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レポート・コンポーネントへのアクセスおよび変更方法

レポートを作成または編集するには、ビジネス・インテリジェンス(BI)カタログにアクセスする必要があります。 カタログ内のレポート・タイプのオブジェクトは、レポートのプロパティとレイアウトを含むレポート定義を表しています。

データ・モデルはカタログ内の別のオブジェクトであり、通常は「データ・モデル」というサブフォルダに保存されています。

BIカタログへのアクセス

BIカタログには、次のいずれかの方法でアクセスできます。

  • 「レポートおよび分析」作業領域で「カタログの参照」をクリックしてBIカタログを開き、「フォルダ」ペインでレポートまたはデータ・モデルを見つけます。

  • 「レポートおよび分析」作業領域で、レポートを見つけて「その他」を選択し、カタログ内のレポートに直接移動します。 レポートに関連付けられたデータ・モデルは、そのレポートと同じフォルダ内の「データ・モデル」に保存する必要があります。

  • アプリケーションに直接サインインして(例: http://host:port/analytics/saw.dll)、カタログを開きます。

  • Analytics Publisherサーバーに直接サイン・インして(例: http://hostname.com:7001/xmlpserver)、カタログを開きます。

    • 「レポートおよび分析」作業領域などの別の方法ですでにカタログを開いている場合は、URLの最終ノードを変更します。 たとえば、(http://host:port/analytics/saw.dll)をxmlpserverに変更します。 したがって、使用するURLはhttp://host:port/xmlpserverとなります。

事前定義済レポート

次の場合のみ、特殊なカスタマイズ・オプションを使用できます。

  • データ・モデルではなく事前定義済レポートをカスタマイズする場合。

  • /xmlpserver URLを使用してサーバーに直接アクセスする場合。 BIカタログ内のレポートを見つけたら、「その他」メニューから「カスタマイズ」を選択します。

「カスタマイズ」オプションを使用すると、自動的に事前定義済レポートのコピーが作成されて、カタログ内の「共有フォルダ」「カスタム」フォルダに格納されます。 新しいレポートは元のレポートにリンクされているため、ユーザーが元のレポートを開いたりスケジュールするときは、実際にはコピー・バージョンを使用していることになります。

「カスタマイズ」オプションにアクセスできない場合や、元のバージョンを新しいレポートとリンクしない場合は、事前定義済レポートのコピーを作成して「カスタム」フォルダに保存してください。

事前定義済データ・モデル

事前定義済データ・モデルは編集しないでください。 かわりに、データ・モデルをCustomフォルダにコピーし、コピーを編集します。 トランザクション表に基づく新しいデータ・モデルは作成できません。