受理可能なサプライヤ資格要件値
要件の質問に応答するサプライヤに対して、どのような値を受理するかを指定できます。
3つのタイプの要件を定義できます。 これらの要件によって、要件に応答するときにサプライヤが使用する応答オプションを制御します。
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テキスト入力ボックス - サプライヤは入力フィールドに1行以上のテキストを入力します。
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単一選択の選択方式 - サプライヤは選択可能なリストから単一の応答を選択します。
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複数選択の選択方式 - サプライヤは選択可能なリストから1つ以上の応答を選択します。
受理可能な値のマトリックス
次の表は、要件タイプ、値タイプおよびスコアリング方法が、受理可能な値を定義できるかどうかの制御、および定義できる受理可能な値のタイプの制御にどのように影響するかを示しています。
要件タイプ |
値タイプ |
スコアリング方法 |
使用できる受理可能な値 |
---|---|---|---|
テキスト入力ボックス |
数値 |
すべての方法 |
不許可 |
テキスト入力ボックス |
日付 |
すべての方法 |
不許可 |
テキスト入力ボックス |
日時 |
すべての方法` |
不許可 |
単一選択の選択方式 |
単一行テキスト |
すべての方法 |
許可 |
複数選択の選択方式 |
単一行テキスト |
すべての方法 |
許可 |
この表について、次の点に注意してください。
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要件タイプが選択方式の場合、どちらの選択方式でも、最初の値タイプは単一行テキストです。この値タイプを変更することはできません。 これらの要件タイプでは、使用するスコアリング方法に関係なく、受理可能な値を定義できます。 サプライヤが選択時に使用するエントリ・リストとして、受理可能な値を定義します。
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選択方式による要件タイプでは、「サプライヤからの添付」フィールドを使用して、それぞれの受理可能な値ごとに添付を含めることをサプライヤに許可できます。
ターゲット値の指定
必要に応じて、受理可能な値の1つを該当要件のターゲット値として指定し、そのターゲット値をサプライヤに表示できます。 ターゲット値を指定するには、次のステップに従います。
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「受理可能な値」表で値を強調表示します。
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「処理」メニューから、「ターゲットとして設定」オプションを選択します。