受入経路

Oracle Receivingでは、3つの受入経路方法いずれでも、購買オーダーの受入、返品承認(RMA),および組織間シップメントがサポートされています。

受入経路方法は次のとおりです。

受入ユーザー・プロファイルの「受入経路上書き可」オプションが使用可能になっている場合、特定のサプライヤ、品目およびオーダーの搬送先タイプを変更することにより、受入時に受入経路オプションを上書きできます。

直送

受入事業所へのシップメントの受入と棚入が、同じトランザクションで行われます。棚入は、受入作成時に自動的に行われます。

受入事業所へのシップメントの受入およびそれに続く棚入が、異なるトランザクションで行われます。標準受入の検査または転送は、棚入前に行うことができます。

受入事業所へのシップメントの受入およびそれに続く検査と棚入が、異なるトランザクションで行われます。検査時に資材を検収または拒否し、検査結果に基づいて、異なる事業所に棚入することができます。