電源切断、リモート (Oracle ILOM Web インタフェース)

Oracle ILOM Web インタフェースを使用すると、リモートでサーバーの電源を切断し、サーバーをスタンバイ電源モードにすることができます。

始める前に

参照: 電源モード、シャットダウン、リセット

サービスプロセッサの Oracle ILOM Web インタフェースにログインします。
ログインするには、Web ブラウザを開き、サーバー SP の IP アドレスを使用して指示します。root または管理者権限を持つユーザーとしてログインします。Oracle X4 シリーズサーバー管理ガイド のOracle ILOM へのアクセスを参照してください。

「Summary」画面が表示されます。
「Summary」画面の「Actions」セクションで、「Power State」が「ON」であることを確認します。
「Power State」のステータスがオフの場合、サーバーはすでに電源が切断されています。
サーバーの正常な電源切断を実行するには、「Turn Off」ボタンをクリックします。
「Actions」セクションに示される電源は、オンからオフに変わります。この状態でサーバーはスタンバイ電源モードになります。

または、「Host Management」>「Power Control」画面のほかの電源切断オプションを使用できます。

注 - 即時シャットダウンオプションは、緊急の状況か、またはデータの損失がないか許容可能であることがわかっている場合にのみ使用してください。詳細は、即時シャットダウンを参照してください。
「OK」をクリックします。

Next Steps