リファレンス・ガイド

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TXSTコマンドおよび変数リファレンス

この章では、次の項について説明します。

 


TXSTコマンド・カテゴリの概要

TXSTコマンドは次のカテゴリに分かれています。

コマンド・カテゴリ
説明
参照コマンド
構成Beanまたは実行時Beanの階層を移動する。プロンプトの表示を制御する。
制御コマンド
JMXエージェントまたはTuxedoドメインとの接続または切断を行います。TXSTを終了します。
編集コマンド
Mbeanを作成または削除します。Mbeanのパラメータを取得または設定します。
情報コマンド
MbeanおよびTXSTの構成を問い合せます。
ライフサイクル・コマンド
指定したMbeanを起動、停止、一時停止、再開および移行します。

 


参照コマンド

 


cd

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

Beanの階層をナビゲートします。このコマンドでは、WindowsまたはUNIXコマンド・シェルのファイル・システムを移動するときと同様のモデルを使用しています。たとえば、前のBeanに戻るには、cd('..')と入力します。文字列「. .」(ドット、ドット)は、カレント・ディレクトリのすぐ上のディレクトリを表します。階層の深くにあるBeanにナビゲートした後でルートのBeanに戻るには、cd('/')と入力します。

現在の階層内のBeanに移動できます。子やインスタンスに移動することができます。

cdコマンドは、Beanインスタンスのスタブを返します(存在する場合)。エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

cd(mbeanName)

引数
定義
mbeanName
ネーム・スペース内のBeanのパス。

次の例では、Beanの階層をナビゲートします。最初のコマンドは単純なBeanインスタンスにナビゲートし、2番目はGROUP1 Beanインスタンスにナビゲートし、最後は2レベル上にある元のディレクトリ位置に戻ります。

txst:simpapp_38075:/> cd(‘lmid1’)
txst:simpapp_38075:/lmid1> cd('lmid1')
txst:simpapp_38075:/lmid1> cd('GROUP1')
txst:simpapp_38075:/lmid1/GROUP1> cd('../..')
txst:simpapp_38075:/>

 


プロンプト

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

引数なしで入力した場合は、プロンプトでパス情報の表示を切り替えます。このコマンドは、パスが長くてプロンプトが長くなり過ぎた場合に便利です。

このコマンドに、引数としてonまたはoffを明示的に指定することもできます。offを指定した場合、TXSTはTXSTプロンプトを非表示にして、デフォルトでJythonプロンプトを表示します。デフォルトでは、TXSTプロンプトはナビゲーション・パス情報を表示します。

プロンプトの詳細を表示しない場合に、階層内の現在の場所を調べるには、pwdコマンドを使用できます(「pwd」を参照)。

構文

prompt(onoff = None)

引数
定義
onoff
オプション。TXSTプロンプトを非表示にしたり表示したりします。有効な値はoffまたはonです。
off引数を指定すると、TXSTプロンプトが非表示になります。
オンラインでTXSTを使用してprompt('off')を実行した場合、プロンプトはデフォルトでJythonプロンプトになります。Jython構文を使用して新しいプロンプトを作成できます。Jythonを使用したプログラミングの詳細は、http://www.jython.orgを参照してください。その後に、引数なしでpromptコマンドを入力すると、TXSTはTXSTコマンド・プロンプトをパス情報なしで表示します。パス情報を再表示するには、prompt()と再度入力するか、prompt('on')と入力します。
on引数を指定すると、パス情報を含むデフォルトのTXSTプロンプトが表示されます。

以下の例では、プロンプトでパス情報を非表示にしてから再表示します。

txst:simpapp_38075> cd('simple')
txst: simpapp_38075/simple> cd('GROUP1')
txst: simpapp_38075/simple/GROUP1> prompt('off')
>>>prompt()
txst: simpapp_38075/simple/GROUP1>

 


pwd

TXSTでの使用: オフラインまたはオンライン

説明

Bean階層内の現在の場所を表示します。このコマンドは、promptコマンドを使用してプロンプトでパス情報の表示を無効にした場合に便利です(「prompt」を参照)。

構文

pwd()

次の例では、Bean階層内の現在の場所を表示します。

txst:simpapp_38075/simple/GROUP1> pwd()
' /simple/GROUP1’

 


制御コマンド

 


connect

TXSTでの使用: オフライン

説明

TXSTをTuxedoドメインまたはJMXエージェントに接続します。

モニター対象のTuxedoドメインが認証および許可を有効にしている場合、TXSTはTuxedoドメインに接続する際に資格証明を提示する必要があります。認証に成功すると、その後で次のタスクが実行されます。認証に失敗すると、接続は拒否されます。現時点では、平文のパスワードのみがサポートされています。

SECURITY

認証のためにアプリケーション・パスワード、ユーザー名およびユーザー・パスワードを提供します。

TXSTによって使用されるTuxedoユーザーのクライアント名は「tpsysadm」であることが必要です。それ以外の場合、認証とともに接続は失敗します。

クライアントはマスター・マシンに接続する必要があります。接続しなければ、「start」コマンドを実行するための権限が付与されない場合があります。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

connect(url, domainId, ipckey, appPassword, userName, password)
Argument
Definition
url
Listen address and listen port of the server instance, specified using the following format: [protocol://]listen-address:listen-port. If you only supply the argument url, it will connect to jmx instead of domain.
domainId
[optional]The domain's id defined in UBB.
ipckey
[optional]The ipckey defined in UBB. Value is string.
userName
[optional]Name representing the client.
password
[optional]Used for user authentication.
appPasswd
[optional]Application password.

txst: /offline> connect('//slce04cn03.us.oracle.com:5037', 'simpapp', ‘38075’)
txst:simpapp_38075:/>

前記の例は、ドメインに接続する方法を示しています。

または

txst: /offline> connect('//slce04cn03.us.oracle.com:5037')
txst: slce04cn03.us.oracle.com_5037:/>

これは、jmxに接続する例です。

 


connectDomain

TXSTで使用: オンライン(JMXエージェントに接続されている)

説明

TXSTをJMXエージェントからTuxedoドメインに接続します。このコマンドを呼び出す前に、jmxに接続する必要があります。引数のurlを除くその他の情報については、「connect」を参照してください。

構文

connectDomain(domainId, ipckey, appPassword, userName, password)
Argument
Definition
domainId
The domain's id defined in UBB.
ipckey
The ipckey defined in UBB.
userName
[optional]Name representing the client.
password
[optional]Used for user authentication.
appPasswd
[optional]Application password.

txst:bjlinux16.cn.oracle.com_5037>connectDomain('simpapp', '58103')
txst:simpapp_58103:/>

 


disconnectDomain

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

Tuxedoドメイン・インスタンスからTXSTを切断し、jmxエージェントの接続に戻ります。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

disconnectDomain()

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>disconnectDomain()
txst:bjlinux16.cn.oracle.com_5037>

 


disconnect

TXSTでの使用: オンライン

説明

TXSTをTuxedoインスタンスから切断します。disconnectコマンドを実行しても対話スクリプト・シェルは終了しません。対話シェルを開いたままで、現在のTuxedoインスタンスの接続を閉じて、すべての変数をリセットします。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

disconnect()

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>disconnect()
txst: /offline>

 


exit

TXSTでの使用: オンラインまたはオフライン

説明

TXSTでのユーザー・セッションを終了して、スクリプト・シェルを閉じます。デフォルトでは、TXSTはsystem.exit(0)を呼び出します。別の終了コードを出して終了するには、exitcode引数を使用して値を指定できます。

構文

exit( [exitcode])

引数
定義
exitcode
オプション。TXSTを終了するときに設定する終了コード。

txst:simpapp_38075:/>exit(1);
c:\jython\bin>

 


編集コマンド

 


create

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

現在のBeanに対して、指定されたタイプのBeanを作成します。

createコマンドは、キューを除く新規に作成されたBeanのスタブを返します。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

create(name, childtype,**argv)
Argument
Definition
name
Name of the bean that you are creating. You can specify the full pathname of bean. Meaning of name is different from childtype:
Machine->pmid. 
Group->groupName. 
Bridge->lmid. 
Server->aout.
TMS->tmsName.
Queue->qname.
childtype
作成するBeanのタイプ。有効な値は、MACHINEGROUPBRIDGESERVERTMSまたはQUEUEです。
argv
このBeanに対するその他の追加パラメータ。
Note: argv, the additional parameters depend on the childMBeanType.

Except creating queue, the return value will be the instance of Mbean which you create. For queue, the return value will be None.

Examples

The following example creates a bean of type server named simpserv for the current bean, storing the stub as server1:

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1> srv1 = create(“simpserv”, "SERVER", srvID =40)
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1> ls(‘c’)
childBean:
	server                          			simpserv_1
	server                          			simpserv_2
	server                          			simpserv_40

 


delete

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

現在のBeanに対する、指定されたタイプのBeanのインスタンスを削除します。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

注意: このBeanに属するすべてのターゲットをまず削除する必要があります。

構文

delete(name, force)

引数
定義
name
削除するBeanの名前。
force
[オプション] forceがTrueの場合は、指定したBeanと、そのBeanに属するすべてのターゲットが削除されます。それ以外の場合、このBeanに属するターゲットが存在するとコマンドは失敗します。この引数のデフォルト値はFalseです。

次の例では、タイプがサーバー、名前がsimpserv_1のBeanを削除します。

 txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>delete(“simpserv_40”)
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>ls(‘c’)
childBean:
	server                          			simpserv_1
	server                          			simpserv_2

 


get

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

指定された属性の値、または指定された属性のディクショナリを返します

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

注意: ls('b')と入力すると、すべての属性とその現在の値を表示できます。

構文

get(attrs=None, path=None)

引数
定義
attrs
表示する属性の名前。属性のフル・パス名を指定できます。パス名を指定しない場合は、現在のオブジェクトの属性が表示されます。絶対パスを設定する場合、attrsにパス名を含めてはなりません。
属性の名前のセットを指定できます。この場合、属性の名前にパス名が含まれていてはなりません。
また、属性を指定することは必須ではありません。指定しない場合、get()はすべての属性の値を返します。
path
オプション。オブジェクトのパス名を指定できます。このオブジェクトは、現在のオブジェクトとは異なっていてもかまいません。パス名を指定しない場合は、現在のオブジェクトの属性が表示されます。

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1> dic = get([“TA_CURLMID”,”TA_STATE”])
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1> print dic
{'TA_CURLMID': u'simple', 'TA_STATE': u'ACTIVE'}

または

txst:simpapp_38075:/> dic = get([“TA_CURLMID”,”TA_STATE”], path=”/simple/GROUP1”)
txst:simpapp_38075:/> print dic
{'TA_CURLMID': u'simple', 'TA_STATE': u'ACTIVE'}

 


set

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

指定されたBeanに対して、指定された属性値を設定します。

ls('b')と入力すると、すべての属性とその現在の値を表示できます。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

set(attrs,[path])

引数
定義
attrs
属性とその値を格納するディクショナリ。
path
オプション。オブジェクトのパス名を指定できます。このオブジェクトは、現在のオブジェクトとは異なっていてもかまいません。パス名を設定しない場合、属性は現在のオブジェクトに対して設定されます。

属性:

attrName
設定する属性の名前。これはディクショナリ内のキーです
value
設定する属性の値。これはディクショナリ内の値です

txst:simpapp_38075:/simple/>a = {"TA_SEC_PRINCIPAL_NAME":"SEC"}
txst:simpapp_38075:/simple/>set (a)

または

txst:simpapp_38075:/>a = {"TA_SEC_PRINCIPAL_NAME":"SEC"}
txst:simpapp_38075:/>set (a, “/simple”)

 


情報コマンド

 


find

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

階層内でMBeanを検索します。

TXSTは、nameによって指定されたMBeanのパス名を返します。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

find([name], [beanType], [path])

引数
定義
name
検索するMBeanの名前。これはJythonの正規表現です。名前を完全に一致させる場合は、先頭に「^」を追加し、末尾に「$」を追加してください。たとえば、「^simpserv_1$」と指定します。
beanType
オプション。検索するMBeanのタイプ。タイプを設定しない場合は、nameによって指定されたすべてのMbeanが検索されます。「machine」、「group」または「server」が有効です。
path
オプション。オブジェクトのパス名を指定できます。このオブジェクトは、現在のオブジェクトとは異なっていてもかまいません。パス名を設定しない場合、属性は現在のオブジェクトに対して設定されます。

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>find(name=’simpserv’,type=’server’)
/simple/GROUP1/simpserv_1
/simple/GROUP1/simpserv_2

 


getMBean

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

指定されたパスを参照してMBeanを返します。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

getMBean(path)

引数
定義
path
現在の階層内のMBeanのパス名。

以下の例では、パスで指定されたMBeanを返します。

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>com=getMBean(“/simple/GROUP1/simpserv_1”)
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>com.getType()
‘server’

 


getPath

説明

指定されたMBeanインスタンスのMBeanのパスを返します

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

getPath(bean)

引数
定義
bean
MBeanパスを返す対象のMBeanインスタンス。

以下の例では、パスで指定されたMBeanを返します。

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>com=getMBean(“/simple/GROUP1/simpserv_1”)
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>cd(‘..’)
txst:simpapp_38075:/simple>path=getPath(com)
txst:simpapp_38075:/simple>print path
GROUP1/simpserv_1

 


lookup

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

指定されたMBeanをルック・アップします。MBeanは現在のMBeanの子でなければなりません

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

lookup(name, [childtype])

引数
定義
name
ルック・アップするMBeanの名前。これはJythonの正規表現です。名前を完全に一致させる場合は、先頭に「^」を追加し、末尾に「$」を追加してください。たとえば、「^simpserv_1$」と指定します。
childtype
オプション。ルック・アップするMBeanのタイプ。現在のMBeanに応じたタイプは、次のとおりです。
ドメイン->'machine'
マシン->'bridge'、'group'
グループ->'server'

次の例では、指定されたサーバーsimpserv_1を検索して、返されたスタブをsbean変数に格納します。

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>sbean=lookup(‘^simpserv_1$’,’server’)
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>sbean[0].getName()
‘simpserv_1’

または

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>sbean=lookup(”simpserv”,’server’)
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>sbean[0].getName()
‘simpserv_1’
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>sbean[1].getName()
‘simpserv_2’

 


ls

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

現在のBeanの子Beanまたは属性(あるいはその両方)をすべて表示します。

必要に応じて引数を指定することにより、出力を制御できます。引数を指定しない場合は、ドメイン内のすべての子Beanと属性が表示されます。出力は文字列で返されます。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

ls( ['a' | 'c' | 'b' ], [path] )

引数
定義
a
オプション。現在のBeanの属性名と値をすべて表示します。
c
オプション。現在のBeanに含まれるすべての子Beanを表示します。この引数はデフォルトです。
b
オプション。現在のBeanのパラメータ名と値をすべて表示します。
s
オプション。現在のMbeanに関する追加情報を表示します。mbeanのタイプごとに、異なる追加情報が存在する場合があります。
Path
オプション。すべての子Beanと属性を表示する対象の、現在の階層内にあるMBeanのパス名。

次の例では、MBean GROUP1のすべての子Beanと属性名および値を表示します。

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1>ls()

 


redirect

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

TXST出力を指定されたファイル名にリダイレクトします。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

redirect(outputFile, [toStdOut])

引数
定義
outputFile
TXSTコマンドを記録するファイルの名前。ファイル名は、絶対パスでも、コマンドを入力しているディレクトリを基準とする相対パスでもかまいません。
toStdOut
オプション。出力を標準出力に送るかどうかを指定するブール値。この引数のデフォルトはtrueで、出力が標準出力に送られることを表します。

制限事項:

toStdOutがTRUEの場合は、リダイレクトを呼び出した後でsys.stdoutがTXSTの内部Pyobjectに割り当てられますが、このオブジェクトはwrite()、writelines()、flush()、close()の各関数のみをサポートします。

toStdOutがFALSEの場合は、リダイレクトを呼び出した後、sys.stdoutはFileOutputStreamのオブジェクトに割り当てられます。

次の例では、現在のディレクトリにあるlogs/txst.logファイルへのTXST出力のリダイレクトを開始します。

txst:simpapp_38075:/> redirect('./logs/txst.log')

 


startRecording

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

TXSTとユーザーのすべての対話を記録します。このコマンドは、再試行するコマンドの捕捉に役立ちます。エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

制限事項:

このコマンドは、TXSTがJythonモジュールとして動作している場合は有効になりません。これは、インタプリタがInteractiveInterpreterであり、TXSTInterpreterではないからです。このコマンドは、TXSTInterpreterに依存します。

構文

startRecording(recordFile)

引数
定義
recordFile
コマンドを記録するファイルの名前。ファイル名は、絶対パスでも、TXSTを呼び出したディレクトリを基準とする相対パスでもかまいません。

次の例では、record.pyファイルにコマンドの記録を開始します。

txst:simpapp_38075:/> startRecording('c:/myScripts/record.py')

 


stopRecording

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

TXSTコマンドの記録を停止します。記録の開始の詳細

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

制限事項:

このコマンドは、TXSTがJythonモジュールとして動作している場合は有効になりません。これは、インタプリタがInteractiveInterpreterであり、TXSTInterpreterではないからです。このコマンドは、TXSTInterpreterに依存します。

構文

stopRecording()

txst:simpapp_38075:/> stopRecording()

 


stopRedirect

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

TXST出力のファイルへのリダイレクトが行われている場合は、リダイレクトを停止します。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

stopRedirect()

txst:simpapp_38075:/> stopRedirect()

 


easeSyntax

TXSTでの使用: オンラインまたはオフライン

説明

このコマンドを使用すると、括弧を入力せずにいくつかのコマンドを呼び出すことができます。

簡易構文モードをオフにする場合は、単にこのコマンドをもう一度発行します。

サポートされるコマンドは次のとおりです。

cd, ls, find,connect,startRecording, migrate, resume, shutdown, start, suspend, prompt, disconnect, pwd, stopRecording, stopRedirect, easeSyntax, exit.

構文

easeSyntax()

txst:simpapp_58103:/>easeSyntax()
easeSyntax on now.
txst:simpapp_58103:/>ls c
childBean:
        tuxedo_machine                                          L1

 


ライフサイクル・コマンド

 


migrate

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

指定したスコープ内のサーバーを代替ロケーションに移行します。このコマンドは、マシンMBeanおよびグループのみによってサポートされます。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

migrate( name )

引数
定義
name
オプション。サーバーを移行する先のマシンMBeanまたはグループの名前。指定しない場合、この引数のデフォルトは現在のMBeanです。

txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1> migrate()

または

txst:simpapp_38075:/> migrate(“/simple/GROUP1”)

 


resume

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

一時停止したオブジェクトを再開します。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

resume( targetName, Mbean )

引数
定義
targetName
再開するオブジェクトの名前
マシン->クライアント
サーバー->サービス
ブリッジ->remoteLmid
WSH->ハンドラ
JSH->ハンドラ
Mbean
オプション。オブジェクトを一時停止するMBeanの名前。引数のデフォルトは現在のMBeanです。サポートするMBeanは、マシン、サーバー、ブリッジ、WSH、JSHです。

マシン「simple」に属するクライアント「clientID」を再開します。

txst:simpapp_38075:/simple> resume(“clientID”)

または

txst:simpapp_38075:/> resume(“clientID”, “/simple”)

 


shutdownDomain

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

tuxedoドメインを正常に停止します。ドメインが正常に停止すると、TXSTはドメインから切断し、jmxへの接続に戻ります。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

注意:

構文

shutdownDomain()

txst:simpapp_58103:/>shutdownDomain()
Shutting down server processes ...
        Server Id = 1 Group Id = GROUP1 Machine = L1:   SIGTERM
Shutting down admin processes ...
        Server Id = 0 Group Id = L1 Machine = L1:       shutdown succeeded
2 processes stopped.
txst:bjlinux16.cn.oracle.com_5037>

 


startDomain

TXSTで使用: オンライン(JMXエージェントに接続されている)

説明

tuxedoドメインを開始します。呼出しが成功すると、ドメインに接続できます。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

注意:

構文

startDomain(tuxconfig)

引数
定義
tuxconfig
tuxedoインスタンスのTUXCONFIG。

txst:bjlinux16.cn.oracle.com_5037>startDomain('/nfs/users/bosguo/workspace/txst/simpapp/tuxconfig')
INFO: Oracle Tuxedo, Version 12.1.3.0.0 beta, 64-bit, Patch Level (none)
Booting admin processes ...
exec BBL -A :
        process id=1996 ... Started.
Booting server processes ...
exec server -A :
        process id=1999 ... Started.
2 processes started.
txst:bjlinux16.cn.oracle.com_5037>

 


shutdown

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

指定したオブジェクトを正常に停止します

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

注意: JMXクライアントはマスター・ノードに接続している必要があり、そうでなければこのコマンドは失敗します。

構文

shutdown( name )

引数
定義
name
オプション。停止するMBeanの名前。この引数は、MBeanを2通りの方法で指定します。1つ目の方法として、nameにMbeanの有効なパスを指定できます。たとえば、「/SITE1/QUEGRP」はグループのパスです。指定しない場合、この引数のデフォルトは現在のMBeanです。この方法ではTMSはサポートされません。2つ目の方法では、nameに「AOUT」の情報と、関連したサーバーの場所を指定できます。これら2つの部分は「:」によって結合する必要があります。また、この方法はサーバーの場合のみ有効です。たとえば、「/SITE1: simpserv」は、「SITE1」に属するサーバーを意味します。サポートするMBeanは、マシン、グループ、サーバーです。

shutdown the server ‘simpserv_01’
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1/simpserv_01> shutdown()
#simpserv_01 is shutdown.

または

shutdown the servers which AOUT is ‘simpserv’ in machine simple
txst:simpapp_38075:/simple>shutdown(“/simple:simpserv”)
#simpserv_01, simpserv_02 are shutdown.

 


start

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

指定されたオブジェクトを起動します。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

注意: JMXクライアントはマスター・ノードに接続している必要があり、そうでなければこのコマンドは失敗します。

構文

start ( name)

引数
定義
name
オプション。起動するMBeanの名前。この引数は、MBeanを2通りの方法で指定します。1つ目の方法として、nameにMbeanの有効なパスを指定できます。たとえば、「/SITE1/QUEGRP」はグループのパスです。指定しない場合、この引数のデフォルトは現在のMBeanです。この方法ではTMSはサポートされません。2つ目の方法では、nameに「AOUT」の情報と、関連したサーバーの場所を指定できます。これら2つの部分は「:」によって結合する必要があります。この方法はサーバーの場合のみ有効です。たとえば、「/SITE1: simpserv」は、「SITE1」に属するサーバーを意味します。サポートするMBeanは、マシン、グループ、サーバーです。

boot the server ‘simpserv_01’
txst:simpapp_38075:/simple/GROUP1/simpserv_01> start()
#simpserv_01 is booted.

または

boot the server which AOUT is ‘simpserv’
txst:simpapp_38075:/simple>start(“/simple:simpserv”)
#simpserv_01, simpserv_02 are booted.

 


suspend

TXSTで使用: オンライン(ドメインに接続されている)

説明

指定されたオブジェクトを一時停止します。

エラーが発生した場合は、TXSTExceptionを返します。

構文

suspend(targetName, Mbean)

引数
定義
targetName
一時停止するオブジェクトの名前
マシン->クライアント
サーバー->サービス
ブリッジ->remoteLmid
WSH->ハンドラ
JSH->ハンドラ
Mbean
オプション。オブジェクトを一時停止するMBeanの名前。引数のデフォルトは現在のMBeanです。サポートするMBeanは、マシン、サーバー、ブリッジ、WSH、JSHです。

Suspend the client named ‘clientID’ which belongs to machine ‘simple’
txst:simpapp_38075:/simple> suspend(“clientID”)

または

txst:simpapp_38075:/> suspend(“clientID”, “simple”)

 


TXST変数リファレンス

次の表は、TXST変数とその一般的な使用法について説明しています。

変数
説明
cmo
現在の管理オブジェクト。cmo変数には、TXSTを使用してナビゲートした先のBeanインスタンスが設定されます。この変数を使用すると、現在のBeanインスタンスのcreate、get、setまたはinvokeメソッドを実行できます。デフォルトでは、この変数はすべての構成管理オブジェクトのルート(DomainMBean)に初期化されます。
connected
TXSTが実行中のサーバーに接続しているかどうかを示すブール値。TXSTは、実行中のサーバーに接続する場合、この変数をtrueに設定します。それ以外の場合はfalseに設定します。
domainMbean
TXSTが接続しているドメインの名前。
exitonerror
例外が発生した場合にTXSTがスクリプトの実行を終了するかどうかを指定するブール値。この変数のデフォルトはtrueで、TXSTでエラーが発生するとスクリプトの実行は終了します。この変数は、TXSTを対話モードで実行する場合には適用できません。
mbsc
階層内の現在の場所に相当するMBeanServerConnectionオブジェクト。
recording
TXSTがコマンドを記録しているかどうかを示すブール値。startRecordingコマンドが入力されると、TXSTはこの変数をtrueに設定します。それ以外の場合は、この変数をfalseに設定します。

 


Tuxedo Mbean用のJythonクラス

TXSTでは、すべてのTuxedo Mbeanに対応するJythonクラスが存在します。Jythonクラスには、対応するMbeanの操作を実装する関数のセットが含まれています。この項では、TXSTのJythonクラスについて説明します。

Mbean

これは、TXST内の他のクラスに対するルート・クラスです。一連の基本操作を提供します。

 


getName

オブジェクトの名前を取得します

 


getType

オブジェクトのタイプを取得します

 


getMbeanName

MBeanのobjectNameを取得します。

DomainMbean

MBeanから継承されます

 


CreateMachine

構文

CreateMachine(pmid,lmid,tuxconfig,tuxdir,appdir)

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースcreateMachineを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

すべての属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースgetParametersを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースgetParameterを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


SetParameters

構文

SetParameters(data)

入力

data: 設定する属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースsetParametersを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


SetParameter

構文

SetParameter(name, value)

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースsetParameterを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


GetRoutings

構文

GetRoutings()

出力

すべてのルーティングの値と属性をすべて含むリスト。

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースgetRoutingを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


ルーティングの追加

構文

AddRouting(routingName,routingType,bufType,field,ranges)

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースaddRoutingを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


DeleteRouting

構文

DeleteRouting(routingName,buftype,field,type)

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースdeleteRoutingを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


SetRoutingParameter

構文

SetRoutingParameter(routingName,buftype,field,type, parameterName,parameterValue)

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースsetRoutingParameterを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


SetRoutingParameters

構文

SetRoutingParameters(routingName,buftype,field,ta_type,attrs)

入力

attrs: 設定する属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースsetRoutingParametersを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


GetRoutingParameter

構文

GetRoutingParameter(routingName,buftype,field,type,parameterName)

出力

属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースgetRoutingParameterを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


スワップ

構文

Swap()

この関数は、ドメインMBeanのJMXインタフェースswapを呼び出します。詳細は、「TuxedoドメインMBean」を参照してください。

 


Tuxedo_Domain

構文

Tuxedo_Domain()

出力

TUXEDO_ECM_DOMAIN_MBEAN

フィールド名
説明
TA_AUTOTRAN
T_DOMAIN内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_TRANTIME
TA_IPCKEY
TA_MASTER
TA_MODEL
TA_DOMAINID
TA_UID
TA_GID
TA_PERM
TA_MAXACCESSERS
TA_MAXSERVERS
TA_MAXSERVICES
TA_MAXGROUPS
TA_MAXNETGROUPS
TA_MAXMACHINES
TA_MAXQUEUES
TA_MAXACLGROUPS
TA_MAXGTT
TA_MAXCONV
TA_MAXBUFTYPE
TA_MAXBUFSTYPE
TA_MAXDRT
TA_MAXRFT
TA_MAXRTDATA
TA_MAXSPDATA
TA_MAXTRANTIME
T_DOMAIN内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_CMTRET
TA_LDBAL
TA_SYSTEM_ACCESS
TA_OPTIONS
TA_USIGNAL

TA_SECURITY

TA_SSL_RENEGOTIATION

TA_AUTHSVC

TA_SCANUNIT

TA_SANITYSCAN

TA_DBBLWAIT

TA_BBLQUERY

TA_BLOCKTIME

TA_NOTIFY

TA_SEC_PRINCIPAL_NAME

TA_SEC_PRINCIPAL_LOCATION

TA_SEC_PRINCIPAL_PASSVAR

TA_SIGNATURE_AHEAD

TA_SIGNATURE_BEHIND

TA_SIGNATURE_REQUIRED

TA_ENCRYPTION_REQUIRED

MachineMbean

MBeanから継承されます

 


CreateGroup

構文

CreateGroup(groupName,groupNo)

この関数は、マシンMBeanのJMXインタフェースcreateGroupを呼び出します。

 


CreateBridge

構文

CreateBridge(lmid,naddr,nlsaddr)

この関数は、マシンMBeanのJMXインタフェースcreateBridgeを呼び出します。

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

すべての属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、マシンMBeanのJMXインタフェースgetParametersを呼び出します。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、マシンMBeanのJMXインタフェースgetParameterを呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(data)

入力

data: 設定する属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、マシンMBeanのJMXインタフェースsetParametersを呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(name, value)

この関数は、マシンMBeanのJMXインタフェースsetParameterを呼び出します。

 


DeleteRecursively

構文

DeleteRecursively()

マシンMBeanのJMXインタフェースdeleteRecursivelyを呼び出します。

 


削除

構文

Delete()

マシンMBeanのJMXインタフェースdeleteを呼び出します。

 


移行

構文

Migrate()

マシンMBeanのJMXインタフェースmigrateを呼び出します。

 


クリーン

構文

Clean()

マシンMBeanのJMXインタフェースcleanを呼び出します。

 


GetNativeClients

構文

GetNativeClients()

マシンMBeanのJMXインタフェースgetNativeClientsを呼び出します。

 


一時停止

構文

Suspend(clientId)

マシンMBeanのJMXインタフェースsuspendを呼び出します。

 


再開

構文

Resume(clientId)

マシンMBeanのJMXインタフェースresumeを呼び出します。

 


KillClient

構文

KillClient(clientId)

マシンMBeanのJMXインタフェースkillClientを呼び出します。

 


GetTransactions

構文

GetTransactions()

出力

すべてのトランザクションの属性を含むリスト。

この関数は、マシンMBeanのJMXインタフェースget Transationsを呼び出します。

 


AbortTransaction

構文

AbortTransaction(transId,xId)

マシンMBeanのJMXインタフェースabortTransactionを呼び出します。

 


GetUlog

構文

GetUlog(date, startTime, endTime, line,ulogCat, serverity, totalLine)

出力

ulogのすべての属性を含むリスト。

マシンMBeanのJMXインタフェースgetULogを呼び出します。

 


Client_Connections

構文

Client_Connections()

出力

CLIENT_CONNECTION_NUMBER_MBEAN

フィールド名
説明
TA_CURCLIENTS
ネイティブ・クライアントの数
TA_CURWSCLIENTS
ワークステーション・クライアントの数
TA_CURJOLTCLIENTS
Joltクライアントの数

 


Machine_Operation_Statistics

構文

Machine_Operation_Statistics ()

出力:

MACHINE_OPERATION_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_NUMCONV
T_Machine内の次に示すMIB属性が返されます。
TA_NUMDEQUEUE
TA_NUMENQUEUE
TA_NUMPOST
TA_NUMREQ
TA_NUMSUBSCRIBE
TA_NUMTRAN
TA_NUMTRANABT
TA_NUMTRANCMT
TA_WKCOMPLETED
TA_TIMESTART
TA_CURTIME

 


Tuxedo_machines

構文

Tuxedo_machines()

出力

TUXEDO_ECM_MACHINE_MBEAN

フィールド名
説明
TA_PMID
T_MACHINE内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_LMID
TA_APPDIR
TA_TUXCONFIG
TA_TUXDIR
TA_UID
TA_GID
TA_PERM
TA_BRTHREADS
TA_MAXACCESSERS
TA_MAXWSCLIENTS
TA_MAXACLCACHE
TA_MAXCONV
TA_MAXPENDINGBYTES
TA_MAXGTT
TA_TYPE
TA_CMPLIMIT
TA_TMNETLOAD
TA_SPINCOUNT
TA_TLOGDEVICE
TA_TLOGOFFSET
TA_TLOGNAME
TA_TLOGSIZE
TA_ULOGPFX
TA_TUXOFFSET
TA_ENVFILE
T_MACHINE内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_SEC_PRINCIPAL_NAME
TA_SEC_PRINCIPAL_LOCATION
TA_SEC_PRINCIPAL_PASSVAR
TA_SIGNATURE_REQUIRED
TA_ENCRYPTION_REQUIRED

TA_SICACHEENTRIESMAX

GroupMbean

MBeanから継承されます

 


CreateServer

構文

CreateServer(aout,srvID)

グループMBeanのJMXインタフェースcreateServerを呼び出します。

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

すべての属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、グループMBeanのJMXインタフェースgetParametersを呼び出します。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、グループMBeanのJMXインタフェースgetParameterを呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(data)

入力

data: 設定する属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、グループMBeanのJMXインタフェースsetParametersを呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(name, value)

この関数は、グループMBeanのJMXインタフェースsetParameterを呼び出します。

 


CreateTMS

構文

CreateTMS(rmsName,rmid,tmsName)

グループMBeanのJMXインタフェースcreateTMSを呼び出します。

 


DeleteRecursively

構文:

DeleteRecursively()

グループMbeanのJMXインタフェースdeleteRecursivelyを呼び出します。

 


削除

構文

Delete()

グループMBeanのJMXインタフェースdeleteを呼び出します。

 


移行

構文

Migrate()

グループMbeanのJMXインタフェースmigrateを呼び出します。

 


Tuxedo_groups

構文

Tuxedo_groups()

出力

TUXEDO_ECM_GROUPS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_SRVGRP
T_GROUP内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_LMID
TA_GRPNO
TA_TMSNAME
TA_ENVFILE
TA_TMSCOUNT
TA_SEC_PRINCIPAL_NAME
TA_SEC_PRINCIPAL_LOCATION
TA_SEC_PRINCIPAL_PASSVAR
TA_SIGNATURE_REQUIRED
TA_ENCRYPTION_REQUIRED
TA_OPENINFO
TA_CLOSEINFO
TA_MRM

BridgeMbean

MBeanから継承されます

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

属性を含むディクショナリ。

この関数は、ブリッジMBeanのJMXインタフェースgetParameters()を呼び出します。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、ブリッジMBeanのJMXインタフェースgetParameter()を呼び出します。

 


GetRemoteLinks

構文

GetRemoteLinks ()

出力

属性を含むリスト。

この関数は、ブリッジMBeanのJMXインタフェースgetRemoteLinks ()を呼び出します。

 


GetRemoteLinkParameter

構文

GetRemoteLinkParameter(lmid, name)

この関数は、ブリッジMBeanのJMXインタフェースgetRemoteLinkParameter ()を呼び出します。

 


SetRemoteLinkParameters

構文

SetRemoteLinkParameters (lmid, data)

入力

data: 属性を含むディクショナリ。

この関数は、ブリッジMBeanのJMXインタフェースsetRemoteLinkParameters ()を呼び出します。

 


SuspendRemoteLink

構文

SuspendRemoteLink (lmid)

この関数は、ブリッジMBeanのJMXインタフェースsuspend ()を呼び出します。

 


ResumeRemoteLink

構文

ResumeRemoteLink (lmid)

この関数は、ブリッジMBeanのJMXインタフェースresume ()を呼び出します。

 


DeactivateRemoteLink

構文

DeactivateRemoteLink (lmid)

この関数は、ブリッジMBeanのJMXインタフェースdeactive ()を呼び出します。

 


Bridge_Remote_Link_Statistics

構文

Bridge_Remote_Link_Statistics()

出力

REMOTE_LINK_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_LMID
ネットワーク接続の接続先論理マシン識別子(LMID2)。
TA_MONINBOUNDNUM
ブリッジ起動以降の合計インバウンド・ネットワーク・メッセージ数。
TA_MONOUTBOUNDNUM
ブリッジ起動以降の合計アウトバウンド・ネットワーク・メッセージ数。
TA_MONINBOUNDBYT
ブリッジ起動以降の合計インバウンド・ネットワーク・メッセージ・サイズ(バイト)。
TA_MONOUTBOUNDBYT
ブリッジ起動以降の合計アウトバウンド・ネットワーク・メッセージ・サイズ(バイト)。
TA_SENTNUM
接続元の論理マシンから接続先の論理マシンに送信されたメッセージの数。
TA_SENTBYT
接続元の論理マシンから接続先の論理マシンに送信されたバイト数。
TA_SENDNUM
接続元の論理マシンから接続先の論理マシンに送信されたメッセージの数。
TA_SENDBYT
接続元の論理マシンから接続先の論理マシンに送信されたバイト数。
TA_TIMERESTART
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した再起動時刻
TA_CURTIME
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した現在時刻
TA_CONTIME
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した接続時刻

 


Bridge_Queue_Statistics

構文

Bridge_Queue_Statistics()

出力

BRIDGE_QUEUE_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_MSG_QNUM
キュー上の現在のメッセージ数。

 


Tuxedo_ECM_Bridge

構文

Tuxedo_ECM_Bridge()

出力

TUXEDO_ECM_BRIDGE_MBEAN

フィールド名
説明
TA_LMID
T_MACHINE内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_NADDR
TA_BRIDGE
TA_NLSADDR
TA_FADDR
TA_FRANGE
TA_MINENCRYPTBITS
TA_MAXENCRYPTBITS

ServerMbean

MBeanから継承されます

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

すべての属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、サーバーMBeanのJMXインタフェースgetParametersを呼び出します。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、サーバーMBeanのJMXインタフェースgetParameterを呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(data)

入力

data: 設定する属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、サーバーMBeanのJMXインタフェースsetParametersを呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(name, value)

この関数は、サーバーMBeanのJMXインタフェースsetParameterを呼び出します。

 


削除

構文

Delete()

この関数は、サーバーMBeanのJMXインタフェースdeleteを呼び出します。

 


SetServiceParam

構文

SetServiceParam(serviceName,parameterName,parameterValue)

サーバーMBeanのJMXインタフェースsetServiceParameterを呼び出します。

 


GetServiceParam

構文

GetServiceParam(serviceName,parameterName)

出力

属性名と値を含むディクショナリ。

サーバーMBeanのJMXインタフェースgetServiceParameterを呼び出します。

 


DeleteService

構文

DeleteService(serviceName)

サーバーMBeanのJMXインタフェースdeleteServiceを呼び出します。

 


GetServices

構文

GetServices()

出力

すべてのサービスの属性を含むリスト。

サーバーMBeanのJMXインタフェースgetServicesを呼び出します。

 


SuspendService

構文

SuspendService(serviceName)

サーバーMBeanのJMXインタフェースsuspendServiceを呼び出します。

 


ResumeService

構文

ResumeService(serviceName)

サーバーMBeanのJMXインタフェースresumeServiceを呼び出します。

 


Server_Statistics

構文

Server_Statistics()

出力

SERVER_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_BASESRVID
T_SERVER内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_SRVID
TA_STATE
TA_NUMDISPATCHTHREADS
TA_NUMCONV
TA_NUMDEQUEUE
TA_NUMENQUEUE
TA_NUMPOST
TA_NUMREQ
TA_NUMSUBSCRIBE
TA_NUMTRAN
TA_NUMTRANABT
TA_NUMTRANCMT
TA_TOTWORKL
TA_TIMERESTART
TA_CURTIME

 


Service_Statistics

構文:

Service_Statistics()

出力

SERVICE_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_SERVICENAME
サービス名
TA_SRVID
サーバー・グループ内でユニークなサーバー識別番号。
TA_TOTMSGSIZEMEGA
サービス起動以降の合計メッセージ・サイズ。単位はメガ
TA_TOTMSGSIZEBYTE
サービス起動以降の合計メッセージ・サイズ(バイト数のmod 1048576)。
TA_TOTEXECTIMESEC
サービス起動以降の合計メッセージ・サイズ。単位は秒。
TA_TOTEXECTIMEUSEC
サービス起動以降の合計実行時間(マイクロ秒数のmod 1000000)。
TA_TOTCPUTIMESEC
サービス起動以降の合計CPU時間。単位は秒。
TA_TOTCPUTIMEUSEC
サービス起動以降の合計CPU時間(マイクロ秒数のmod 1000000)。
TA_TOTSUCCNUM
サービス起動以降の合計成功リクエスト数。
TA_TOTSFAILNUM
サービス起動以降の合計システム失敗リクエスト数。
TA_TOTUFAILNUM
サービス起動以降の合計ユーザー失敗リクエスト数。
TA_TIMERESTART
T_SERVER:TA_LMIDでtime(2)システム呼出しから返される、1970年1月1日の00:00:00 UTCからの秒数で表した、このサーバーが最後に起動または再起動された時刻(単位は秒)。
TA_CURTIME
T_SERVER:TA_LMIDでtime(2)システム呼出しから返される、1970年1月1日の00:00:00 UTCからの秒数で表した現在時刻(単位は秒)。

 


IPC_Queue_Statistics

構文

IPC_Queue_Statistics()

出力

IPC_QUEUE_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_RQADDR
このサービスを提供するアクティブなサーバーのリクエスト・キューのシンボリック・アドレス。この属性の詳細は、T_SERVER:TA_RQADDRを参照してください。
TA_SRVID
このサービスを提供するアクティブなサーバーのサーバー・グループ内でのユニークなサーバー識別番号。この属性の詳細は、「T_SERVER:TA_SRVID」を参照してください。
TA_MSG_QNUM
キュー上の現在のメッセージ数。

 


Tuxedo_servers

構文

Tuxedo_servers()

出力

TUXEDO_ECM_SERVERS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_SERVERNAME
T_SERVER内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_SRVGRP
TA_SRVID
TA_CLOPT
TA_SEQUENCE
TA_MIN
TA_MAX
TA_ENVFILE
TA_CONV
T_SERVER内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_RQADDR
TA_RQPERM
TA_REPLYQ
TA_RPPERM
TA_RCMD
TA_MAXGEN
TA_GRACE
TA_RESTART
TA_SYSTEM_ACCESS
TA_MAXDISPATCHTHREADS
TA_MINDISPATCHTHREADS
TA_THREADSTACKSIZE
TA_SEC_PRINCIPAL_NAME
TA_SEC_PRINCIPAL_LOCATION
TA_SEC_PRINCIPAL_PASSVAR
TA_SICACHEENTRIESMAX
TA_CONCURR_STRATEGY

SystemServerMbean

MBeanから継承されます

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力:

すべての属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、システム・サーバーMBeanのJMXインタフェースgetParametersを呼び出します。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、システム・サーバーMBeanのJMXインタフェースgetParameterを呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(data)

入力

data: 設定する属性と値を含むディクショナリ。

この関数は、システム・サーバーMBeanのJMXインタフェースsetParametersを呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(name, value)

この関数は、システム・サーバーMBeanのJMXインタフェースsetParameterを呼び出します。

 


削除

構文

Delete()

この関数は、システム・サーバーMBeanのJMXインタフェースdeleteを呼び出します。

 


System_Server_Number

構文

System_Server_Number()

出力

SYSTEM_SERVER_NUMBER_MBEAN

フィールド名
説明
TA_SRVID
T_SERVER内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_BASESRVID
TA_STATE

 


TMSMbean

MBeanから継承されます

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

属性を含むディクショナリ。

この関数は、TMS MBeanのJMXインタフェースgetParameters()を呼び出します。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、TMS MBeanのJMXインタフェースgetParameter()を呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(data)

入力

data: 属性を含むディクショナリ。

この関数は、TMS MBeanのJMXインタフェースsetParameters()を呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(name, value)

この関数は、TMS MBeanのJMXインタフェースsetParameter()を呼び出します。

 


削除

構文:

Delete()

この関数は、TMS MBeanのJMXインタフェースdelete()を呼び出します。

 


TMS_Transaction_Statistics

構文:

TMS_Transaction_Statistics()

出力:

TMS_TRANSACTION_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_SRVID
T_SERVER内のこれらのMIB属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_BASESRVID
TA_GRPNO
TA_NUMTRANABT
TA_NUMTRANCMT
TA_TIMERESTART
TA_CURTIME
TA_STATE

 


Tuxedo_TMS

構文

Tuxedo_TMS()

出力

フィールド名
説明
TA_SRVGRP
TA_GRPNO
TA_LMID
TA_TMSNAME
TA_TMSCOUNT
TA_OPENINFO
TA_CLOSEINFO

TDomainGatewayMbean

MBeanから継承されます

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

属性を含むディクショナリ。

この関数は、/Tドメイン・ゲートウェイMBeanのJMXインタフェースgetParameters()を呼び出します。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、/Tドメイン・ゲートウェイMBeanのJMXインタフェースgetParameter()を呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(data)

入力

data: 属性を含むディクショナリ。

この関数は、/Tドメイン・ゲートウェイMBeanのJMXインタフェースsetParameters()を呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(name, value)

この関数は、/Tドメイン・ゲートウェイMBeanのJMXインタフェースsetParameter()を呼び出します。

 


削除

構文

Delete()

この関数は、/Tドメイン・ゲートウェイMBeanのJMXインタフェースdelete()を呼び出します。

 


Remote_Link_Statistics

構文

Remote_Link_Statistics()

出力

REMOTE_LINK_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_DMRACCESSPOINT
リモート・ドメインID
TA_STATE
接続ステータス
TA_MONINBOUNDNUM
インバウンド・ネットワーク・メッセージ数
TA_MONOUTBOUNDNUM
アウトバウンド・ネットワーク・メッセージ数
TA_MONINBOUNDBYT
インバウンド・ネットワーク・メッセージ・サイズ(バイト)
TA_MONOUTBOUNDBYT
アウトバウンド・ネットワーク・メッセージ・サイズ(バイト)
TA_MONNUMPEND
保留中のネットワーク・メッセージ
TA_MONBYTESPEND
保留中のネットワーク・メッセージ・バイト
TA_MONNUMWAITRPLY
未処理のネットワーク・リクエスト
TA_CONTIME
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した接続時刻

 


Domain_Gateway_Transaction_Statistics

構文:

Domain_Gateway_Transaction_Statistics()

出力:

DOMAIN_GATEWAY_TRANSACTION_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_NUMTRANCMT
TA_NUMTRANABT
TA_TIMERESTART
TA_CURTIME

EventBrokerMbean

MBeanから継承されます

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

属性を含むディクショナリ。

この関数は、イベント・ブローカMBeanのJMXインタフェースgetParameters()を呼び出します。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、イベント・ブローカMBeanのJMXインタフェースgetParameter()を呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(data)

入力

data: 属性を含むディクショナリ。

この関数は、イベント・ブローカMBeanのJMXインタフェースsetParameters()を呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(name, value)

この関数は、イベント・ブローカMBeanのJMXインタフェースsetParameter()を呼び出します。

 


削除

構文

Delete()

この関数は、イベント・ブローカMBeanのJMXインタフェースdelete()を呼び出します。

 


Event_Statistics

構文

Event_Statistics()

出力

EVENT_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_MONEVTSVCNUM
通知済イベント
TA_MONEVTUNSOLNUM
未承諾メッセージ別通知済イベント
TA_MONEVTQUENUM
キュー・メッセージ別通知済イベント
TA_MONEVTCMDNUM
コマンド行別通知済イベント
TA_MONEVTULOGNUM
USERLOG別通知済イベント
TA_TIMERESTART
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した再起動時刻
TA_CURTIME
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した現在時刻

QueueServerMbean

MBeanから継承されます

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

属性を含むディクショナリ。

この関数は、OTMQ MBeanのJMXインタフェースgetParameters()を呼び出します。

 


GetParameter

構文

GetParameter(name)

この関数は、OTMQ MBeanのJMXインタフェースgetParameter()を呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(data)

入力

data: 属性を含むディクショナリ。

この関数は、OTMQ MBeanのJMXインタフェースsetParameters()を呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(name, value)

この関数は、OTMQ MBeanのJMXインタフェースsetParameter()を呼び出します。

 


削除

構文

Delete()

この関数は、OTMQ MBeanのJMXインタフェースdelete()を呼び出します。

 


Queue_Space_Statistics

構文

Queue_Space_Statistics()

出力

QUEUE_SPACE_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_APPQSPACENAME
T_APPQSPACE内の次に示すMIB属性が返されます。属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_STATE
TA_CURACTIONS
TA_CURCURSORS
TA_CURHANDLES
TA_CURMEMNONPERSIST
TA_CURMSG
TA_CURPROC
TA_CURQUEUES
TA_CURTMPQUEUES
TA_CURTRANS

Queue_Space_Peak

構文

Queue_Space_Peak()

出力

QUEUE_SPACE_PEAK_MBEAN

フィールド名
説明
TA_APPQSPACENAME
T_APPQSPACE内の次に示すMIB属性が返されます。属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_HWACTIONS
TA_HWCURSORS
TA_HWHANDLES
TA_HWMEMNONPERSIST
TA_HWMSG
TA_HWOWNERS
TA_HWPROC
TA_HWQUEUES
TA_HWTMPQUEUES
TA_HWTRANS

 


Queue_Statistics

構文

Queue_Statistics()

出力

QUEUE_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_APPQNAME
T_APPQ内の次に示すMIB属性が返されます。属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_APPQSPACENAME
TA_CURBLOCKS
TA_CURNONPERSISTBYTES
TA_CURMSG
TA_CURNONPERSISTMSG

 


Tuxedo_Q_QSPACE

構文

Tuxedo_Q_QSPACE()

出力

TUXEDO_ECM_SLASH_QUEUE_QSPACE_MBEAN

フィールド名
説明
TA_APPQSPACENAME
T_APPQSPACE内の次に示すMIB属性が返されます。属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_QMCONFIG
TA_LMID
TA_IPCKEY
TA_ERRORQNAME
TA_MAXACTIONS
TA_MAXCURSORS
TA_MAXHANDLES
TA_MAXMSG
TA_MAXOWNERS
TA_MAXPAGES
TA_MAXPROC
TA_MAXQUEUES
TA_MAXTMPQUEUES
TA_MAXTRANS
TA_MEMNONPERSIST

 


Tuxedo_Q_QUEUE

構文

Tuxedo_Q_QUEUE()

出力

TUXEDO_ECM_SLASH_QUEUE_QUEUE_MBEAN

フィールド名
説明
TA_APPQNAME
T_APPQ内の次に示すMIB属性が返されます。属性については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』を参照してください。
TA_APPQSPACENAME
TA_QMCONFIG
TA_LMID
TA_APPQORDER

WebServiceGatewayMbean

 


GetParameter

構文

GetParameter(parameterName)

この関数は、Tuxedo Webサービス・ゲートウェイMbeanのJMXインタフェースgetParameter(parameterName)を呼び出します。

 


GetParameters

構文

GetParameters(parameterName)

この関数は、Tuxedo Webサービス・ゲートウェイMbeanのJMXインタフェースgetParameters(parameterName)を呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(parameterName, parameterValue)

この関数は、Tuxedo Webサービス・ゲートウェイMbeanのJMXインタフェースsetParameter(parameterName, parameterValue)を呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(date)

入力

パラメータ「data」のタイプは、パラメータ名と値を含むディクショナリです。これは、JMXインタフェースを呼び出すためのCompositeDataタイプに変換されます。

この関数は、Tuxedo Webサービス・ゲートウェイMbeanのJMXインタフェースsetParameters(parameters)を呼び出します。

 


削除

構文

Delete()

この関数は、Tuxedo Webサービス・ゲートウェイMbeanのJMXインタフェースdelete()を呼び出します。

 


Web_Service_Gateway_Statistics

構文

Web_Service_Gateway_Statistics()

出力

WEBSERVICE_GATEWAY_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_MONTHRNUM
アクティブ・スレッド
TA_MONINTALTIME
インバウンド処理時間
TA_MONINREQNUM
インバウンド・リクエストの数
TA_MONOUTREQNUM
アウトバウンド・リクエストの数
TA_MONOUTALTIME
アウトバウンド処理時間
TA_MONINOWFAIL
インバウンド一方向失敗数
TA_MONINOWSUCC
インバウンド一方向成功数
TA_MONINRPCFAIL
インバウンドRPC失敗数
TA_MONINRPCSUCC
インバウンドRPC成功数
TA_MONOUTOWFAIL
アウトバウンド一方向失敗数
TA_MONOUTOWSUCC
アウトバウンド一方向成功数
TA_MONOUTRPCFAIL
アウトバウンドRPC失敗数
TA_MONOUTRPCSUCC
アウトバウンドRPC成功数
TA_MONINBOUNDPEND
インバウンド保留中リクエスト
TA_MONOUTBOUNDPEND
アウトバウンド保留中リクエスト
TA_TIMERESTART
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した再起動時刻
TA_CURTIME
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した現在時刻

WorkstationListenerMbean

 


GetParameter

構文

GetParameter(parameterName)

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースgetParameter(parameterName)を呼び出します。

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

元のタイプはCompositeDataで、最終出力タイプはディクショナリに変換されます。

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースgetParameters()を呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(parameterName, parameterValue)

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースsetParameter(parameterName, parameterValue)を呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(date)

入力

パラメータ「data」のタイプは、パラメータ名と値を含むディクショナリです。これは、JMXインタフェースを呼び出すためのCompositeDataタイプに変換されます。

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースsetParameters(parameters)を呼び出します。

 


削除

構文

Delete()

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースdelete()を呼び出します。

 


ハンドラ・パラメータの取得

構文

GetHandlerParameter(clientId, parameterName)

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースgetHandlerParameter()を呼び出します。

 


ハンドラの取得

構文

GetHandlers(ClientId)

出力

元のタイプはTabularDataで、最終出力タイプはリストに変換されます。

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースgetHandlers(clientId)を呼び出します。

 


ハンドラの一時停止

構文

SuspendHandler(clientId)

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースsuspendHandler(clientId)を呼び出します。

 


ハンドラの再開

構文

ResumeHandler(clientId)

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースresumeHandler(clientId)を呼び出します。

 


ハンドラの強制終了

構文

KillHandler(clientId)

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースkillHandler(clientId)を呼び出します。

 


クライアントの取得

構文

GetClients(wshClientID)

出力

元のタイプはTabularDataで、最終出力タイプはリストに変換されます。

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースgetWSClients(clientId)を呼び出します。

 


クライアントの一時停止

構文

SuspendClient(clientId)

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースsuspendClient(clientId)を呼び出します。

 


クライアントの再開

構文

ResumeClient(clientId)

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースresumeClient(clientId)を呼び出します。

 


クライアントの強制終了

構文

KillClient(clientId)

この関数は、Tuxedoワークステーション・リスナーMbeanのJMXインタフェースkillClient(clientId)を呼び出します。

 


Workstation_Listener_Statistics

構文

Workstation_Listener_Statistics()

出力

LISTENER_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_CURHANDLERS
このフィールドには、このワークステーション・リスナー(WSL)に関連付けられている現在アクティブなハンドラの数が表示されます。
TA_CURCLIENTS
このフィールドには、現在このマシンにログインしているネイティブ・クライアントおよびワークステーション・クライアントの数が表示されます。
TA_TOTNUMREQ
合計リクエスト数
TA_OUTSREQNUM
未処理リクエスト
TA_TIMERESTART
このフィールドには、再起動からの経過時間が表示されます。
TA_CURTIME
このフィールドには、1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した現在時刻が表示されます。

JoltListenerMbean

 


GetParameter

構文

GetParameter(parameterName)

この関数は、Tuxedo JoltリスナーMbeanのJMXインタフェースgetParameter(parameterName)を呼び出します。

 


GetParameters

構文

GetParameters()

出力

元のタイプはCompositeDataで、最終出力タイプはディクショナリに変換されます。

この関数は、Tuxedo JoltリスナーMbeanのJMXインタフェースgetParameters()を呼び出します。

 


SetParameter

構文

SetParameter(parameterName, parameterValue)

この関数は、Tuxedo JoltリスナーMbeanのJMXインタフェースsetParameter(parameterName, parameterValue)を呼び出します。

 


SetParameters

構文

SetParameters(date)

入力:

パラメータ「data」のタイプは、パラメータ名と値を含むディクショナリです。これは、JMXインタフェースを呼び出すためのCompositeDataタイプに変換されます。

この関数は、Tuxedo JoltリスナーMbeanのJMXインタフェースsetParameters(parameters)を呼び出します。

 


JSLの削除

構文

Delete ()

この関数は、Tuxedo JoltリスナーMbeanのJMXインタフェースdelete()を呼び出します。

 


ハンドラの取得

構文

GetHandlers()

出力

元のタイプはTabularDataで、最終出力タイプはリストに変換されます。

この関数は、Tuxedo JoltリスナーMbeanのJMXインタフェースgetHandlers()を呼び出します。

 


ハンドラの一時停止

構文

SuspendHandler(clientId)

この関数は、Tuxedo JoltリスナーMbeanのJMXインタフェースsuspendHandler(clientId)を呼び出します。

 


ハンドラの再開

構文

ResumeHandler(clientId)

この関数は、Tuxedo JoltリスナーMbeanのJMXインタフェースresumeHandler(clientId)を呼び出します。

 


Jolt_Listener_Statistics

構文

Jolt_Listener_Statistics()

出力

LISTENER_STATISTICS_MBEAN

フィールド名
説明
TA_CURHANDLERS
アクティブ・ハンドラ
TA_CURCLIENTS
クライアント
TA_TOTREQNUM
リクエスト数
TA_OUTSREQNUM
未処理リクエスト
TA_TIMERESTART
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した再起動時刻
TA_CURTIME
1970年1月1日00:00:00 UTCからの秒数で表した現在時刻

ARTBatchSystemMbean

MBeanから継承されます

 


GetBatchs

構文

GetBatchs(batchName, batchID, batchClass, batchOwner)

出力

結果を含むリスト。

この関数は、ARTバッチ・システムMBeanのJMXインタフェースgetBatchs()を呼び出します。

 


CancelBatch

構文

CancelBatch(batchName, batchID, batchClass, batchOwner) 

出力

結果を含むリスト。

この関数は、ARTバッチ・システムのJMXインタフェースcancelBatch()を呼び出します。

 


PurgeBatch

構文

PurgeBatch(batchName, batchID, batchClass, batchOwner)

出力

結果を含むリスト。

この関数は、ARTバッチ・システムMBeanのJMXインタフェースpurgeBatch()を呼び出します。

 


HoldBatch

構文

HoldBatch(batchName, batchID, batchClass, batchOwner)

出力

結果を含むリスト。

この関数は、ARTバッチ・システムMBeanのJMXインタフェースholdBatch ()を呼び出します。

 


ReleaseBatch

構文

ReleaseBatch(batchName, batchID, batchClass, batchOwner)

出力

結果を含むリスト。

この関数は、ARTバッチ・システムMBeanのJMXインタフェースreleaseBatch()を呼び出します。

 


GetBatchSysOuts

構文

GetBatchSysOuts(batchID)

出力

結果を含むリスト。

この関数は、ARTバッチ・システムMBeanのJMXインタフェースgetBatchSysOuts()を呼び出します。

 


SubmitBatch

構文

SubmitBatch (batchScript, batchOwner, batchEJROption, 
                    batchShellOption, batchDBLogin, batchMTEnv)

出力

結果を含むリスト。

この関数は、ARTバッチ・システムMBeanのJMXインタフェースsubmitBatch()を呼び出します。

 


GetGDGFiles

構文

GetGDGFiles(batched, fileName)

出力

結果を含むディクショナリ。

この関数は、ARTバッチ・システムMBeanのJMXインタフェースgetGDGFiles()を呼び出します。

 


GetBatchFiles

構文

GetBatchFiles()

出力

結果を含むリスト。

この関数は、ARTバッチ・システムMBeanのJMXインタフェースgetBatchFiles ()を呼び出します。


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