荷揚原価管理の設定

荷揚原価管理を設定するには、設定およびメンテナンス作業領域に表示される設定タスクを完了する必要があります。

設定およびメンテナンス作業領域で、「荷揚原価管理」機能領域からタスクを実行します。
- オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理
- 機能領域: 荷揚原価管理
設定タスクはリストされている順序で実行します。

次の表では、荷揚原価管理を実装するための設定タスクについて説明し、各タスクが必須かオプションかを示します。

設定タスク	必須またはオプション	説明
手数料名の管理	必須	荷揚原価手数料を定義して、デフォルトの属性を構成します。これらの手数料は、サプライヤから受入事業所への資材の輸送中に発生する通常の経費です。たとえば、運送費、税金、関税、取扱手数料などです。
荷揚原価参照タイプの管理	オプション	取引操作を促進する一意のビジネス文書およびその他の参照を表す手数料参照タイプを定義します。
ルートの管理	オプション	類似取引操作を上位レベルのエンティティに分類するためのルートを定義します。