テンプレートの定義
テンプレートを使用すると、アラート通知の書式を定義できます。
リソース・アラートのテンプレートを定義するには:
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「リソース・アラートの追加」ページで、「テンプレート」タブをクリックしてから、「テンプレートの追加」をクリックします。
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テンプレートの名前を入力し、デフォルト言語を選択します。テンプレート名の文字制限は80文字です。
テンプレートはデフォルトで有効です。
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「編集」をクリックし、「受信者およびメッセージの管理」を選択します。
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「テンプレートの編集」ページで、「受信者の追加」をクリックします。
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「連絡方法」列で、値リストから「Eメール」または「ワークリスト」を選択します。
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「式」フィールドで、次の操作を行います。
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受信者のEメール・アドレスまたはユーザー名の式を追加します。
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複数の受信者のEメール・アドレスまたはユーザー名の式をカンマで区切って追加します。
または
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「式」アイコンをクリックし、式を作成します。
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「式の編集」ダイアログ・ボックスで、次のいずれかのステップを実行します。
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「リテラル」フィールドに、式を直接入力します(たとえば、john.smith@oracle.com)。
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式を作成するためのパラメータを選択します(例:
${workers.emails.EmailAddress}
)。その他の例は、関数とGroovy式を参照してください。
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「適用」をクリックします。「テンプレートの編集」ページに式が表示されます。
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「メッセージ」セクションで、通知形式を設定します。
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メッセージ・テキストのHTMLまたはテキスト形式を選択します。
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メッセージの件名を入力します。「式」アイコンを使用して、件名に式を挿入することもできます。
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「グループ別」フィールドで、メッセージをグループ化するために使用する属性の式を指定します。
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リッチ・テキスト・エディタを使用して、メッセージ・テキストを書式設定します。フォント、サイズ、スタイルなどのオプションを選択できます。
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メッセージ・テキストを入力します。テキストに式を含めることもできます。
式を作成してメッセージ・テキストに挿入するには、「式の挿入」オプションを使用します。
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「適用」をクリックして変更内容を保存し、「リソース・アラートの追加」ページに戻ります。