エレメントの時間属性およびタイム・カード・フィールドの生成

時間入力の支給項目エレメント(通常、超過勤務、シフト支払など)を作成または編集した後は、データ・ディクショナリの時間属性を生成します。オプションで、それらのタイム・カード・フィールドを生成することもできます。

「設定および保守」作業領域の「ワークフォース配置」オファリングの「勤怠管理」機能領域を使用して、この表のプロセスを完了します。

ステップ プロセス 摘要 コメント
1 データ・ディクショナリ時間属性の生成(必須) すべてのエレメント入力パラメータに対して時間やレートなどの依存給与属性を作成します

時間エレメントに変更を加えた後、「データ・ディクショナリ時間属性の生成」プロセスを実行する必要があります。このような変更には、エレメントの追加または削除、入力パラメータの編集、エレメント適格レコードの編集などがあります。

注意: プロセスの実行に失敗すると、フィールドの設定、給与時間タイプの検証または給与への時間データの転送に悪影響を及ぼす場合があります。
2 タイム・カード・フィールドの生成(オプション) 指定した国別仕様データ・グループのデータ・ディクショナリの時間属性を使用してタイム・カード・フィールドを作成します このプロセスを実行するかわりに、「時間入力レイアウト・コンポーネント」タスクを使用して、タイム・カード・フィールドおよびWebクロック・ボタンを作成します。

第三者時間プロバイダを使用している場合には、時間入力エレメントのHCM抽出を作成します。抽出には、給与に時間入力を転送するときにXMLファイルに指定するエレメントのマッピングIDが含まれています。