サンプル・レポート・データの生成
行っているレポート・レイアウト変更のタイプに応じて、サンプル・データは必須になる場合とオプションになる場合があります。 サンプル・データを生成して、レイアウトで使用できるようにロードし、データ・フィールドをレイアウト・コンポーネントにマップできるようにします。
たとえば、次のものからサンプル・データを生成できます:
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レポート・データ・モデル
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レポート・ビューア
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スケジューラ
データ・モデルからのサンプル・データの生成
次のステップを実行します。
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ビジネス・インテリジェンス(BI)カタログ内のデータ・モデルを選択し、「編集」をクリックします。 または、次のようにします。
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カタログで、サンプル・データを生成するレポートを見つけて、「編集」をクリックします。
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レポート・エディタで、データ・モデルの名前をクリックします。
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データ・モデル・エディタで、「データの表示」をクリックします。
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必須のパラメータに値を入力し、返される行数を選択して、「表示」をクリックします。
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サンプル・データをデータ・モデルに保存するには、「サンプル・データとして保存」をクリックします。
.rtfテンプレートを設計している場合は、「エクスポート」をクリックしてファイルをローカルに保存します。
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データ・モデルを保存します。
レポート・ビューアからのサンプル・データの保存
オンライン表示が有効になっているレポートの場合は、レポート・ビューアからサンプル・データを保存できます。
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BIカタログ内のレポートを選択します。
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「オープン」をクリックして、レポート・ビューアでデフォルト・パラメータを使用してレポートを実行します。
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「処理」メニューで「エクスポート」をクリックし、「データ」をクリックします。
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データ・ファイルを保存します。
スケジューラからのサンプル・データの保存
スケジューリングが有効になっているレポートの場合(必ずしもスケジュール済プロセスとして有効である必要はありません)、スケジューラからサンプル・データを保存できます。
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BIカタログ内のレポートを選択します。
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「スケジュール」をクリックします。
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「一般」タブで、レポート・パラメータの値を入力します。
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「出力」タブで 「再公開用にデータを保存」が選択されていることを確認します。
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「発行」をクリックします。
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「ジョブ履歴のレポート」ページを開きます。
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グローバル・ヘッダーで「オープン」をクリックし、「ジョブ履歴のレポート」をクリックします。
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「ジョブ履歴」表のレポート・ジョブ名を選択します。
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詳細ページの「出力および配信」で、「XMLデータのダウンロード」アイコン・ボタンをクリックします。