Microsoft Excelファイルを使用したデータセットの作成
これらのトピックでは、Microsoft Excelファイルをデータ・ソースとして使用するための要件、オプションおよび手順について説明します。
サポートされているExcelファイルについて
「パブリッシャ」でのデータセット・タイプとしてのMicrosoft Excelファイルのサポートは、特定のガイドラインに従います。
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Microsoft ExcelファイルをExcel 97-2003ワークブック(*.xls)形式でMicrosoft Excelで保存します。 サード・パーティのアプリケーションまたはライブラリによって作成されたファイルはサポートされていません。
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ソースExcelファイルには、単一のシートまたは複数のシートを含めることができます。
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各ワークシートには、1つ以上の表を含めることができます。 表は、シートの連続した行および列にあるデータのブロックです。
各表では、「パブリッシャ」は常に最初の行が表の見出し行であるとみなされます。
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ヘッダー行の最初の行は空にできません。表の列タイプを決定するために使用されます。 表内のデータのデータ型には、数値、テキストまたは日付/時間を使用できます。
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単一のワークシートに複数の表が存在する場合、各表を認識するには、「パブリッシャ」の名前で表を識別する必要があります。 「シートごとの複数の表へのアクセス」を参照してください。
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Excelファイルのすべての表に名前が指定されていない場合は、最初の表のデータのみが認識され、フェッチされます。
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データセットが作成されると、すべてのケースで、「パブリッシャ」は小数点の後にすべての末尾のゼロを切り捨てます。 最終的なレポートで後続のゼロを保持するには、ゼロが表示されるようにテンプレートで書式マスクを適用する必要があります。
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単一値パラメータはサポートされますが、複数値パラメータはサポートされません。
シートごとの複数の表へのアクセス
Microsoft Excelワークシートにデータ・ソースとして含める複数の表が含まれている場合は、Microsoft Excelで各表の名前を定義する必要があります。
定義する名前はプレフィクスで始まる必要があります: BIP_。例: BIP_SALARIES。
1つのシートに複数の表にアクセスするには:
- Microsoft Excelに表を挿入します。
- 表を選択し、プレフィクスBIP_が付いた名前を定義します。
たとえば、Microsoft Excel 2007のDefine Nameコマンドを使用して、表BIP_Salariesに名前を付けることができます。
