サーバーの電源を入れる
保守中にサーバーの電力供給を停止した場合は、次の手順を使用してすべてのサーバーコンポーネントに主電力を再投入します。
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サーバーがスタンバイ電源モードになっていることを確認します。
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サーバーの電源を入れるには、次のいずれかを実行します。
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サーバーの前面から、サーバーのフロントパネルにある電源ボタンを押してただちに離します。
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Oracle ILOM の Web インタフェースの「Summary」 (ホーム) 画面で 「Power On」をクリックします。
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Oracle ILOM のコマンド行インタフェース (CLI) で次のように入力します。
AC 電源がサーバーの電源差し込み口に通電されると、サーバーはスタンバイ電源モードにブートします (フロントパネルのインジケータを使用してサーバーのブートステータスを識別する方法については サーバーのブートプロセスと正常動作状態のインジケータを参照してください)。
注 -
サーバーの電源を入れるたびに、電源投入時自己診断 (POST) が実行され、POST が完了するまで数分かかることがあります。