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Sun Server X4-8 サービスマニュアル
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このドキュメントの使用法

このドキュメントについて

保守についての注意事項

サーバーとコンポーネントの概要

トラブルシューティングと診断

サーバーの保守

保守の準備

ホットサービスのためのサーバーの準備

コールドサービスのためのサーバーの準備

サーバーの電源切断

サーバー OS を使用したサーバーの電源切断

電源切断、正常 (電源ボタン)

電源切断、即時 (電源ボタン)

電源切断、リモート (Oracle ILOM CLI)

電源切断、リモート (Oracle ILOM Web インタフェース)

電源の取り外し

電源モード、シャットダウン、リセット

全電力モード

スタンバイ電源モード

正常なシャットダウン

即時シャットダウン

完全な電源取り外し

ウォームリセットまたはリブート

コールドリセット

ロケータインジケータの管理

ロケータインジケータをリモートでオンにする (Oracle ILOM CLI)

ロケータインジケータをリモートでオンにする (Oracle ILOM Web インタフェース)

ロケータインジケータをローカルで管理する

コンポーネントの保守

サーバーの再稼働

BIOS 設定ユーティリティー

索引

コールドサービスのためのサーバーの準備


注 -  この手順では、Oracle ILOM Web インタフェースと CLI インタフェースを組み合わせて使用します。ただし、この手順は、Oracle ILOM CLI インタフェースのみを使用して実行できます (詳細は Oracle ILOM のドキュメントを参照してください)。

コールドサービスコンポーネントは、サーバーの電源が完全に切断されているときに保守する必要があります。コンポーネントの保守性の詳細は、コンポーネントの保守性要件を参照してください。

この手順では、次のことを実行できるように、サーバーの保守を準備する方法について説明します。

始める前に

  1. サーバーの電源を切断し、フロントパネルのロケータインジケータをアクティブにするには、次の手順に従います。
    1. Oracle ILOM Web インタフェースにログインします。

      サーバー SP の IP アドレスを使用して Web ブラウザから Oracle ILOM を指定し、root または管理者権限を持つユーザーとしてとしてログインします。Oracle X4 シリーズサーバー管理ガイド のOracle ILOM へのアクセスを参照してください。

    2. 「Summary」画面の「Actions」セクションで、「Power State」の「Turn Off」ボタンをクリックします。

      このアクションはサーバーの電源を切断して、スタンバイ電源モードにします。電源切断オプションについては、サーバーの電源切断を参照してください。


      image:「Summary」画面の「Actions」セクションを示すスクリーンショット。
    3. 「Summary」画面の「Actions」セクションで、「Locator Indicator」の「Turn On」ボタンをクリックします。

      このアクションは、サーバーのフロントパネルおよびバックパネルにあるロケータインジケータをアクティブにします。ほかのオプションについては、ロケータインジケータの管理を参照してください。


      image:「Summary」画面の「Actions」セクションを示すスクリーンショット。
  2. サーバーの場所にいるときに、ESD を防止した保守スペースを設定します。

    コンポーネントを配置するスペースを設定します。これは ESD 対策がなされたスペースである必要があります。静電放電の実行と静電気防止策を参照してください。

  3. サーバーの電源コードを取り外します。

    Caution

    注意  -  データ損失。サーバーが全電力モードのときに電源コードを取り外すと、サーバーは即時シャットダウンします。サーバーが全電力モードのときには電源コードを取り外さないでください。スタンバイ電源モードにしてからサーバーの電源を切断してください。


  4. 必要に応じて、サーバーのバックパネルに接続されたほかのケーブルをラベルを付けてから外します。

    ケーブルが接続されたコンポーネント (SMOD、DPCC) を取り外す場合は、ケーブルが接続されているポートまたはスロットにラベルを付け、ケーブルを取り外します。

Next Steps