キャンペーンEメールの作成
Eメール・マーケティング・キャンペーンを作成するステップの1つは、キャンペーンEメールの作成です。独自のEメールを作成することも、テンプレートを開始点として使用することもできます。このテンプレートは、ブランドとメッセージングの一貫性を確保するのに役立ちます。
結果:
新しいブラウザ・タブでEメール・エディタが開きます。選択したテンプレートがEメール・エディタに表示されます。コンテンツはそのままにすることも、使用するテンプレート要素を変更したり、必要に応じて追加することもできます。テンプレートの領域にカーソルを置くと、テンプレートの変更に役立つメニューが表示されます。編集できるのは、テンプレートのロック解除済領域のみです。これにより、外観と言語でブランドの一貫性を確保できます。以前に選択したテンプレートの外観を好まない場合は、別のテンプレートを選択することもできます。テンプレートを変更すると、新しいテンプレートによって現在の設計が上書きされます。
最初に作成したEメールは、デフォルトで常に対象者全体に送信されます。フォローアップEメールを作成できます。フォローアップEメールは、対象者全体に送信することも、任意の対象者のセグメントに送信することもできます。たとえば、プライマリEメールを開いていない受信者に、フォローアップEメールを送信できます。また、イベントで「I'm Interested」と応答した受信者に、イベントに関する追加情報を含むフォローアップEメールを送信できます。次の対象者セグメントを使用できます。
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オープン済
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未オープン
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ジョブに応募済
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ジョブに紹介済
キャンペーンの応答を構成した場合は、フォローアップEメールに対する追加の対象者セグメントを選択できます。たとえば、キャンペーンの応答が「Yes」、「No」および「Maybe」の場合、それらの応答に対する対象者セグメントが存在することになります。「Yes」または「Maybe」をクリックした受信者には、あるフォローアップEメールを送信し、「No」をクリックした受信者には、別のフォローアップEメールを送信できます。
Eメールが送信されると、そのEメールは「送信済Eメール」リストに移動し、ステータスが「送信済」に変更されます。各Eメールに、次のメトリックが提供されます。
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送信済: キャンペーンの受信者の合計数。この数にはバウンス済Eメールは含まれません。
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オープン済: Eメールを開いたキャンペーンの受信者の合計数。
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クリック済: Eメール内の応答または追跡されるリンクまたはボタンをクリックしたキャンペーンの受信者の合計数。
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バウンス済: キャンペーンEメールを受信しなかった受信者の合計数。バウンスは、配信されないメッセージまたは無効なEメール・アドレスが原因で発生する場合があります。
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サブスクライブ解除: キャンペーンEメールからサブスクライブ解除した受信者の合計数。この数は、他のメトリックのようにEメールごとではなく、キャンペーン全体で収集されます。
次の作業
キャンペーン対象者の定義