OS インストールのためのサーバーの準備

1. Oracle System Assistant の起動の説明のとおり、Oracle System Assistant を起動します。
2. Oracle System Assistant を使用して、次の表に示したタスクを実行します。

   Oracle System Assistant の詳細は、『Oracle x86 X4 シリーズサーバー管理ガイド』または Oracle System Assistant の組み込みのヘルプを参照してください。

   手順 タスク Oracle System Assistant の画面 詳細情報 1 Oracle System Assistant ネットワーク接続を設定します。 Network Configuration Oracle System Assistant の準備 2 Oracle System Assistant で使用される最新のソフトウェアとファームウェアの更新を入手します。 Get Updates サーバーファームウェアとソフトウェアの入手 3 Oracle ILOM、BIOS、ディスクエクスパンダ、HBA ファームウェアを必要に応じて更新します。入手可能なサポートされている最新の BIOS およびファームウェアのバージョンを使用することをお勧めします。 Update Firmware 更新のインストール 4 Oracle ILOM を構成します。これはサービスプロセッサにアクセスするための準備を支援します。 「Configure Hardware」>「Service Processor Configuration」 Oracle ILOM への接続 これはすでに完了している場合があります。 5 RAID を構成します。Oracle System Assistant RAID 構成ユーティリティーはディスクにボリュームを作成するために使用されます。ボリュームは OS 用に使用したり、RAID セットに含めたりすることができます。 注意  -  データ損失。インストール済みの OS を含むディスクでは、このオプションを使用しないでください。 「Configure Hardware」>「RAID Configuration」 Oracle System Assistant を使用した RAID の構成。 6 Oracle System Assistant の「Install OS」ウィザードを使用して、オペレーティングシステムをインストールします。サポートされているオペレーティングシステムには、Oracle Solaris、Linux、Windows、または Oracle VM ソフトウェアが含まれます。 注意  -  データ損失。インストール済みの OS を含むディスクでは、このオプションを使用しないでください。 Install OS 詳細は、オペレーティングシステムのインストールガイドを参照してください。