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Sun Server X4-8 設置ガイド
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インストール済み Oracle Solaris OS の構成

Oracle Solaris 構成の準備

インストール済みの Oracle Solaris オペレーティングシステム上での RAID の制限

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インストール済みの Oracle Solaris 11 オペレーティングシステムの構成

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索引

Oracle Solaris 構成の準備

インストール済みの Oracle Solaris オペレーティングシステムの構成を開始する前に、該当する RAID 構成の制限事項を確認してください。次に、Oracle Solaris 構成のワークシートを完成させます。

インストール済みの Oracle Solaris オペレーティングシステム上での RAID の制限

Oracle Solaris のインストール済みイメージは非 RAID 構成でしか構成できません。RAID 構成が必要な場合は、サーバー上で RAID を構成してから、目的の RAID 構成で Oracle Solaris OS (またはほかの OS) の新規インストールを実行する必要があります。

Oracle Solaris OS の構成ワークシート

オペレーティングシステムを構成する前に、次の表の構成ワークシートを使用して、必要な情報を収集します。使用するシステムのアプリケーションに関連する情報のみを収集する必要があります。

インストール情報
説明または例
回答: デフォルト (*)
言語
OS で使用可能な言語のリストから選択します。
英語*
ロケール
使用可能なロケールのリストから地理的地域を選択します。
端末
使用可能な端末タイプのリストから、使用している端末のタイプを選択します。
ネットワーク接続
システムがネットワークに接続されているかどうか。
  • ネットワークに接続されている

  • ネットワークに接続されていない*

DHCP
システムで動的ホスト構成プロトコル (DHCP) を使用してネットワークインタフェースを設定できるかどうか。
  • はい

  • いいえ*

DHCP を使用しない場合は、ネットワークアドレスを入力します。
IP アドレス
DHCP を使用しない場合は、システムの IP アドレスを入力します。
例: 192.168.100.1
サブネット
DHCP を使用しない場合、システムはサブネットの一部かどうか。
そうである場合、サブネットのネットマスクは何か。
例: 255.255.255.0
255.255.0.0*
IPv6
このマシンで Ipv6 を有効にするかどうか。
  • はい

  • いいえ*

ホスト名
システムのホスト名を選択します。
Kerberos
このマシンで Kerberos セキュリティーを構成するかどうか。
「はい」の場合、この情報を収集します。
デフォルトレルム:
管理サーバー:
最初の KDC:
(オプション) 追加の KDC:
  • はい

  • いいえ*

ネームサービス
ネームサービス
該当する場合、このシステムでどのネームサービスを使用するか。
  • NIS+

  • NIS

  • DNS

  • LDAP

  • なし*

ドメイン名
システムが所属するドメインの名前を入力します。
DNS または NIS
NIS+ および NIS
NIS+ または NIS を選択した場合、ネームサーバーを指定しますか、それともインストールプログラムに検索させますか。
NIS を選択した場合:
  • NIS ドメインを指定する、または

  • NIS サーバーを指定するか検索するかを指定する。

  • 指定する

  • 検索する*

DNS
DNS を選択した場合、DNS サーバーの IP アドレスを入力します。少なくとも 1 つ以上の IP アドレスを入力する必要があります。最大で 3 つのアドレスを入力できます。
また、DNS クエリーを行う際に検索する DNS ドメインのリストを入力することもできます。
検索ドメイン:
検索ドメイン:
検索ドメイン:
LDAP
LDAP を選択した場合、LDAP プロファイルに関する情報を入力します。
プロファイル名:
プロファイルサーバー:
LDAP プロファイルにプロキシ認証レベルを指定する場合、次の情報を収集します。
プロキシバインド識別名:
プロキシバインドパスワード:
デフォルトルート
デフォルトルート IP アドレスを指定するか、OS インストールプログラムに自動検出させるか。
デフォルトルートは、2 つの物理ネットワーク間でトラフィックを転送するブリッジを提供します。IP アドレスは、ネットワーク上の各ホストを識別する一意の数字です。
次の選択肢があります。
  • IP アドレスを指定できます。指定された IP アドレスを使用して、/etc/defaultrouter ファイルが作成されます。システムをリブートすると、指定された IP アドレスがデフォルトルートになります。

  • OS インストールプログラムに IP アドレスを検出させることができます。ただし、その場合は、システムがルーターのあるサブネット上にあり、そのルーターがルーター検索用のインターネット制御メッセージプロトコル (ICMP) を使用して自身を通知している必要があります。コマンド行インタフェースを使用する場合、システムのブート時にソフトウェアが IP アドレスを検出します。

  • この時点でルーターを使用していないか、ソフトウェアによって IP アドレスを検出しない場合には、「なし」を選択することもできます。ソフトウェアは、リブート時に IP アドレスを自動的に検出しようとします。

  • 指定する

  • 検出する

  • なし*

タイムゾーン
デフォルトのタイムゾーンを指定する方法。
  • 地理的地域*

  • GM からの時差

  • タイムゾーンファイル

root パスワード
システムの root パスワードを選択します。