サードパーティのアプリケーションをホスティングするページの作成
組織固有のニーズに対処するためにサードパーティのアプリケーションをホスティングするページを作成するには、「ページ統合」ツールを使用します。
すべての新規ページは、最初は1つのカテゴリまたはグループに配置され、その後、「構成」作業領域を使用して他のグループに移動できます。
最初のページの作成
最初のページを作成するには、次のステップを実行します。
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「ページ統合」ツールが含まれているサンドボックスをアクティブ化します。
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「ナビゲータ」メニューから、 を選択します。
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「新規ページ」をクリックします。
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「ページの作成」ページで、ページ名を入力します。
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「カテゴリ」フィールドで、ページを配置するグループの名前を入力します。
ノート: 新規ページは、ここで作成したグループに配置されます。 新しいページは、「構成」作業領域を使用して後でこのグループから他のグループに移動できます。 ただし、ページ統合ツールではここで作成したグループの移動後のページが表示されます。 -
ページ用のアイコンを探して選択します。
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アプリケーション・ロールのリストから、そのページへのアクセスを許可するロールを選択します。 事前定義済ロールは変更できないため、このリストにはカスタム・ロールのみ含まれます。
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「Webページ」フィールドで、次のようにします。
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このページでホストするアプリケーションのURLを入力します。
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または、次のようにしてセキュアなWebページのURLを作成できます。
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「セキュアなWebページURLの作成」アイコンをクリックします。
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Webアプリケーションの名前を選択します。
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そのWebアプリケーションの宛先を入力します。
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セキュア・トークンの名前を入力します。
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保存して、「セキュアなWebページURLの作成」ダイアログ・ボックスを閉じます。
セキュアなWebページでは、アプリケーションはセキュア・トークンを検証し、そのトークンを使用してエンド・ユーザー・コンテキスト内でWebサービスを認証します。 この変更済アクセス・モードを使用して、パートナは追加の認証を必要とせずに、処理を直接実行したり、特定のユーザーに情報を表示したりできます。
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「保存してクローズ」をクリックします。
新しいページは保護されています。 セキュリティ管理者は「ページ統合概要」ページに示される権限をユーザーに割り当て、ユーザーがこれらのページにアクセスできるようにする必要があります。
グループに含まれるページが1つのみの場合、そのページ・アイコンがスプリングボードの最上位レベル(いずれかのグループに含まれない)に表示されます。 ただし、このようなページ・アイコンは、「ナビゲータ」メニューの各カテゴリに表示されます。
後続のページの作成
最初のページを作成した後に、後続のページを作成できます。
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「ページ統合ウィザード: 新規ページ」ページで、「新規ページ」をクリックします。
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「ページの作成」ページで、ページ名を入力します。
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ページ用のアイコンを探して選択します。
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アプリケーション・ロールのリストから、そのページへのアクセスを許可するロールを選択します。
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「Webページ」フィールドで、次のようにします。
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このページでホストするアプリケーションのURLを入力します。
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または、次のようにしてセキュアなWebページのURLを作成できます。
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「保存してクローズ」をクリックします。
最初のページを作成すると、後続のページはすべて、デフォルトで最初のページと同じグループに配置されます。