ポジション・フレックスフィールドからのアサイメント・フレックスフィールドの同期化

機能設定マネージャの「アサイメント・フレックスフィールド・マッピングの管理」タスクを使用して、アサイメント・フレックスフィールドにポジション・フレックスフィールドをマップします。

このタスクを使用して、アサイメント付加フレックスフィールド・セグメントを、ポジション付加フレックスフィールド・セグメントにマップします。マップ済フレックスフィールドを同期化するステップは、次のとおりです。

  1. フレックスフィールド・マッピングの定義

  2. フレックスフィールド同期化の有効化

  3. ポジション・フレックスフィールドからのアサイメント・フレックスフィールドの同期化

フレックスフィールド・マッピングの定義

フレックスフィールドをマップするには、次のステップに従います。

  1. 機能設定マネージャで、「アサイメント・フレックスフィールド・マッピングの管理」タスクをクリックします。

  2. 次の情報を指定します。

    フィールド

    説明

    ソース・コンテキスト

    ポジション付加フレックスフィールドのコンテキスト。グローバルなポジション・フレックスフィールド・セグメントをマップする場合、ソース・コンテキストは空白のままにします

    ソース・セグメント

    選択したコンテキストのポジション付加フレックスフィールド・セグメント、またはコンテキストが空白の場合にはグローバル・セグメント

    宛先コンテキスト

    ポジション・フレックスフィールドのマップ先であるアサイメント付加フレックスフィールドのコンテキスト。マップ先がグローバルなアサイメント・フレックスフィールド・セグメントである場合、宛先コンテキストは空白のままにします。

    宛先セグメント

    選択したアサイメント・コンテキストのアサイメント付加フレックスフィールド・セグメント、またはコンテキストが空白の場合にはグローバル・セグメント。

    企業構成: ポジション同期化の使用可能

    企業のポジション同期化に、このフレックスフィールド・マッピングを使用するかどうかを指定します。フレックスフィールド・マッピングを特定の雇用主に適用する場合は、このフィールドを空白のままにします。

    雇用主の構成: 雇用主

    このオプションは、フレックスフィールド・マッピングを企業に適用しない場合に使用します。複数の雇用主を選択できます。雇用主を選択します。

    雇用主の構成: ポジション同期化の使用可能

    選択した雇用主のポジション同期化に、このフレックスフィールド・マッピングを使用するかどうかを指定します。

  3. 必要に応じてさらにマッピングを追加し、ステップ2で各行について説明されている情報を指定します。

  4. マッピングを保存します。

フレックスフィールド同期化の有効化

フレックスフィールドの同期化を有効にするには、次のステップに従います。

  1. 「設定および保守」作業領域で、「企業HCM情報の管理」タスクをクリックして企業の設定を有効にするか、「法的エンティティHCM情報の管理」をクリックして特定の法的エンティティの設定を有効にします。

  2. 「編集」をクリックし、「更新」を選択します。

  3. 「ポジション同期化構成」セクションで、「ポジション同期化の使用可能」および「マップされたフレックスフィールドの同期化」の各チェック・ボックスを選択します。

  4. 「送信」をクリックします。

ポジション・フレックスフィールドからのアサイメント・フレックスフィールドの同期化

ポジション・フレックスフィールドからアサイメント・フレックスフィールドを同期化するには、次のステップに従います。

  1. ナビゲータで、「予定済プロセス」をクリックします。

  2. 「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。

  3. 「ポジションからの個人アサイメントの同期化」プロセスを実行します。