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高度な抽出構成の実行

完全抽出の実行時に高度な抽出構成を設定できます。 数値またはCLOBデータ型を抽出する場合に、高度な抽出構成設定を使用できます。

  1. 「オファリング用データ・ストア」ページで、データ・ストアに対して「アクション」→「高度な抽出構成」を使用して「高度な抽出構成」を開きます。

  2. 「高度な抽出構成」ページでは、選択したデータ・ストアの高度な抽出構成を設定できます。 完全抽出の場合は、作成日別または主キー別のチャンク化を有効化できます。

作成日列別のフィルタまたはチャンク化(あるいはその両方)

フィールド名 使用方法
初期抽出日 オプションで、完全抽出を実行する初期日付を指定します。 このオプションを使用する場合は、作成日を表す列リストの1つ以上の列に対して、「作成日」オプションを選択する必要があります。
チャンク化のサポート オプションで、チャンクの基準に「作成日別」を選択して、データの日付範囲のバッチまたはチャンクを抽出する日数を指定します。 このオプションを使用する場合は、作成日を表す列リストの1つ以上の列に対して、「作成日」オプションを選択する必要があります。
日数 作成日別のチャンク化のサポートを選択した場合に、抽出を何日分ずつチャンク化するかを、365などのように指定します。
作成日としての指定できる列が表示されます。 適切な列に対して「作成日」オプションを選択します。

主キー列別のチャンク化

フィールド名またはオプション 使用方法
チャンク化のサポート 数値主キー別のチャンク化をサポートします。 このオプションを使用するには、データ・ストアの主キーが単一の数値列であることが必要です。
行数 抽出を何行ずつチャンク化するかを指定します。

文字列として抽出

「文字列として抽出」タブでは、数値またはCLOBデータ型の列を変換用に選択できます。 15桁を超える数値列およびCLOBデータ型を抽出するには、文字列へのキャスト・チェック・ボックスを選択します。 この設定により、CLOBデータは、VARCHARデータ型でサポートされている文字列制限まで切り捨てられます。 これはデータ変換ではありません。 データ変換(データ形式のカスタマイズなど)はBICCではサポートされていません。