コンテンツ・ゾーンの作成
調達システムで大規模な一連の商品およびサービスを管理する企業では、コンテンツ・バイヤー、セルフサービス依頼者および上級調達依頼者が何にアクセスできるかを管理する必要があります。
調達システムでどのユーザーがどのコンテンツのサブセットにアクセス可能かはコンテンツ・セキュリティ・モデルによって決定されます。 まずカタログ・コンテンツを定義し、それからそのコンテンツをコンテンツ・ゾーンに含めることで、ユーザーまたはユーザー・グループがコンテンツを使用できるようにします。
定義後、管理者はコンテンツをコンテンツ・ゾーンに関連付けます。コンテンツ・ゾーンには、直接または購買依頼発行BUにより1人以上のユーザーがアクセスできるようになります。
コンテンツ・ゾーンを作成します。
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アプリケーション内で、「カタログ」作業領域から「コンテンツ・ゾーンの管理」ページにナビゲートします。
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「検索結果」リージョンで、「作成」アイコンをクリックします。
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BU、コンテンツ・ゾーン名および摘要を入力します。
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セキュリティ・オプションのタイプ(購買依頼発行の使用など)を選択します。
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「カタログ」リージョンの選択および追加アイコンをクリックして、コンテンツ・ゾーンにカタログを追加します。
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検索フィールドにカタログの名前を入力してカタログを検索します。
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「検索」をクリックします。
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追加するカタログの行を選択します。
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「適用」をクリックします。
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コンテンツ・ゾーンに追加するカタログ・タイプ、情報テンプレートおよびスマート・フォームごとに、前述のステップに従います。
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セキュリティ・リージョンで選択および追加をクリックして、購買依頼発行BUまたは就業者別にコンテンツ・ゾーンを保護します。
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適切なユニット行を選択します。
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「適用」をクリックします。
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「完了」をクリックします。
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「保存してクローズ」をクリックします。
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確認ウィンドウで「OK」をクリックします。
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「完了」をクリックし、「コンテンツ・ゾーンの管理」ページを閉じます。