイルのリファレンス」
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