コンテンツ・サブスクライバ
コンテンツ・サブスクライバとは、コンテンツ・タイプを使用する機能領域を表すコードのことです。サブスクライバ・コードは、「プロファイル」作業領域の「コンテンツ・サブスクライバの管理」タスクを使用して管理します。
機能領域でコンテンツ・タイプを使用するには、関連付けられた事前定義済サブスクライバ・コードをコンテンツ・タイプに追加する必要があります。
例: 新しいカスタム・コンテンツ・タイプ「Corporate Citizenship」を個人プロファイル・タイプに追加します。「スキルおよび資格」作業領域で「Corporate Citizenship」のコンテンツ・セクションを表示するには、HRMSコンテンツ・サブスクライバ・コードを新しいコンテンツ・タイプに追加する必要があります。
デフォルトでは、次のものを表す事前定義済サブスクライバ・コードが提供されています。
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次のようなOracle Fusionアプリケーション:
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タレント・レビュー
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後任管理
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パフォーマンス管理
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業務ネットワーク
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リソース管理
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Oracle Fusionアプリケーション内の次のような作業領域:
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個人管理
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プロファイル
ノート: 「プロファイル」作業領域では、様々はサブスクライバ・コードを使用してジョブ・プロファイルおよび個人プロファイルに対してコンテンツ・タイプを使用可能にすることができます。 -
スキルおよび資格
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チーム・タレント
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Oracle Taleo Recruiting Cloud Serviceなどのその他のOracle Cloudアプリケーション
Oracle Fusionアプリケーションの事前定義済サブスクライバ・コード
Oracle Fusionアプリケーション内でコンテンツ・タイプを使用可能にするには、関連付けられた事前定義済サブスクライバ・コードをコンテンツ・タイプに追加する必要があります。
次の表に、事前定義済サブスクライバ・コードおよびそれぞれ対応するOracle Fusionアプリケーション(サブスクライブ中のコンテンツ・タイプが表示される)を示します。
サブスクライバ・コード |
Oracle Fusionアプリケーション |
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HRTR |
タレント・レビュー |
SM |
後任管理 |
HRA |
パフォーマンス管理 |
HRS |
業務ネットワーク |
RM |
リソース管理 |
作業領域の事前定義済サブスクライバ・コード
アプリケーション内の作業領域でコンテンツ・タイプを使用可能にするには、関連付けられた事前定義済サブスクライバ・コードをコンテンツ・タイプに追加する必要があります。
次の表に、事前定義済サブスクライバ・コード、それぞれ対応する作業領域(サブスクライブ中のコンテンツ・タイプが表示される)および各作業領域へのナビゲーションを示します。
サブスクライバ・コード |
作業領域 |
ナビゲーション |
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HRMSSPC |
個人管理 |
ホーム・ページで「自分のワークフォース」、「個人管理」の順に選択します。 |
HRMSSPC |
プロファイル(個人プロファイル用) |
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TM |
プロファイル(ジョブ・プロファイル用) |
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HRMS |
スキルおよび資格 |
を選択して、「スキルおよび資格」作業領域を開きます。 |
HRMS |
チーム・タレント |
ホーム・ページで「自分のチーム」、「チーム・タレント」の順に選択します。 |
その他のCloudアプリケーションの事前定義済サブスクライバ・コード
Oracle Taleo Recruiting Cloud Serviceでコンテンツ・タイプを使用可能にするには、事前定義済サブスクライバ・コードTALEOをコンテンツ・タイプに追加する必要があります。